

3375. 精神病質的側面の治癒と統合
今朝方の夢の中に出てきていた自己の側面について、未だにそれが自己全体の中に健全に包摂されているとは言い難いが、着実にその存在への認識は深まってきている。夢の中で繰り返し現れる存在であるから、おそらく自分にとって非常に重要な意味を持っている存在なのだろう。...


3374. 病理的な移行構造が投影された夢
今朝は五時半過ぎに起床し、六時を少し過ぎた頃に一日の活動を始めた。今は雨が降っていないのだが、早朝は少しだけ小雨が降るらしい。 今、一台のバスが目の前の通りを走り去っていく音が聞こえた。今日も一日がゆっくりと始まった。 今朝方の夢について少しばかり振り返っている。夢の中で私...


3367. 夢の続き
時刻は午前七時を迎えた。今朝も快眠を取ることができたため、早朝より心身の状態がとても良い。今日も探究活動と創造活動に旺盛に励むことができそうだ。 今、小鳥が鳴き声を上げているのが聞こえる。外はまだ暗いのだが、完全な闇ではなく、もう三十分ほどしたら随分と闇が晴れてくるだろう。...


3366. 空に浮かび上がる夢
今朝は六時に起床し、六時半から一日の活動を始めた。起床してすぐに、今朝方の夢について振り返っていた。 今朝方は複数の印象に残る夢を見ていた。最初の夢の中で私は、ある開発が進んだ島にいた。 そこは経済的にもすでに発達しており、リゾート化が近年ますます進んでいるようだった。その...


3362. 夢の対象化による解放とウィルバーの書籍
今朝方の夢について書き留めた後、夢を対象化したことによる自己解放のようなものが起きていることに気づいた。端的には、何かしらのシャドーの表れとしての夢を対象化することによって、シャドーの解消が生じ、心的空間に新しいスペースが生まれたような感覚がある。...


3361. 三つの夢の場面
今朝は六時前に起床し、六時を少し過ぎてから一日の活動を開始した。起床と共に、今朝方の夢について少しばかり振り返っていた。 夢の中で私は、ある日本人の著名な科学者と話をしていた。その方に自分の専門分野を伝え、どのような研究にこれまで従事していたかを説明したところ、その科学者の...


3358. 記憶の連鎖
つい今しがた、過去に作った曲を聴きながら、内側に生じる感覚を絵に描いていた。すると、今年の春に訪れたブダペストの街並みに関する記憶が蘇ってきた。 あの旅は、リストやバルトークの人生を辿る旅でもあり、二人の作曲家の博物館を訪れたことをふと思い出した。そして、その帰りに歩いたブ...


3355. 夕方に思い出す今朝方の夢
時刻は午後の三時半を迎えた。ここ数日間と同様に、今日も天気が良く、今は西日が書斎に差し込んでいる。 午前中に、米国の標準化テストの問題について詳細に論じている“Standardized Minds: The High Price of America’s Testing...


3354. 夢の中の身体の重心
昨夜の就寝前に、何らかの方法で時間の形を変容させると、今日と明日の性質は同様のものになるのか否かを考えていた。そもそも時間に形があるのか不明だが、時間の流れ方に質的差異を感じている時に、形状の差もあるように感じていたことからそのようなことを考えていた。...


3350. 夢の振り返りと昨夜の時間感覚
時刻は午前六時を迎えた。今日は土曜日であるから、この時間帯はとりわけ静かであり、外の世界の音は一切聞こえない。 まだ鳥も鳴き声を上げておらず、生命の活動が始まるのはもう少し後のようだ。朝日さえ見えないため、全てがまだ休息の最中にあると言ってもいいかもしれない。...