2273. 発達現象のシミレーションに向けて
今日は夕食を食べ終えたら、作曲実践に取り掛かるのではなく、まずは生物学の書籍を少し眺めたいと思う。精読をするのではなく、あえて眺めるという表現を使った。 また、生物学の書籍というのも、これは数理モデリングの技法を学ぶためである。数ヶ月前にサスキア・クネン教授の論文を読んだ時...
2272. 数理モデリングの学習に向けて
数時間前に書こうとしていた事柄を今再び思い出した。その時は、冒頭に天気について書いていたのだが、主題はそれではないにもかかわらず、結局それが思わぬ主題を呼び込んだ。 あの時に書こうしていたことを今思い出し、それをメモしておいた。それについてまた後ほど日記としてまとめておこう...
⭐️【お知らせ】Back Number Vol 26(記事501-520)
いつも「発達理論の学び舎」をご覧になってくださり、どうもありがとうございます。 以前にBlogのバックナンバーを共有させていただいてから一年以上の時間が経ってしまっていました。ここから気持ちを新たにし、少しずつ過去の日記を編集していきたいと思います。...
⭐️【お知らせ】“なぜ大人は若者から学べないのか?オトマナプロジェクト”に関する対談記事
いつも「発達理論の学び舎」をご覧になってくださりどうもありがとうございます。 日本はもうすぐ桜の咲く季節でしょうか。季節の変わり目のため、どうぞご自愛ください。 先日、リクルートマネジメントソリューションズさんの新企画「オトマナプロジェクト」にお声掛けいただき、元早稲田大学...
2271. 構成的な意識の中で
人によっては「陰鬱な」と表現するかもしれないが、非常に落ち着きのある灰色の空がフローニンゲンの上空を覆っている。気づけば今日も夕方の五時半を過ぎた。 午前中からこの時間帯にかけて、今日はとても実りのある読書を行っていたように思う。自分の存在の随にまで染み込んでいくような骨身...
2270. 成長の可視化とシミレーションについて
天気というのは本当にダイナミックシステムだと思う。おそらく、数日先ぐらいの近未来の天気の予測は可能だと思うのだが、それより先の将来になるとその予測は難しい。 これは人間の成長に関するシミレーションにおいても当てはまるとつくづく思う。昨年はとりわけ、複雑性科学の一領域であるダ...
2269. 学び直し
今日の気温は相変わらず低いのだが、それでも太陽が朝から燦然と輝いている。地上に降り注ぐ太陽の光はとても優しく、書斎の中に入ってくる太陽光は部屋を温めてくれる。 今日は午前中に協働プロジェクトに関する仕事に取り組んでいた。現在、企業人の発達支援やアセスメントの開発等、様々な種...