

【フローニンゲンからの便り】18482-18485:2026年4月9日(木)
⭐️ 心の成長について一緒に学び、心の成長の実現に向かって一緒に実践していくコミュニティ「 加藤ゼミナール ─ 大人のための探究と実践の週末大学院 ─ 」も毎週土曜日に開講しております。 タイトル一覧 18482 中竹竜二さんの「押し掛けコーチング」の第二回を受けて 18483 今朝方の夢 18484 今朝方の夢の振り返り 18485 因果応報思想を自己責任論へ転化する誤用 18482. 中竹竜二さんの「押し掛けコーチング」の第二回を受けて 小鳥の鳴き声が美しく響き渡っている。一昨日に続き、昨日も見事な快晴で、春の暖かさを存分に感じられた。ひるがえって今日は少し雲が多い。天気予報を確認すると、今日も最高気温は17度に到達するようだが、一日中曇りのようである。 昨日は、知人の中竹竜二さんのご厚意によって、「押し掛けコーチング」というものをしていただいた。実は今回が二回目で、初回はちょうど今から二年前のことになる。その時もこれからの進路に関して迷いがあり、あれこれと考えていることをゼミの皆さんに音声ファイルでシェアしていたとこ


【フローニンゲンからの便り】18478-18481:2026年4月8日(水)
⭐️ 心の成長について一緒に学び、心の成長の実現に向かって一緒に実践していくコミュニティ「 加藤ゼミナール ─ 大人のための探究と実践の週末大学院 ─ 」も毎週土曜日に開講しております。 タイトル一覧 18478 言葉と音を通じた表現の魅力と効能 18479 今朝方の夢 18480 今朝方の夢の振り返り 18481 爪の形状 18478. 言葉と音を通じた表現の魅力と効能 時刻は午前7時半を迎えた。この時間帯はもう完全に明るくなっており、今日もまた朝空が美しい。昨夜は午後9時前でもまだ真っ暗になっておらず、エメラルドブルーの空が広がっていて感動したのを覚えている。日照時間に関してはすでに春を超えて夏のように思えてくるが、気温に関しては今の気温は3度と低い。ただし今日は最高気温が17度まで到達するようなので随分と暖かい一日になりそうだ。早朝にこうして徒然なるままに日記を綴ることは精神の浄化作用としても有益であるし、何より考えが整理されるのが魅力的である。そして一日を充実した形で過ごそうという活力が自然と湧き上


【フローニンゲンからの便り】18472-18477:2026年4月7日(火)
⭐️ 心の成長について一緒に学び、心の成長の実現に向かって一緒に実践していくコミュニティ「 加藤ゼミナール ─ 大人のための探究と実践の週末大学院 ─ 」も毎週土曜日に開講しております。 タイトル一覧 18472 停滞の中にある希望 18473 今朝方の夢 18474 今朝方の夢の振り返り 18475 英会話という音楽表現 18476 即興演奏の喜びと意義 18477 春の幸せな陽気に包まれて/メルヴィンから教えてもらった即興演奏の工夫 18472. 停滞の中にある希望 昨日はよく晴れていて、庭にはやわらかな光が広がっていた。隣人のマークとアーノルドが外に出て、日光浴を楽しみながら何かを話し込んでいる様子が見えた。その穏やかな光景を眺めているうちに、自分の内側にも静かな余白が生まれ、最近クラシックギターの練習で感じている停滞感について、改めて考えていた。ここしばらく、以前のように「弾けば弾くほど伸びている」とは言い切れない感覚がある。技術が失われたわけではないのに、どこか同じ場所を


【フローニンゲンからの便り】18468-18471:2026年4月6日(月)
⭐️ 心の成長について一緒に学び、心の成長の実現に向かって一緒に実践していくコミュニティ「 加藤ゼミナール ─ 大人のための探究と実践の週末大学院 ─ 」も毎週土曜日に開講しております。 タイトル一覧 18468 文献の分別の効能を毎週末に感じて 18469 今朝方の夢 18470 今朝方の夢の振り返り 18471 技術の伸びの踊り場を感じて 18468. 文献の分別の効能を毎週末に感じて 時刻はゆっくりと午前7時に近づいている。サマータイムに入って1週間ほどが経ち、新たなリズムに慣れて来た頃である。この時間帯は随分と明るくなっており、遠くの空に朝焼けが見える。この季節の素晴らしさは、早朝に小鳥たちの清澄な鳴き声が聞こえることだろう。彼らの鳴き声は自分に癒しと励ましをもたらしてくれている。今の気温は4度と低いが、今日の日中は12度まで気温が上がる。今週は15度を超える日も数日あり、暖かさを感じられる日になるだろう。今日のオランダは、イースター翌日の休日である。なので普段の月曜日以上に静けさと落ち着きがある。ここ最近は、毎週日


『心の複雑さに向き合うとは、どういうことか』翻訳出版記念|監訳者と読み解く無料オンラインイベント
皆さま いつもお世話になっております。 このたび、拙訳『 心の複雑さに向き合うとは、どういうことか 』の出版を記念して、成人発達理論およびインテグラル理論の実践的理解を深める特別セミナーを、下記の通り開催いたします。 コーチングやコンサルティングの現場において、「何度も対話を重ねているのに、どこかで理解が止まる」「本人は本気で変わりたいと言っているのに、同じパターンに戻ってしまう」といった場面に直面されたことはないでしょうか。 経験を積むほどに浮かび上がるこれらの課題は、単なるアプローチや関係性、あるいは意欲の問題としては捉えきれない側面を含んでいます。しかし、その構造にまで踏み込んで理解している支援者は、まだ多くはありません。 2026年3月に日本で刊行された『 心の複雑さに向き合うとは、どういうことか 』(日本能率協会マネジメントセンター)は、まさにこの問いに正面から応答する一冊です。 著者であるマーク・D・フォーマン博士は、ケン・ウィルバーのインテグラル理論を基盤としながら、25年以上にわたる臨床実践を通じて、その理


【フローニンゲンからの便り】18464-18467:2026年4月5日(日)
⭐️ 心の成長について一緒に学び、心の成長の実現に向かって一緒に実践していくコミュニティ「 加藤ゼミナール ─ 大人のための探究と実践の週末大学院 ─ 」も毎週土曜日に開講しております。 タイトル一覧 18464 より近く、より少なく、という原理 18465 今朝方の夢 18466 今朝方の夢の振り返り 18467 英語の発話能力の再考 18464. より近く、より少なく、という原理 ブランダン・エイカー氏の助言は、単なるギター演奏技術のコツではなく、「運動制御における効率性の本質」を鋭く突いた洞察であると言える。エイカー氏が指摘しているのは、速度の問題を筋力や努力量の問題として誤認してしまう認知的錯誤であり、その背後にある運動学的な無駄の存在である。左手が遅く感じられるとき、多くの演奏者は「もっと速く動かさなければならない」と考えがちである。しかし実際には、問題は速度ではなく「移動距離」にある可能性が高い。指が弦から離れた後に大きく空間へ逸脱し、再び弦へ戻るために余計な軌道を描いてしまうと、その分だけ時間が消費される。こ


【フローニンゲンからの便り】18459-18463:2026年4月4日(土)
⭐️ 心の成長について一緒に学び、心の成長の実現に向かって一緒に実践していくコミュニティ「 加藤ゼミナール ─ 大人のための探究と実践の週末大学院 ─ 」も毎週土曜日に開講しております。 タイトル一覧 18459 第177回のゼミナールのクラスに向けて 18460 今朝方の夢 18461 今朝方の夢の振り返り 18462 ゾーン2エクササイズの見つめ直し 18463 仏教のコスモロジーへの関心 18459. 第177回のゼミナールのクラスに向けて 昨日のマーク・フォーマン博士を招いたセミナーを終え、今日は午後に第177回のゼミナールのクラスがある。今日取り上げるのは、第10章で、この章は、発達心理学における多様な理論を総括し、それらを単一の枠組みに統合しようとする試みの限界と可能性を同時に示すものである。冒頭で強調されるのは、発達理論は一枚岩ではなく、それぞれ異なる水準の現象や問いに応答しているため、整然とした結論にまとめ上げること自体が現実的ではないという点である。むしろ、理論の多様性こそが発達理解の豊かさを担保している。まず、


【フローニンゲンからの便り】18456-18458:2026年4月3日(金)
⭐️ 心の成長について一緒に学び、心の成長の実現に向かって一緒に実践していくコミュニティ「 加藤ゼミナール ─ 大人のための探究と実践の週末大学院 ─ 」も毎週土曜日に開講しております。 タイトル一覧 18456 今朝方の夢 18457 今朝方の夢の振り返り 18458 音が出る直前の準備状態 18456. 今朝方の夢 今朝方は夢の中で、実際に通っていた中学校の教室にいた。そこで数学の先生の授業を受けていたのだが、先生の教授法に自分は疑問を抱いた。どうも先生は高圧的で、生徒を自らの意見に従わせようとするような態度が随所に見られ、生徒の創造性と学習意欲の双方を削いでいたのは明らかだった。そんな先生の様子を見て、自分の心はすでに成人になっており、知識もあったので、先生に抗議することにした。学びとは何かについてわかっておらず、生徒のモチベーションを高めるような言葉掛けも心得ていないというのは教師失格であると明確に伝えた。すると先生は自分がそれほどまでに明確に意見表明することに驚いたようで黙っていた。自分は放


【フローニンゲンからの便り】18451-18455:2026年4月2日(木)
⭐️ 心の成長について一緒に学び、心の成長の実現に向かって一緒に実践していくコミュニティ「 加藤ゼミナール ─ 大人のための探究と実践の週末大学院 ─ 」も毎週土曜日に開講しております。 タイトル一覧 18451 スコティッシュ・プレミアシップの観戦 18452 今朝方の夢 18453 今朝方の夢の振り返り 18454 クラシックギターの演奏が持つ音楽療法的効果 18455 唯識の臨床的効能 18451. スコティッシュ・プレミアシップの観戦 この秋から生活を始めるエディンバラには、ハイバーニアンFCとハート・オブ・ミドロシアンFCという2つのチームがスコティッシュ・プレミアシップに所属していることを知った。そのうちハイバーニアンFCのスタジアムが自宅候補から徒歩25分ぐらいと近い。多くの試合は、土曜日の15時キックオフらしく、この時間帯は、生活のリズムと自然に調和する感覚がある。午前中に軽く身体を動かし、昼食を済ませてからスタジアムへ向かう流れは、どこか儀式のような整いをもたらす。エディンバラでの生活を


【フローニンゲンからの便り】18447-18450:2026年4月1日(水)
⭐️ 心の成長について一緒に学び、心の成長の実現に向かって一緒に実践していくコミュニティ「 加藤ゼミナール ─ 大人のための探究と実践の週末大学院 ─ 」も毎週土曜日に開講しております。 タイトル一覧 18447 成功体験の蓄積より、理解された状態の蓄積を 18448 今朝方の夢 18449 今朝方の夢の振り返り 18450 聞法と似た力を持つ仏法書の読書 18447. 成功体験の蓄積より、理解された状態の蓄積を ブランダン・エイカー氏の助言は、「自信」という概念を結果ではなくプロセスの副産物として再定義する点に核心がある。一般に自信とは、本番において緊張が消え、ミスが減り、演奏が安定してから生じるものと誤解されがちである。しかしここで示されているのは、自信はむしろ準備段階においてすでに形成され始めているという視点である。重要なのは、練習の質が自信の源泉であるという点である。ただ回数を重ねるのではなく、「何が問題なのかを理解すること」「曖昧さを残さないこと」「急いで結果を出そうとしないこと」が強調されている。これは、機械的な反復では