

2017. ライフワーク
時刻は早朝の六時半を迎え、今の気温はマイナス四度である。室内は寒さをそれほど感じることはない。 朝方何度か目を覚ますことがあった。その原因はどうやら夢のようだった。 悪い夢を見ていたわけでは決してないのだが、一つの夢の場面が切り替わるたびに目を覚ますことになった。あるいは、...


2106. 呼吸を用いた遊び
昨日ふと気付いたのだが、私は自分の呼吸に意識的に介入するような遊びに興じていることがよくある。これは呼吸に意識を向け、できるだけゆっくりと呼吸をするような遊びである。 より詳細には、呼吸をできるだけゆっくりさせた時に、自分の心拍数や脳の働きを観察するような遊びである。呼吸の...


2105.「デジタルラーニングと学習環境」の初回のクラス
今朝も青空が広がる、清々しい朝を迎えた。そこにはあの鬱蒼とした寒々とした空はなく、ほのかに青みを帯びた澄み渡る空がある。 そうした空の中で、半月がひときわ美しく光を放っている。華美な輝きではなく、上品な輝き。薄青色の空に、白銀色の輝きを身にまとった半月を私はしばらくぼんやり...


2104. 能力測定とトレンド除去変動解析に関する夢
起床直後の外気の温度はマイナス4度であった。今は少し気温が上がりつつある。 気温がマイナスの世界に足を踏み入れた時には大抵、道路の轍を除いた部分が白くなっている。今朝も起床直後にその光景を目にした。 今朝方見ていたもう一つの夢についても書き留めておきたい。夢の中で私は、一台...


2103. 「醜美」な夢
今朝方の夢の印象が強く残っている。とりわけ二つの場面の記憶が強く残っており、その印象が強かったためか、どちらの夢も場面が切り替わるところで一度目を覚ます形となった。 最初の夢の場面では、それほど親しくはなかったが、付き合いの長い友人の家に遊びに行くというものだった。妹と母と...


2102. 崩壊と寒さ
今日も静かに一日が終わりに近づいている。ここ最近は就寝の一時間前に日記を書くことはほとんどなかったが、今日は日中に日記を書き留めることがなかったので今このようにして今日の振り返りをしている。 今日は午前中にある企業との協働プロジェクトのミーティングを行った。こちらのプロジェ...


2101. 科学と哲学の両極
今日も昨日に引き続き、早朝から晴れ間が見える。柔らかな冬の青空を見ることが、これほどまでに自分の心を落ち着けるのだということを改めて思う。 遠くの空はほのかな紫色を発している。早朝の青空を眺めると、一羽の鳥が優雅に舞っていた。...


2100. 今後の大学勤務について
インターン初日から一夜が明けた。今朝は六時前に起床し、六時を少し過ぎた時間から今日の活動を開始させた。 インターンの初日を振り返ってみると、やはりそれは私の日々に新たな風を吹き込んでいたように思う。単純に研究に従事する場所が変わったということも心身に対して良い影響を与えてい...


2099. インターン初日の振り返り
インターンシップの初日を無事に終え、先ほど自宅に戻ってきた。今日は初日であったにもかかわらず、随分と研究がはかどった。 一緒に部屋を共有しているもう一人のインターンは、私がオフィスを訪れる日とは異なる曜日に働いているらしい。そのため、私は広々としたこの部屋を一人で使用してい...


2098. 実現された一歩とこれからの一歩
インターン先での自室に到着し、一階に降りてコーヒーを入れ、一息入れたところで仕事を始めた。まずは改めて今回のインターンの計画表を作ることにした。 今回のインターンでは、自分の研究だけに閉じて仕事をするのではなく、MOOCの制作現場を含め、フローニンゲン大学のMOOCチームの...