⭐️【お知らせ】Back Number Vol 54(記事1061-1080)
いつも「発達理論の学び舎」をご覧になってくださり、どうもありがとうございます。 過去記事1061から1080に編集をし、所々に追記をいたしました。 お役に立てる情報は少ないかもしれませんが、皆さんのご関心に合わせて、必要な箇所を読んでいただければ幸いです。...
2545. 表現活動の主題
今日は午前中に小雨が降った。夕方の四時半を迎えた今は雨は上がっているが、うっすらとした雲が空を覆っている。 昨日に比べると、随分と外は涼しい。今書斎の窓を開け、もう一度新鮮な空気を取り入れている。 小鳥の鳴き声が風に運ばれて自分の耳に届けられるのを見届ける時、小鳥の鳴き声も...
2544. 気づきの回路
小雨が降り止み、雨雲が足音を立てずにどこかに消え去った。今は雨を降らすことのないような薄い雲が空を覆っている。 近くから小鳥のさえずりが聞こえて来る。書斎の窓を開けていると、新鮮な空気のみならず、自然がもたらす様々な音が部屋に入ってくる。...
2543. 涼しげな早朝から
今朝は五時半に起床し、六時前から一日の活動をスタートさせた。夢によって四時あたりに一度目を覚ましたが、寝室を離れたのは五時半だった。 天気予報の通り、今日は昨日よりも気温が下がっている。一方で、予報よりも少し早く、今この瞬間には小雨が降っている。...
2542. 心の眼を喪失した現代人
トランジション期のケアについての文章を書き留めた後、私自身が先日行っていた中欧旅行というのもまさに自分にとってのトランジションの経験の一つであった。より厳密には、特に旅から日常に戻ってくる時のトランジションの過ごし方をどうするかが、自分にとっての見えない大切なテーマであった...
2541. 無知な善行に潜む暴力
夕食を摂り終え、日記を書こうとしている自分に気づいた瞬間に、日記の意義を再度自分の中で定義し直した。日記の持つ表現方法の多様性に改めて驚かされる。 そもそも日本の歴史を遡ってみれば、『更級日記』『和泉式部日記』のように、日記というものが文学的な価値を帯びる表現形式であったこ...
2539. 歩くことの意義
たった今、研究ミーティングを終えて自宅に戻ってきた。今日は本当に良い天気だ。 このセリフをここ何日かの間に何回も述べていたように思う。それほどまでにここ最近の天気は優れているということを意味しており、同時にこれまでの天気が厳しいものであったことを物語っている。...