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2095. インターン開始の朝より


今朝は六時に起床した。今日から二つのことが始まる。一つ目は、今日から来週の月曜日まで晴れの日が続くということ。そして二つ目は、研究インターンがいよいよ始まるということだ。

今日は起床と同時にシャワーを浴び、心身を早めに目覚めさせた。インターンを行うオフィスは、自宅から歩いて30分弱かかる。

近くの河川敷のサイクリングロードを歩き続けるとそこに到着する。ものを考えながら歩いていると30分というのは本当にあっという間である。

今日から天気が良いことを考えると、オフィスまでの通勤は早朝の散歩として非常にふさわしく、この散歩がまた心身を整えてくれることにつながるだろう。インターンのスーパーバイザーであるジャン・ディエナム博士から、勤務時間については私が決めて良いと言われている。

基本的に月曜日と金曜日にオフィスで研究することにし、フローニンゲン大学のMOOCチームのリーダーを務めているトム・スピッツ氏に先日送ってもらったりストを確認しながら、各種重要なミーティングに参加する予定である。

今日が勤務初日であるから、まずは自分のオフィスを少しばかり整えることをしたい。おそらくオフィスの確認と整理をし、少し一息入れたところで、分析データの取り扱いに関する説明を担当者から受ける時間となるだろう。

そこで説明を受け、契約書にサインをしたら、実質上はそこから自分の研究をいつでも開始できることになる。ただし、今日はまずこの二ヶ月ほどのインターンの大まかなプランニングを改めて行う。

スピッツ氏から送ってもらった会議やイベントのリストを眺めながら、自分の研究のスケジュールと合わせて新たなスケジュールを作成する。それを昼食前から昼食後にかけて行う。そういえば、今日から勤務するザーニクキャンパスの近辺にはレストランはあるのだろうか?という些細な点が気になる。

キャンパス内のカフェテリアを使うか、近くにスーパーがあればそこで昼食を購入してもいいだろう。とても些細な点だが、この点についてもスピッツ氏か誰かに聞いてみようと思う。

昼食後に新たなスケジュールを組むことができたら、早速研究のためのデータ整理に取り掛かりたい。まずはある基準に基づいてデータの定量化に関するリストを作ることに着手したい。

すでにその案は、研究アドバイザーのミヒャエル・ツショル教授と練っており、その基準を用いてリストを作成していく。今回研究で取り扱うMOOCは七週間に及ぶものであり、データ量も多いため、インターンの初日はそのリスト作りで終わるだろう。

もしかしたら今日中にリストを完成させることができないかもしれないため、残った分は金曜日に改めて作成する。今日の勤務の最後の一時間ほどは作業の手を止め、「リフレクションジャーナル」の執筆に時間を充てたい。

これもまたインターンとしての一つの仕事であり、今回のインターンの最終成果物であるレポートを作成する際にも重要な情報源になる。今日から新しい環境で研究に打ち込めるというのは新たな刺激になるだろう。

インターンの開始に期待感が高まっている。フローニンゲン:2018/2/5(月)07:18

No.724: Half Moon Undulation

I can see a half moon in the sky in the early morning.

The undulation of the light seems to have something profound and mysterious. Groningen, 07:54, Tuesday, 2/6/2018

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