3708. この三年間の密かな悩み
私は日常、全くと言っていいほど悩みはないのだが、実はこの三年間悩んでいることが一つある。 四年前に米国から一度日本に戻ってきた時、一年ほど東京で生活をしていた。東京で生活をし始めたある日、「そういえば、企業人を辞めてからスーツを新しく購入することはなかったな」ということをふ...
3707. 蔓延する発達的浄化思想
時刻は午後四時半を迎えた。何んとも言えない淡い夕暮れ時の空が広がっている。 数羽のカモメが追いかけっこをしながら戯れている。 現在の気温は0度であり、これからマイナスの世界に向かっていく。それにしても、日照時間が伸びたことは、何とも言えない喜びをもたらしてくれる。...
3706. 教会旋法について
時刻は午前11時を回った。今は薄い白い雲が空を覆っているが、それは太陽を全て隠してしまうほどのものではなく、相変わらず、太陽の優しい光が地上に降り注いでいる。 今日は早朝に、ウェブサイトの修正をすることに二時間ほどの時間を充てており、普段午前中に行う活動が後回しになってしま...
3705. 清らかな日曜日の朝に
時刻は午前九時半を迎えた。日曜日の静かな朝が目の前に広がっている。 この時間帯になると、辺りはすっかり明るくなっており、今日は青空が広がっている。ライトブルーの冬の空を眺めることができるのは、とても久しぶりのように思える。...
【お知らせ】Back Number Vol 108(記事2141-2160)
いつも「発達理論の学び舎」をご覧になってくださり、どうもありがとうございます。 過去記事2141から2160に編集をし、所々に追記をいたしました。 お役に立てる情報は少ないかもしれませんが、皆さんのご関心に合わせて、必要な箇所を読んでいただければ幸いです。...
3704. 一万時間の法則と三年の周期
時刻は午後八時を過ぎた。土曜日が静かに終わりに向かっている。 それにしても、今日は本当に良い天気であった。夕方に、西の空に沈む美しい夕日に思わず見入っていた。 その時には、空に一切の雲がなく、空の色が幾層にも分かれており、エメラルド色もあれば、鮮やかなオレンジ色もあった。幸...
3703. 急な山道を下る夢
今朝方の夢の続きを振り返っている。今朝方はもう一つ印象に残る夢を見ていた。 夢の中で私は、緑豊かな山道を自転車で走っていた。その山道は起伏が激しく、ちょうど私は山を登りきり、これから長い下り坂を下っていこうとしていた。 すると、反対側の道を、私と同じ方向に下っていこうとする...
3702. コインとなった友人を隠す夢
どうやら今日も、最低気温はマイナスになるようだ。昨日、行きつけのチーズ屋の店主が述べていた通り、これから本格的に寒くなってくる。 一方で、晴れの日が増えてくることや、日照時間が長くなることは喜ばしい。今この瞬間は、まだ辺りは闇に包まれているが、今日もまた僅かばかりではあるが...
3701. 再レビューの開始
土曜日の朝がやってきた。今朝は六時に起床し、六時半を過ぎた頃に一日の活動を始めた。 ここ最近は、夜の九時半を過ぎたあたりから就寝に向けた準備をし始め、早く寝るように心がけている。九時半を超えてから、集中力が低下した状態で本を読んだりするのではなく、もうその時間帯になったらい...
3700. 感覚が劣化している現代人:日本語と存在の深まり
時刻は午後八時を迎えた。辺りは穏やかな闇が包んでいる。 今日は一日を通して晴天であり、太陽の光を存分に浴びることができた。明日からも天気が良い日が続くので何よりである。 そういえば、今日は午前中に少しばかり雪が降っていたことをふとを思い出した。それは積もるほどの雪ではなく、...