

2440. 【中欧旅行記】胸騒ぎ
なぜだか今日は本当に、心の中に重さを感じる。ブダペストの天気が優れていればいるほどに、その内側の感覚が対照的に姿を表すかのようである。 人生には暗夜があるというのは本当であり、それは予期せぬ形で突然やってくるものなのだろう。なぜ中欧旅行の最中にそれを経験しなければならないの...


2402. 標準化分散解析のRコードについて
早朝の六時を過ぎる頃、辺りは少しずつ明るくなってきた。小鳥の鳴き声が時折聞こえてくる。 今日は昨日よりも若干風があるようであり、目の前の裸の木々が少しばかり揺れているのが見える。今朝方に見た最初の夢について振り返っていると、その頃には次に見た夢の内容の記憶が薄れていた。...


2401. 雨降る山を登る夢
ここ数日間と同様に、今朝も五時半に起床した。六時前に早速一日の活動を開始させた。 昨日近くのノーダープラントソン公園へランニングに出かけた時、フローニンゲンの街も随分と暖かくなってきたことに気づいた。もう手袋やマフラーなしで外出ができそうだ。...


2386. 黒体の不気味な魚を釣り上げる夢
今日は早朝の五時半に目を覚ました。この数日間と同様に、眼が覚めた瞬間に小鳥たちの鳴き声が寝室に響き渡っていた。 起床時の時間帯はまだ闇に包まれていたのだが、そうした闇の中に小鳥たちの小さく、それでいて透き通った声が高らかに鳴り響いていた。小鳥たちがこのように早朝に鳴き始めた...


2385. 今朝方の夢の最後の場面
小鳥の鳴き声が依然として響き渡る土曜日の朝。このところ、毎朝小鳥の透き通るような鳴き声と共に目覚めることが多くなっている。それは朝の陽気と相まって、春のフルートのような音色として知覚される。 時刻は正午に近づいてきており、午前中の仕事を一旦ここで区切りにしようと思う。午前中...


2384. 不思議な古書を読む夢
今朝方見た夢を思い出していると、フローニンゲンの朝もすっかり夜が明けた。起床時に聞こえていた小鳥たちの鳴き声は今もまだ静かに聞こえている。 また、ここ数日と同じように相変わらず私は、今日もバッハの平均律クラヴィーア曲集を聴いている。おそらく今日も一日中リヒテルが演奏するこの...


2383. 名前を思い出す夢
今朝もまた小鳥の鳴き声と共に目覚めた。時刻は六時半を過ぎ、辺りは少しずつ明るくなり始めている。また、小鳥の鳴き声が依然として外の世界に鳴り響いている。 ふと今朝方の夢について思い出す。夢の中で私は、大学時代のフットサルのサークルのメンバーと休日に大会に参加することになってい...


2377. 二つの印象的な夢
ここ数日間と同様に、今日もまた小鳥たちの鳴き声によって目覚めた。実際には、夢の印象的な場面の終わりと共に目を覚ましたのだが、目が覚めてみると、小鳥たちの歌が辺りに鳴り響いていた。 これは春の訪れなのだろうか。起床と同時に天気予報を確認してみると、確かに今日から暖かくなってい...


2367. 小鳥たちの大合唱と夢
今朝方、目覚めぬか目覚めないかの意識状態の中、小鳥たちの大合唱が聞こえてきた。それは静寂な辺りに清々しく響き渡っていた。 澄み渡ったいくつもの高音が重なり合い、美的な音色を生み出していた。私はその音色に目を覚まされ、しばらくベッドの上でその音色に耳を傾けていた。その音色は遠...


2356. 復活祭から一夜が明けて
今朝の目覚めはとても静かだった。昨日のように小鳥たちの大合唱が聞こえるわけでもなく、激しい夢によって起こされるわけでもなく、非常に静かな目覚めだった。 いつもより幾分長く睡眠時間を取り、六時半過ぎに今朝は起床した。確かに夢を見ていたと記憶しているのだが、夢の内容がもはや曖昧...