

最終ご案内【世界標準の発達理論 プロフェッショナルコース】複雑性リーダーシップの測定と科学 全3回プレセミナー
本セミナーのご紹介動画 皆さま 先日ご案内いたしましたセミナーにつきまして、最終のご案内を申し上げます。 本セミナーでは、エイデン・ソートン博士、マーク・フォーマン博士、ザカリー・スタイン博士という、成人発達理論の分野における世界的研究者三名をお招きいたします。日本ではまだ十分に紹介されていない最先端の理論と実践に直接触れていただける、極めて貴重な機会です。 この三名が同時に日本で登壇するのは初めてのことであり、今後同様の機会があるとは限りません。ぜひこの機会にご参加をご検討いただけましたら幸いです。 セミナーは英語で実施いたしますが、当日はリアルタイムの日本語通訳をご用意しております。また、終了後には鈴木さんと私による日本語でのフォローアップセッションも予定しておりますので、英語に不安のある方も安心してご参加いただけます。 それでは、下記にあらためて詳細をご案内いたします。 *** 皆さま いつもお世話になっております。 このたび、2026年5月より開講する「 世界標準の発達理論 」講座のプレイベントとして、欧米の発


【フローニンゲンからの便り】18135-18140:2026年2月1日(日)
⭐️ 心の成長について一緒に学び、心の成長の実現に向かって一緒に実践していくコミュニティ「 加藤ゼミナール ─ 大人のための探究と実践の週末大学院 ─ 」も毎週土曜日に開講しております。 タイトル一覧 18135 神経制御の裾野を広げる長期投資 18136 今朝方の夢 18137 今朝方の夢の振り返り 18138 SNSの一切の不使用によるウェルビーイングの向上 18139 神経系と認知構造の再編成 18140 ミラーニューロンの活性化を意図した注意深い観察 18135. 神経制御の裾野を広げる長期投資 昨日の日記の内容を受けて、日中の実践では従来どおりp–i–m–aの四指体系を用い、夜の基礎練習で右手小指の独立性を高めるという二層構造の練習をしていくことにした。それは、長期的にはいくつかの合理的効能をもたらす可能性がある。重要なのは、小指を今すぐ実戦投入する指としてではなく、神経制御の拡張訓練の対象として位置づける点である。第一に神経可塑性の観点である。小指は薬指との腱連結が強く、独立性が弱いがゆえに、そこに意識的刺激を与えることは運動野


【フローニンゲンからの便り】18128-18134:2026年1月31日(土)
⭐️ 心の成長について一緒に学び、心の成長の実現に向かって一緒に実践していくコミュニティ「 加藤ゼミナール ─ 大人のための探究と実践の週末大学院 ─ 」も毎週土曜日に開講しております。 タイトル一覧 18128 右手の小指の活用について 18129 今朝方の夢 18130 今朝方の夢の振り返り 18131 第168回のゼミナールのクラスの事前課題 18132 量的変化 18133 第168回のクラスの課題文献の要約 18134 第168回のクラスの課題文献と唯識 18128. 右手の小指の活用について クラシックギターにおいて右手の小指が基本奏法に含まれない理由について考えていた。それは、歴史的・解剖学的・音響的な三要因に整理できるのではないかと思う。。まず歴史的経緯である。19世紀に確立されたクラシック奏法は、親指p、人差し指i、中指m、薬指aの四指を基本とする運指体系を中心に発展した。タレガ以降の近代奏法は、音色均質性とコントロール性を重視し、四指で十分に多声音楽を再現できる技術体系を洗練させた。教育体系もこの四指前提で


【フローニンゲンからの便り】18122-18127:2026年1月30日(金)
⭐️ 心の成長について一緒に学び、心の成長の実現に向かって一緒に実践していくコミュニティ「 加藤ゼミナール ─ 大人のための探究と実践の週末大学院 ─ 」も毎週土曜日に開講しております。 タイトル一覧 18122 夢を見る理由 18123 今朝方の夢 18124 今朝方の夢の振り返り 18125 ギターの身体化に向けて 18126 不要な動きによるノイズ 18127 ジュリオ・サグレラスの功績 18122. 夢を見る理由 素朴な疑問として、「なぜ私たちは夜に夢を見るのだろうか?」ということについて考え、少し調べ物をしていた。夢を見る理由については、神経科学・進化心理学・認知科学など複数の観点から説明が試みられているが、現在のところ単一の決定的理論は存在しないようだ。ただし、いくつかの有力な仮説が収束的に示しているのは、夢が脳の機能的維持と心理的統合に重要な役割を果たしているという点である。第一に、記憶の再編成機能である。とくにレム睡眠中、海馬と大脳皮質のあいだで情報の再活性化が起こり、日中の経験が長期記憶へと統合される。この過


【フローニンゲンからの便り】18116-18121:2026年1月29日(木)
⭐️ 心の成長について一緒に学び、心の成長の実現に向かって一緒に実践していくコミュニティ「 加藤ゼミナール ─ 大人のための探究と実践の週末大学院 ─ 」も毎週土曜日に開講しております。 タイトル一覧 18116 左右の中指と薬指の鍛錬 18117 今朝方の夢 18118 今朝方の夢の振り返り 18119 活動をタイマーで区切る効能を実感して 18120 日々のタバタ式トレーニングの効能を実感して 18121 未踏の世界を歩むこと 18116. 左右の中指と薬指の鍛錬 ここ最近はまた寒さがぶり返し、辺りは雪に覆われている。オランダでの最後の冬は、過去10年の中でも最も寒く、積雪量も多いというのは興味深いことである。そうした冬の世界を今思う存分に味わっている。 左右の中指と薬指が親指や人差し指に比べて動かしにくいのは、生理学的構造に起因する自然な現象である。とりわけ薬指は腱や神経の共有構造の影響を受けやすく、単独での精緻な運動制御が難しい。右手においても、運動野における指の表象は親指や人差し指が大きく、中


【フローニンゲンからの便り】18110-18115:2026年1月28日(水)
⭐️ 心の成長について一緒に学び、心の成長の実現に向かって一緒に実践していくコミュニティ「 加藤ゼミナール ─ 大人のための探究と実践の週末大学院 ─ 」も毎週土曜日に開講しております。 タイトル一覧 18110 今朝方の夢 18111 今朝方の夢の振り返り 18112 発達理論の実践的展開(その1) 18113 発達理論の実践的展開(その2) 18114 発達理論の実践的展開(その3) 18115 音色に関するブランダン・エイカー氏の助言 18110. 今朝方の夢 今朝方は夢の中で、古代中国の二つの国が交流する姿が現れていた。自分は夢を観察する者として存在しており、二人の若い男女が自国を出発し、相手国の皇帝に会いに行っている場面を眺めていた。二人が皇帝が住む大きな城に到着すると、皇帝は城の外にある巨大な闘技場の中心で訓練をしていた。皇帝は非常に有名な武帝のようで、日々鍛錬することを怠っていないようだった。彼が闘技場の中心に一人立っている姿はとても威厳があり、そこだけエネルギーが違っ


【フローニンゲンからの便り】18104-18109:2026年1月27日(火)
⭐️ 心の成長について一緒に学び、心の成長の実現に向かって一緒に実践していくコミュニティ「 加藤ゼミナール ─ 大人のための探究と実践の週末大学院 ─ 」も毎週土曜日に開講しております。 タイトル一覧 18104 『法相二巻鈔』の註釈研究の方向性 18105 今朝方の夢 18106 今朝方の夢の振り返り 18107 ジュリオ・サグレラスの教則本の進め方 18108 レストストロークとフリーストロークの難易度比較 18109 メルヴィンとの8年間の関係性を懐かしく思いながら 18104. 『法相二巻鈔』の註釈研究の方向性 イギリスの大学院で良遍の『法相二巻鈔』の註釈研究を修士論文として扱う場合、まず強く意識すべきはテキスト紹介にとどまらないことだろう。英国の仏教研究は、厳密な文献学的精度と同時に、理論的意義の明確化を重視する傾向がある。したがって、単なる翻刻や要約では評価されにくい。重要なのは、その註釈がいかなる思想的問題に応答しているのか、どの伝統内部の議論に位置づくのかを構造的に示すことである。第一に、研究課題を極度に


【フローニンゲンからの便り】18099-18103:2026年1月26日(月)
⭐️ 心の成長について一緒に学び、心の成長の実現に向かって一緒に実践していくコミュニティ「 加藤ゼミナール ─ 大人のための探究と実践の週末大学院 ─ 」も毎週土曜日に開講しております。 タイトル一覧 18099 意識科学と量子力学の比較から唯識を通じた批判的検討へ 18100 今朝方の夢 18101 今朝方の夢の振り返り 18102 強弱のコントロール練習 18103 一生涯の友としてのジュリオ・サグレラスの教則本 18099. 意識科学と量子力学の比較から唯識を通じた批判的検討へ 少し気が早いが、二つの目の博士論文では、意識科学と量子力学の歴史を調査し、それぞれが意識と量子に関するどのような存在論と認識論を持って発展していったのかを探究し、それらの存在論と認識論に対して唯識思想の観点から考察を深めていく研究を行いたい。第二の博士論文として、意識科学と量子力学の歴史的展開を精査し、それぞれが前提としてきた存在論および認識論を抽出し、それらを唯識思想の観点から再検討するという構想は、方法論的にも理論的にも意義の大きい研究計画であると考えら


【フローニンゲンからの便り】18095-18098:2026年1月25日(日)
⭐️ 心の成長について一緒に学び、心の成長の実現に向かって一緒に実践していくコミュニティ「 加藤ゼミナール ─ 大人のための探究と実践の週末大学院 ─ 」も毎週土曜日に開講しております。 タイトル一覧 18095 意識科学と量子力学の発達史の比較 18096 今朝方の夢 18097 今朝方の夢の振り返り 18098 ジュリオ・サグレラスの新たな教則本を練習し始めて 18095. 意識科学と量子力学の発達史の比較 1900年以降の意識科学と量子力学の発達史を並置すると、両者は全く異なる対象領域を扱いながらも、いくつかの構造的共通性を示している可能性がある。それについても深く研究してみたいという思いがある。第一に、両者はともに「古典的世界観の限界」から出発している。量子力学はニュートン力学とマクスウェル電磁気学の枠組みでは説明できない黒体放射や光電効果の問題から始まった。他方、意識科学も19世紀的な素朴実在論や行動主義的枠組みでは主観経験を十分に説明できないという限界意識から出発している。すなわち、両者は既存パラダイムの破綻が契機となって展開
![[開講1週間前の最終告知] 【成人発達理論大全(シリーズ3)】ピアジェから現代理論まで、発達思想の全体像を学ぶ](https://static.wixstatic.com/media/871f01_b6b5a9156af345608dae525a2862b8f1~mv2.png/v1/fill/w_250,h_250,fp_0.50_0.50,q_35,blur_30,enc_avif,quality_auto/871f01_b6b5a9156af345608dae525a2862b8f1~mv2.webp)
![[開講1週間前の最終告知] 【成人発達理論大全(シリーズ3)】ピアジェから現代理論まで、発達思想の全体像を学ぶ](https://static.wixstatic.com/media/871f01_b6b5a9156af345608dae525a2862b8f1~mv2.png/v1/fill/w_361,h_361,fp_0.50_0.50,q_95,enc_avif,quality_auto/871f01_b6b5a9156af345608dae525a2862b8f1~mv2.webp)
[開講1週間前の最終告知] 【成人発達理論大全(シリーズ3)】ピアジェから現代理論まで、発達思想の全体像を学ぶ
皆さま 先日ご案内させていただきました新講座につきまして、開講まで1週間となりましたので、あらためてご連絡申し上げます。 本講座の魅力は、ピアジェから現代の成人発達理論までを思想史として統合的にたどることで、理論的知識の習得にとどまらず、ご自身の人間観・世界観の前提そのものを問い直し、より高次の視座を獲得していただける点にございます。 下記に、先日のご案内文を再掲いたします。 本年の学びのスタートをご一緒できますことを、心より楽しみにしております! **** 皆さま 明けましておめでとうございます。 成人発達学者の加藤洋平です。 年が明け、新しい思考の旅を始めるのにふさわしい季節となりました。 日々の実践や探究の中で、あらためて「 人はどのように成長してきたのか 」「 私たちはどの発達観の上に立って世界を見ているのか 」と感じる場面も多いのではないでしょうか。 本日は、2026年1月末よりスタートする新しい講座のご案内です。 「成人発達理論大全(シリーズ3)― ピアジェから現代理論まで、発達思想の全体像を学ぶ