

2291. 経済戦争に参画する夢
七時前に目覚めてみて驚いたが、もうこの時間帯はすでに辺りが明るくなっていた。日の出の時間が早くなり、太陽の動きに関してはもう長い冬を抜け出したように思う。 今日のフローニンゲンの空は雲ひとつない快晴である。透き通ったライトブルーの空がどこまでも遠くへと伸びている。...


2284. 連続する三つの夢:古城にて
今朝は六時半に起床し、七時前から一日の活動を開始した。今日一日がまた充実したものになるであろうということがすでにわかる。そんな日曜日の始まりだった。 今日は昨日に引き続き、風が少しばかり強い。今目の前に見える裸の街路樹の枝が左右前後に幾分激しく揺られている。...


2279. 夢の中の美的世界
昨日はある時間帯にとても静かな風が吹いていた。それは寡黙な風であり、どこか私を敬虔な気持ちにさせてくれた。 一方、今日は激しい風が吹いている。初冬に吹く木枯らしのように鋭さがある。小鳥たちもこの鋭い風を嫌ってか、今朝は彼らの鳴き声が一切聞こえてこない。...


2268. 夢を見ない深い眠りの意識について
今朝方の夢について、今また少し考えを巡らせている。とりわけ目覚める瞬間の場面が印象に残っており、夢の中でさらに深い夢の世界に落ちるという現象はどのような意味を持っているのだろうか。 この現象を自覚的に捉えることができるようになったのは、欧州での二年目の生活が始まってからだっ...


2267. 二つの夢
今日もここ数日間と同じように、七時前に起床するというゆったりとした目覚めになった。目を覚ましてみると、辺りはすでに明るくなっており、今はライトブルーの空が広がっている。 裸の街路樹の枝が風に揺られている。近くから小鳥の鳴く声が聞こえてくる。...


2248. 哀しみの共有
昨日は随分と仕事がはかどったため、今日の仕事はゆとりを持って取り組むことができる。明後日に行われる協働プロジェクトの打ち合わせに向けて、こちら側で担当している部分の進捗に関する説明資料を作る。 これはそれほど大掛かりなものではなく、PPTにして数枚ほどのスライドである。昨夜...


2247. 霧と白い光り
今日は非常にゆったりと起床した。七時前に起床し、七時過ぎから一日の活動を開始した。 このような日曜日があってもいいと想う。起床してすぐに気づいたのは、外の世界が霧に包まれていることであった。 深く白い霧が辺りを包み、書斎の窓からはほとんど何も見えなかった。しかし、今は徐々に...


2239. 夢の解釈
起床直後はどんよりとしていた空も、七時を過ぎると青空が顔をのぞかせ始めた。雲の一部に朝日が当たり、その部分が薄桃色に染まっている。 その雲はゆったりとした速度で空を歩いている。 今朝方見た夢についてまた少し振り返っていた。印象に残っているどちらの場面も大変興味深い。...


2238. 二つの不思議な夢
早朝、目を覚ましてみると、少しばかりどんよりとした雲が空を所々覆っている。昨夜は雨が降り、その雨雲がまだ空に漂っているようだ。 しかし、今日はどうやら雨は降らないらしい。晴れの中、インターン先のオフィスに向かうことができる。...


2235. 春の訪れを感じながら
ここ数日間はいつもより睡眠時間が長い。昨夜は普段と同じ時間に就寝したにもかかわらず、今朝の起床は七時前だった。私はよく、季節の変わり目になると身体の調整を経験する。 自分の身体が新たな季節に向けての準備をするために、睡眠時間が長くなることがある。もしかするとここ数日間の現象...