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2321. サマータイム最初の日曜日


今日は目覚めてみると、時刻は朝の七時近くだった。昨日は五時に起床しており、再び早い時間帯に起床するリズムができていたと思ったのだが、今日の目覚めはゆっくりであった。

ふと思い出すと、今日から欧州はサマータイムに入り、これまでの時間で言えば六時前に起床していたことがわかる。起床するリズムそれ自体はこれまでと同じだったのだ。

変化したのはサマータイムという制度によってもたらされた外的時間であった。欧州はこれからサマータイムに入ったため、日照時間がますます伸びていくだろう。

気温は相変わらず低く、このところ冴えない天気が再び続いているが、春の到来を静かに待ちたい。

一昨日と昨日は、怒涛のように論文を執筆していた。知らず知らず同じ姿勢を維持していたためか、首と肩に少し凝りがあることに昨夜の入浴中に気づいた。

それほどまでに集中して論文の執筆に取り組んでいたのだろう。ただ、同じ姿勢をとり続けるというのはあまり良くない。もう少し姿勢そのものにも変動性を与え、身体を適宜ほぐしながら日々の仕事に取り組みたいと改めて思う。

論文を集中的に執筆したおかげもあり、二つの論文のドラフトが一旦完成した。ここからは文章を少しばかり寝かせ、また後日編集をしていきたいと思う。

今日は論文の執筆から離れ、ゆったりとした気持ちで、ここ最近ダウンロードした論文に目を通していきたい。すぐに読もうと思っていた論文がPDFでパソコンのデスクトップに保存されている。

数を数えみると、いつの間にか20本以上の論文がたまっていたようであり、今日はこれからゆっくり着実に一つ一つの論文に目を通していく。どこまで読み進めることができるかは定かではないが、今日はかなりの論文に目を通すことができるように思う。

本日はサマータイムに入った最初の日曜日ということもあり、外の景色がいつもとは少しばかり異なっているように知覚される。うっすらとした雲がフローニンゲンの街全体を覆っており、それでも今は少しずつ明るくなってきている。

風は一切なく、小鳥の鳴き声だけが遠くから聞こえて来る。通りを走る車もほとんどなく、通りを歩く人もほとんどいない。そんな日曜日の朝だ。

今日は論文をくつろいだ気持ちの中で読み進めるのと共に、過去の日記の編集と作曲実践も並行して行っていく。読んで書く、書いて読むというあり方は今日も変わらない。フローニンゲン:2018/3/25(日)07:29   

No.905: Celestial Purification

Today is Easter Sunday. According to the weather forecast, it will be like spring in Groningen from next week.

Don’t you think that spring feels like celestial purification? Groningen, 09:37, Sunday, 4/1/2018

過去の曲の音源の保存先はこちらより(Youtube)

過去の曲の楽譜と音源の保存先はこちらより(MuseScore)

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