

2817. 肌寒い早朝より
雨が降っているためか、今朝は一段冷え込んでいる。非常に肌寒く、書斎の窓を開けることなど当然できない。 先ほど暖かいコーヒーを入れ、九時半を過ぎたあたりからコーヒーを飲もうと思う。その前に、はちみつを入れたホットヨーグルトを飲むことにする。そうした暖かい飲み物を飲むことによっ...


2816. 夢とシャドー
つい先ほど、今朝方に見ていた夢について書き留めていた。ここ最近思うのだが、夢に登場する見知らぬ人物はもしかすると自分に他ならないのではないだろうか。 厳密には、夢に登場する人物は、自己のシャドーのある一つの側面を体現したものなのではないか、ということである。ここでシャドーと...


2815. スペインリーグへの出場と仮想通貨投資に関する夢
今日は朝から雨が降っている。起床時に、朝日が寝室に差し込んでおらず、今日も昨日に引き続き優れない天気だということを知った。 今も小雨が降っており、風も幾分強い。そんな天気を物ともせずに、二羽のカモメが空を横切っていくのが見えた。天気予報を確認すると、どうやら昼まで雨が降り続...


2793. 暗算・リーガ・長岡京
今日は五時半に起床した。六時を回ったあたりからゆっくりと一日の活動を始める。 昨日と同様に、今朝も空が曇っている。天気予報を確認するとこれから少しずつ雲が晴れていくようだ。 今日の最高気温は19度とのことであり、昼食後に散髪に出かける時は少しばかり肌寒い気温となりそうなので...


2790. 涙と作曲について
穏やかな風が吹き抜けるフローニンゲンの朝。今吹き抜けていくこの爽やかな風を感じ、風を眺めていると、この人生においてどこまでも歩いていけるような気がしてくる。 どこかはどこでもなくて今ここなのだろう。どこかに向かって歩くということは今の中心を歩くことが中心になければならない。...


2788. 論文提出から一夜が明けて
フローニンゲン大学での二年目のプログラムを終えた翌日の今日。今朝は六時半に起床し、七時から一日の活動を開始した。 昨夜は論文の最終レビューを念入りに行っていたため、いつもの就寝時間よりも30分ほど遅く就寝した。レビューを終え、私は二人の論文審査官に論文を提出した。...


2765. 二つの喪失体験
先ほど昼食を摂り終えた。いつも通り、たんぱく質の多いサラダだけを昼食として摂った。これから午後の仕事に取り掛かる。 午前中にふと、心は場所に転移するのかもしれないということを思った。休憩がてら書斎の窓の外から何気なく景色を眺めていた時に、幼少期の頃に住んでいたアパートについ...


2755. ロンドン旅行後の最初の夢
フローニンゲンに戻ってきた昨日は夜の十時に就寝をした。旅の最中も基本的にはこの時間に就寝しており、就寝の時間は普段と全く変わらなかった。 今回のロンドン旅行を通じて得られたものが多々あったためか、それらを消化するかのように昨夜はいつもより睡眠を多く取った。今朝の起床は六時を...


2747. 【ロンドン滞在記】目醒める夢
ロンドン滞在の最後の日を迎えた。気がつけばロンドンでの滞在も今日が五日目となる。 旅をしていていつも思うのは、旅の時間はあっという間に過ぎ去っていくという感覚と同時に、旅の時間がゆっくりと過ぎ去っていくという相反する感覚が自分の中で生じているということだ。...


2739. 【ロンドン滞在記】彼岸に向かう夢
ロンドン滞在の三日目の朝を迎えた。時刻は午前六時に近づきつつある。 ホテルの自室の窓を少し開けてみると、爽やかな早朝の風が室内に入ってきた。それはとても新鮮な風であり、幾分冷たくもある。 空を見渡すと雲一つない青空が広がっている。ロンドン滞在中の五日間はずっと晴れが続くよう...