690. アインシュタインに関する記事より
今日はいつもより30分ほど早く起床した。起床直後、朝の習慣的な実践を行い、その後にアインシュタインの創造性に関する簡単な記事に目を通していた。 先日からしばらく、連想的な思考について気になっていたため、アインシュタインが述べていた「組み合わせ思考」という言葉に共感するものが...
689. 研究に関する新たな閃き
今日の午前中は、昨日読みかけていた二つの論文に目を通していた。どちらもともに、動的なシステムを分析する手法である「再帰定量化解析(RQA)」に関するものである。 それらの論文を読み終え、修士論文の執筆に取り掛かっていた。書籍の執筆に比べて、論文の執筆は、本当に彫刻を掘るよう...
688. 深まる孤独さと幸福への道
昨日に引き続き、今朝もとりとめもないことを考えていた。早朝の仕事に取り掛かる前に、ここ最近は必ず昨日の振り返りから生まれた考えを書き留めるようになっている。 昨日書き留めることができなかったのは、孤独感についてである。孤独というのは、自分が向き合っている一つの大きなテーマで...
687. 対話の成立へ向けて
将棋の棋士が対局後に感想戦を行うように、気づけば私も日々の生活の中で常に感想戦を行うようになっている。正直なところ、日々の出来事を振り返ろうと意識しているわけでないのだが、もはや振り返らざるをえない状況に自分が常に立たされているのを感じる。...
686. 劣等感と小さな自己
いつも私の未成熟さを教えてくれるのは、自分の小さな自己の存在である。今日もそれを象徴するような出来事があった。 今日、大学のメインキャンパスで開催された、とあるワークショップに参加した時、自分の思考速度の鈍重さと知識の欠落ぶりに辟易させられた。より正直な気持ちを吐露するので...
685. 査読付き論文の執筆へ向けて
今朝自宅を出発しようとした時に、玄関に一通の封筒が届いていた。送り主を確認してみると、その封筒は、四月にザルツブルグで開催される非線形ダイナミクスに関する学術会議を主宰する学会から送られてきたものであった。 ちょうど先日も、この学会から2017年の最新のジャーナルが私の住所...