

【フローニンゲンからの便り】19176-19179:2026年8月29日(土)
⭐️心の成長について一緒に学び、心の成長の実現に向かって一緒に実践していくコミュニティ「加藤ゼミナール─ 大人のための探究と実践の週末大学院 ─」も毎週土曜日に開講しております。 タイトル一覧 19176 「神学・宗教研究のための研究方法入門」の授業について 19177 今朝方の夢 19178 今朝方の夢の振り返り 19179 ポール・フュラー博士から届いた返信を読みながら 19176. 「神学・宗教研究のための研究方法入門」の授業について 昨日、無事にエディンバラ大学の履修登録を終えた。まだエディンバラに到着しておらず、学期も始まっていないが、すでに登録を終えたことは喜ばしい。もちろん、オリエンテーションウィークの際にまだ変更ができるようだが、以前から履修したい授業は決まっていたので、変更はないだろう。必修科目として、「Approaches to Research in Divinity and Religious Studies」というものがある。それは、日本語にすれば「神学・宗教研究に


【1年3ヶ月ぶりの復活】早田航さんと語る「人生と発達」成人発達コラボラジオ
皆さま こんにちは、成人発達学者の加藤洋平です。 本日、いよいよ英国・エディンバラへ向けて旅立つ朝を迎えました。 そして昨日、フローニンゲンで過ごす最後の日に、約1年3ヶ月ぶりとなる早田航さんとの「成人発達コラボラジオ」を収録しました。 長く暮らした土地を離れ、新たな場所へと旅立つ節目に、航さんと一緒に、これまでの人生の歩みを振り返りながら、じっくりと語り合う幸運に恵まれました。 今回は、理論を体系的に解説する回というよりも、「人はどのような経験を通じて変わっていくのか」「あとから振り返ったとき、過去の出来事にはどのような意味が見えてくるのか」といった問いを、自分たち自身の人生に引き寄せながら考える対話となりました。 人生のただ中にいると、一つひとつの出来事は断片的にしか見えないものです。しかし時間を経て振り返ってみると、偶然に思えた出会いや選択、遠回りや転機が、不思議なほど一本の線としてつながって見えることがあります。 発達とは、単に能力や知識が増えることではなく、一つひとつの経験をより深く味わい、人生そのものをより


【フローニンゲンからの便り】19173-19175:2026年8月28日(金)
⭐️心の成長について一緒に学び、心の成長の実現に向かって一緒に実践していくコミュニティ「加藤ゼミナール─ 大人のための探究と実践の週末大学院 ─」も毎週土曜日に開講しております。 タイトル一覧 19173 エディンバラ大学で履修予定の「仏教文献」の授業 19174 今朝方の夢 19175 今朝方の夢の振り返り 19173. エディンバラ大学で履修予定の「仏教文献」の授業 昨日は、エディンバラ大学で履修予定の「Buddhist Literature」という授業が、日本法相唯識の研究とどのようにつながるのかを考えていた。最初にシラバスを見たときには、初期仏教の詩から近現代の西洋仏教文学まで扱うとのことで、自分の専門からは少し遠いのではないかとも感じた。しかし、よく考えてみると、この授業の価値は、唯識そのものを直接学ぶことよりも、仏教文献を読むための視野を広げてくれる点にありそうである。これまで法相唯識の文献を読むときには、どうしても教理内容に意識が集中しやすい。阿頼耶識とは何か、種子とは何


【フローニンゲンからの便り】19169-19172:2026年8月27日(木)
⭐️心の成長について一緒に学び、心の成長の実現に向かって一緒に実践していくコミュニティ「加藤ゼミナール─ 大人のための探究と実践の週末大学院 ─」も毎週土曜日に開講しております。 タイトル一覧 19169 ポッドキャスト「Football Weekly」について 19170 今朝方の夢 19171 今朝方の夢の振り返り 19172 オランダ人の唯一無二の親友メルヴィンと最後の時間を過ごして 19169. ポッドキャスト「Football Weekly」について 時刻は午前5時半を迎えた。辺りはまだ真っ暗で、日の出まで1時間ほど時間がある。ここ最近はすっかり秋の様子を見せていたが、今日だけは気温が上がり、27度まで到達するようだ。フローニンゲンを離れる前の最後の夏日を堪能したい。 一昨日にすでに荷物の搬送が完了し、空の家で暮らしている。家の中は空だが、自分の心はこの町に対する深い感謝の念と愛で満ち溢れている。それに伴って、新天地のエディンバラでの生活を謳歌するための心身のエネルギーも満ち溢れている。空の家と


【英国エディンバラからお届けする最初の講座】成人発達理論大全(シリーズ5):フローニンゲン学派の発達理論を完全解読!動的システム理論から学ぶ「変化・成長・才能」の発達科学講座
皆さま 夏の終わりが近づき、少しずつ秋の気配を感じる季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。 9月末からスタートする「成人発達理論大全」シリーズ5について、ご案内をさせていただきます。 今回の講座は、9月26日(土)より開講します。 タイトルは、「成人発達理論大全(シリーズ5):フローニンゲン学派の発達理論を完全解読!動的システム理論から学ぶ「変化・成長・才能」の発達科学講座」です。 これまでの「成人発達理論大全」では、ピアジェ、ロバート・キーガン、スザンヌ・クック=グロイター、カート・フィッシャーをはじめとするさまざまな発達理論を学びながら、「人はどのように成長するのか」という問いを探究してきました。 今回のシリーズ5では、そこからさらに一歩進みます。 私たちが向き合う中心的な問いは、「そもそも、人間の発達とはどのような現象なのか?」というものです。 人間の発達を考えるとき、私たちはつい「低い段階から高い段階へ進む」「能力が徐々に向上する」といった直線的なイメージを抱きがちです。しかし、実際の人間の発達はそ


【フローニンゲンからの便り】19166-19168:2026年8月26日(水)
⭐️心の成長について一緒に学び、心の成長の実現に向かって一緒に実践していくコミュニティ「加藤ゼミナール─ 大人のための探究と実践の週末大学院 ─」も毎週土曜日に開講しております。 タイトル一覧 19166 サッカーにおける抽象を具体的現実と取り違える誤謬 19167 今朝方の夢 19168 今朝方の夢の振り返り 19166. サッカーにおける抽象を具体的現実と取り違える誤謬 昨日ふと、ホワイトヘッドの「the fallacy of misplaced concreteness」という言葉について考えていた。日本語にするなら、「抽象を具体的現実と取り違える誤謬」と訳すのが、一番しっくりくる。何かを理解するためにモデルや数字を使うこと自体が問題なのではない。むしろ人間は、複雑すぎる現実をそのまま把握できないからこそ、カテゴリーをつくり、数字に置き換え、図式化する。ただ、その地図を眺めているうちに、いつの間にか地図そのものを土地だと思い込んでしまう。ホワイトヘッドが指摘し


【フローニンゲンからの便り】19163-19165:2026年8月25日(火)
⭐️心の成長について一緒に学び、心の成長の実現に向かって一緒に実践していくコミュニティ「加藤ゼミナール─ 大人のための探究と実践の週末大学院 ─」も毎週土曜日に開講しております。 タイトル一覧 19163 VRTXバンドの可能性に再度気づいて 19164 今朝方の夢 19165 今朝方の夢の振り返り 19163. VRTXバンドの可能性に再度気づいて 数日前にふと、手元にあるVRTXバンドを眺めながら、実はまだこの道具の可能性のほんの一部しか使っていないのではないかと思った。これまではバンドというと、筋力トレーニングをするときに引っ張るものというイメージが強かった。しかしVRTXの面白さは、単に筋肉へ負荷をかける道具ではなく、「身体の動きを少しだけ変える装置」として使えるところにあるのだと思う。VRTXのMESHシリーズは、伸ばすほど張力が増していく。ダンベルのように重量が固定されているわけではなく、自分の動きそのものによって負荷が変化する。公式にも、筋力トレーニングだけでなく、姿勢改善、懸垂補助、ストレッ


【フローニンゲンからの便り】19159-19162:2026年8月24日(月)
⭐️心の成長について一緒に学び、心の成長の実現に向かって一緒に実践していくコミュニティ「加藤ゼミナール─ 大人のための探究と実践の週末大学院 ─」も毎週土曜日に開講しております。 タイトル一覧 19159 引っ越し前の心のデフラグを感じて 19160 今朝方の夢 19161 今朝方の夢の振り返り 19162 フローニンゲンで過ごす最後の月曜日 19159. 引っ越し前の心のデフラグを感じて 時刻は午前6時半を迎えた。今の気温は12度と低く、日中も20度までしか気温が上がらない。秋の入口を超えて、秋の世界の中にすっぽり入っている感じである。辺りは随分と明るくなり、一羽の小鳥が清澄な鳴き声を上げている。この10年間、朝と夕方にどれほど小鳥の鳴き声に癒され、励まされただろうか。彼らが与えてくれたものに対して深い感謝の念を持ちながら、エディンバラの新居でも小鳥の鳴き声が聞こえてくるのかどうか想像を膨らませている自分がいる。 いよいよ明日は、荷物の搬送をする日である。昨日、25日の引っ越しに向けての梱包が全て終わり、準備は万全である。洋書と和書を


【フローニンゲンからの便り】19156-19158:2026年8月23日(日)
⭐️心の成長について一緒に学び、心の成長の実現に向かって一緒に実践していくコミュニティ「加藤ゼミナール─ 大人のための探究と実践の週末大学院 ─」も毎週土曜日に開講しております。 タイトル一覧 19156 ブランダン・エイカー氏に作ってもらった即興演奏講座の開始に向けて 19157 今朝方の夢 19158 今朝方の夢の振り返り 19156. ブランダン・エイカー氏に作ってもらった即興演奏講座の開始に向けて 昨日、ブランダン・エイカー氏の言葉を読んでいて、ギターを学ぶということの意味が少し違って見えてきた。これまでは、上達とは既に存在する正しい音を再現することだと思いがちであった。コードを覚え、曲を暗譜し、手本どおりに弾けるようになる。その積み重ねが演奏技術をつくることは確かである。しかし、エイカー氏が強調しているのは、その先にある「自分で音楽を生み出す瞬間」なのだと思う。特に印象に残ったのは、これまで存在しなかったものをつくるという表現である。それは大作を作曲するという意味ではない。たった数


【フローニンゲンからの便り】19152-19155:2026年8月22日(土)
⭐️心の成長について一緒に学び、心の成長の実現に向かって一緒に実践していくコミュニティ「加藤ゼミナール─ 大人のための探究と実践の週末大学院 ─」も毎週土曜日に開講しております。 タイトル一覧 19152 HSBCの口座開設を決めて 19153 今朝方の夢 19154 今朝方の夢の振り返り 19155 プレンゼントを贈って 19152. HSBCの口座開設を決めて 昨日、再来週から生活を始めるエディンバラで新しく開設する銀行口座について改めて考え、最終的にHSBCの口座を開設することに決めた。最初はいくつかの銀行を比較していたが、自分のこれからの生活を長い時間軸で考えると、他行の口座を持つよりも、HSBCを一つの基盤として使っていく方が自分には合っているように思えてきた。英国で生活を始める留学生という現在の立場から見ると、HSBCにはInternational Student Bank Accountが用意されている点が大きい。英国での居住歴がまだ短くても申し込みやすく、