発達理論の学び舎

 Blogではオランダでの探究・創作生活の様子を日々共有しています

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    3583. 日記の意義について

    3583. 日記の意義について

    時刻は午前11時半を迎えた。もう少しで昼食どきとなる。 今日は午前中に、協働者の方々とオンラインミーティングを行っていた。本日のミーティングでは、日記を執筆する意義とその継続方法に関する話題が取り上げられ、再度日記の持つ意義と執筆を継続していく方法について考えさせられた。 そこで話された内容についてここで細かく書き留めることはしないが、まさに今このようにして日記を書き留めているように、自分にとって、ないしは自分の人生にとって、日記は不可避な、かつ代替の利かない存在になっているように思う。 自己発見や自己涵養を含めて、日記は色々なものを私たちにもたらしてくれる。一昨日から、再び過去の日記を編集し始めており、今日もそれに従事する。 改めて、過去の日記が今の自分に励ましをもたらすことに驚かされている。さらには、過去の日記を読み返すことによって、当時の自分から学ばされることもある。 過去の自分から今の自分が学んでいるというのは面白い話である。それのみならず、確かに今の自分は過去の自分よりも何かしらの点において成長しているようであり、「あの時の自分はもうこ
    3582. 不思議なエレベーターに乗る夢

    3582. 不思議なエレベーターに乗る夢

    時刻は午前七時を迎えようとしている。辺りは闇に包まれており、とても静かだ。 今朝方の夢について先ほど書き留めていたが、実際にはその他にもあと一つ二つほど夢を見ていたように思う。それらの夢については残念ながらもう記憶にない。 また、先ほど書き留めた夢に関しても、もう少し細かな描写があったように思う。確か、カフェの中で友人と話をしている時に、哲学者のザカリー・スタインがやってきて、私たちに話しかけたのを覚えている。 彼も精神薬理学や人間の意識について造詣が深いため、マリファナを吸って浮遊感を漂わせている私の友人を見て、「やれやれ」といった表情を見せ、彼に笑顔で何か助言をしていたのを覚えている。また、カフェの中で、アフリカ系アメリカ人の親子と立ち話をしていたのも覚えている。 その親子は母と女の子であり、私はその子の母と気さくに何かを話していた。友人が去った後に、カフェでもう一杯アイスコーヒーを飲むことにした私は、その後、カフェを後にしようと思った時に、そのカフェが突然エレベーターに変わったのを今思い出した。 そのエレベーターの中には、見知らぬ日本人が三
    3581. アメリカ西海岸のカフェで友人に会う夢

    3581. アメリカ西海岸のカフェで友人に会う夢

    クリスマスが終わり、また平穏な日常がやってきた。今朝は六時に起床し、六時半から一日の活動を始めた。 ここ最近のフローニゲンは、気温そのものは例年に比べて随分と高いのだが、体感温度はとても低く感じる。部屋の中のヒーターをつけっぱなしにしていても、特に朝に寒さを感じる。 毎晩浴槽に浸かるようにしていることもあってか、夜はそれほど寒くないのだが、朝は体温そのものが低いためにより寒さを感じるのかもしれない。いずれにせよ、これからますます寒さが厳しくなってくるであろうから、寒さ対策には気をつけていこうと思う。 今朝方もまた夢を見ていた。今朝の夢は少し記憶が薄れつつあるので、早速書き留めておくことにしたい。 夢の中で私は、アメリカの西海岸のどこかの都市にいた。おそらくそれは、カリフォルニア州の北部のどこかの街だと思う。 その街のスタバに私はいて、そこで本を読んでいた。店内の混み具合は中程度であり、席に座れないほどでもなく、客が少ないと感じさせるものでもなかった。 この店の店内は広く、開放的な作りになっていた。私は注文カウンターに近い、二人用の対面する形の席に
    ⭐️【お知らせ】Back Number Vol 84(記事1661-1680)

    ⭐️【お知らせ】Back Number Vol 84(記事1661-1680)

    いつも「発達理論の学び舎」をご覧になってくださり、どうもありがとうございます。 過去記事1661から1680に編集をし、所々に追記をいたしました。 お役に立てる情報は少ないかもしれませんが、皆さんのご関心に合わせて、必要な箇所を読んでいただければ幸いです。 閲覧・ダウンロードは下記よりご自由に行えます。 ・Back Number Vol 84
    3580. クリスマスに思うこと

    3580. クリスマスに思うこと

    2018年のクリスマスを迎えたフローニンゲンは、今日もとても穏やかであった。このように落ち着きのある環境の中で、日々自分のライフワークに打ち込むことができていることを改めて有り難く思う。 2019年を迎えるまであと数日となった。果たして、私は来年はどの国で生活を営んでいるのだろうか。 理想は再び米国に戻り、その地で数年間ほど探究生活を過ごしたあとに、スイスの田舎町であるドルナッハで数年を過ごし、その後再びオランダに戻ってくることである。これからの10年はそのような場所で生活できたらと思う。 先ほどもふと思ったが、やはり自分が博士号を取得するのであれば、芸術教育と霊性教育に関するものであり、そのテーマを科学的にではなく、哲学的に研究する形で学位を取得することになるだろう、と考えていた。 そうしたテーマについて探究をしていくための場所はこの世界にあまり多く存在していないが、全くないわけではない。すでに候補先となる大学を少しばかり見つけている。 博士課程に進学するのは大学教授になるためではなく、徹頭徹尾、自分の探究をさらに深めていくためであるから、進学
    3579. 今朝方の夢の続き

    3579. 今朝方の夢の続き

    今朝方に見た夢をまだ全て書き留めていなかったので、早朝の作曲実践の前に、それらを全て書き留めておく。夢の中で私は、小中学校時代を過ごした社宅にいた。 その社宅は、中学校が目と鼻の先にあり、歩いて数分ほど行けてしまう。学校の校庭に入るだけなら、数十秒もかからないような距離だ。 どうやらこれからバスケの練習があるらしいのだが、私は練習に行く前に、昼食を摂ろうと思った。バスケの練習は午前からの練習であり、昼過ぎには終わってしまう。 それにもかかわらず昼食を摂ってから練習に行こうとしたのは、その日の練習にはあまり参加したくなかったからだろう。どうやら私は体調が万全ではないらしく、足に怪我をしているようだった。そのため、練習に行ってもすることはほとんどなく、体育館の隅で調整をするぐらいだろうと思っていた。 家の食卓から屋外のバスケットコートを見ることができる。その日は体育館での室内練習のはずだったが、部活のメンバーたちが外で練習をしている姿が見えた。 私は少し早い昼食を摂りながら、彼らの練習風景を眺めていた。思っていた以上に昼食を早く摂り終えたので、億劫な
    3578. 久しぶりにアボカドを食べてみて

    3578. 久しぶりにアボカドを食べてみて

    昨日スーパーに買い物に出かけた時、毎日食べているセロリが店に置かれておらず、在庫もなかったようなので、その代わりのものを店内で探していた。すると、無性にアボカドが食べたくなり、アボカドのセットを購入した。 そういえば、アメリカの西海岸で生活をしていた最後の年には、毎日アボカドを食べていたことを思い出した。当時住んでいた場所の近所のスーパーには、オーガニックのアボカドを良心的な値段で購入することができ、毎日一つ食べていたのを思い出す。 昨日は久しぶりにアボカドを購入し、醤油をかけて食べた。その味はとても美味しく、食後に、アボカドの栄養について調べてみた。 アボカドの栄養価が高いことについては以前から知っていたが、調べてみると、改めてその栄養価の高さとその効能について驚かされた。昨日は一個丸ごとアボカドを食べたが、調べてみると、一日に摂取するのは半分で良いそうだ。 昨日は丸々一個食べたため、今日はアボカドを食べることをせず、明日残りのアボカドを食べる際には、半分に切って食べようと思う。種の付いている方を半分残し、変色防止のため、反対側の身を全部取り出
    3577. クリスマスの朝方に見た夢

    3577. クリスマスの朝方に見た夢

    2018年のクリスマスを迎えた。今日だけが特別な日ではなく、毎日が特別な日であることを改めて思う。 時刻は午前七時に近づきつつある。辺りは静寂さと闇に包まれている。 今日は祝日であるから、人々が活動を始めるのはいつもより遅くなるだろう。外は本当に静かであり、そうした静けさに闇が映える。あるいは、闇に静けさが映える、と言った方がいいかもしれない。 そのようなことを思っていると、ふと、闇に対する受け取り方に変化が生まれていることに気づいた。不思議なことに、今目の前に広がる闇が美しく見える。黒一色の世界がなんとも言えない美しさを醸し出していることにハタと気づかされる。 気がつけば今年もあと少しとなった。昨日から、過去の日記の編集に力を入れており、今日もそれを行う。 昨日改めて過去の日記を読み返していると、本当に色々な発見があった。昨年の秋にどのようなことを学んでおり、どのような考えを持ちながら日々生きていたのか、さらには当時見ていた夢にはどのようなものがあったかを知る上で、過去の日記を読み返すことは非常に有意義である。 そうした意義に加え、さらに重要な
    ⭐️【お知らせ】Back Number Vol 82-83(記事1621-1660)

    ⭐️【お知らせ】Back Number Vol 82-83(記事1621-1660)

    いつも「発達理論の学び舎」をご覧になってくださり、どうもありがとうございます。 過去記事1621から1660に編集をし、所々に追記をいたしました。 お役に立てる情報は少ないかもしれませんが、皆さんのご関心に合わせて、必要な箇所を読んでいただければ幸いです。 閲覧・ダウンロードは下記よりご自由に行えます。 ・Back Number Vol 82 ・Back Number Vol 83
    ⭐️【新刊書籍のお知らせ】『リーダーシップに出会う瞬間:成人発達理論による自己成長のプロセス』の予約発売開始

    ⭐️【新刊書籍のお知らせ】『リーダーシップに出会う瞬間:成人発達理論による自己成長のプロセス』の予約発売開始

    いつも発達理論の学び舎をご覧になってくださり、どうもありがとうございます。 寒さが厳しくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか? このたび、株式会社Corelead代表取締役の有冬典子さんとの共著『リーダーシップに出会う瞬間』を来月末に出版することになりました。 本書は、近年『ティール組織』などの書籍を通じて、日本でも注目を集めつつある成人発達理論に基づいたリーダーシップの開発書です。 一人一人の固有のリーダーシップを伸ばしていく際にはどのような成長プロセスが見られるのか、そして固有のリーダーシップを発揮していく際の障害や困難にはどのようなものがあり、それを私たちはどのように乗り越えていくことができるのかについて、ストーリー仕立てで解説した書籍です。 成人発達理論に関心のある方、一人一人が持つリーダーシップはどのようなプロセスで発達していくのかに関心のある方、人財育成に携わる方などに読んでいただければ幸いです。 ストーリーを通じて、成人発達理論の核にある考えを学んでいただけるようにできるだけわかりやすく本書を執筆させていただきました。また、成
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