2324. 環境適応と知識体系の発達
明るい。今日から欧州はサマータイムに入ったため、午後八時を迎えつつあるフローニンゲンはまだ明るい。 日の長さだけを取れば、もう夏の夜のようだ。だが言うまでもなく、今日も外の気温は低かった。明日はまた最低気温がマイナスになるようだ。...
2323. スキーマと作曲
サマータイムに入った最初の日曜日はこれから夕方に向かっていく。先ほど昼食を摂り終え、今は少しばかり窓の外をぼんやりと眺めている。 何かに集中したり、このようにぼんやりとしたりすることを往復するような形で一日が進んで行く。ある時から私は、短い時間でも良いので、ぼんやりとするよ...
2322. 物質と言葉に宿る美
もう少しだけ日記を書き留めたら今日の仕事に取り掛かりたいと思う。文章を書くことが全ての活動の準備として不可欠なものになっている。あるいは、その日を充実感の中で生きるための儀式的な行為になっているように思える。 文章を書くというのは私にとってはもはや神聖な儀式なのだろう。その...
2321. サマータイム最初の日曜日
今日は目覚めてみると、時刻は朝の七時近くだった。昨日は五時に起床しており、再び早い時間帯に起床するリズムができていたと思ったのだが、今日の目覚めはゆっくりであった。 ふと思い出すと、今日から欧州はサマータイムに入り、これまでの時間で言えば六時前に起床していたことがわかる。起...
2320. 午前中の文章執筆を振り返って:長短調の曲を作ることについて
今朝は早朝の五時に起床して一日の活動を開始させたためか、総じて仕事がはかどった。午前中から、「デジタルラーニングと学習環境」のコースのグループ論文に取り掛かり、先ほど自分の担当箇所の執筆を終えた。 自分の担当箇所を執筆する前に、この論文全体を私の方で編集をしていた。この課題...
2319. AIと美学:電子メールの使用を控えることについて
今日はこれから「デジタルラーニングと学習環境」のグループ課題に集中して取り組む。昨日にインターンシップレポートを集中して書き上げたのと同様に、今日もこれから集中して文書を執筆していく。 昨日諸々の学術論文をダウンロードしている中で、AIに関する哲学的な考察をしている幾つかの...
2317. 小さな積み重ねの大切さ
クラウド上の論文を早速フォルダに分けた。当然ながら、それによって随分と情報が整理されたように思う。 過去の日記を編集することを怠り、結局1700本の未編集記事がたまってしまったことの反省から、論文の整理はこまめにした方が良いと思った次第である。仮にクラウド上に千本を越す論文...