2097. インターン先のオフィスから
朝の九時に自宅を出発した時、外の気温は0度であった。出発前に温かいコーヒーを飲んでいたためか、外に出た時にあまり寒さを感じなかった。 気温が0度とマイナス1度は随分と異なる体感を与えるのだということを昨年知った。今朝の気温は0度であったから、マイナス1度の時のようなあの張り...
2096. 連日連夜の夢
先週の五日間に引き続き、結局今朝方も印象に残るような夢を見ていた。夢の中で私は、小中学校時代の友人三人と、東京から博多に向かう新幹線に乗ろうとしていた。 私は新幹線の駅に早めに到着し、三人を待っていた。しばらくすると、二人の友人が顔を見せた。...
2095. インターン開始の朝より
今朝は六時に起床した。今日から二つのことが始まる。一つ目は、今日から来週の月曜日まで晴れの日が続くということ。そして二つ目は、研究インターンがいよいよ始まるということだ。 今日は起床と同時にシャワーを浴び、心身を早めに目覚めさせた。インターンを行うオフィスは、自宅から歩いて...
2094. 国際ジャン・ピアジェ学会での発表決定
今日は雪は降らないと思っていたが、昼食を一口食べ始めた時に突然雪が降り始めた。昨日のように激しく雪が舞っている。 雪の舞う景色を眺めながら昼食を摂り、全て食べ終わる頃には雪は止んでいた。通り雨ならぬ、通り雪なるものがフローニンゲンの街を通り過ぎていった。...
2093. 変奏曲
今日は早朝からバルトークの作品だけを聴いている。一方で、昨日はモーツァルトが残したピアノ変奏曲をずっと聴いていた。 「変奏曲」という存在は前から気になっており、それについて改めて昨日調べていた。バッハの変奏曲はとても有名であり、これまで何度も聞いていたのであるが、モーツァル...
2092. 気づきの意識と自己の基底
ここ最近のことなのだが、毎日が新たに始まることが不思議でしょうがない。さらには、再び自分として一日が始まることが不思議で仕方ないのである。 そのような感覚に見舞われたことはないだろうか。朝目が覚めた瞬間に、再び自分が自分として活動をし始めることの不思議さ。...
2090. 一歩一歩の歩み
今朝はとても穏やかな天気である。昨日とは異なり、今日は雪が降ることはないようだ。 確かに最低気温はマイナスであり、外気は冷たいことは間違いないが、どこか昨日よりも穏やかな印象を放っている。それはおそらく、遠くの空に晴れ間が見えるからかもしれない。...