824. 天だけが
今朝は、印象的な夢によって起こされた。今朝の夢は、それが象徴する意味がなんとなく自分にも理解できるようなものであった。 夢の中で、地上から大気圏に突入するほどに高く積み上げられた書籍の山が三つほど現れた。それは山というよりも、一冊ずつの本が積み重ねられてできた一つの細長い塔...
816. 濃霧と巨大なエネルギー体
昨夜から少し気づいていたのだが、日が落ちるのが遅くなっている。また、今朝起きた瞬間に気づいたのは、日が昇るのが早くなっているということだ。 いよいよ新しい季節が到来する予感がする。そのような期待の入り混じる気持ちの中において、早朝の書斎の窓の外に広がる霧の世界は、それはそれ...
796. 生命時間と幸福さ
今朝は朝一番に、起床直後から気になっていたことを確かめるために、書斎の机に向かうなりすぐに、昨日取り掛かっていた研究データの解析を再開させた。 昨日とは少しばかり異なる手法を用いてデータを眺めてみると、その結果、非常に面白いことがわかった。具体的には、どうやら研究対象とした...
790. 無限の流れと発達支援における新たな視点
ここのところ頻繁に、攻撃的な夢を見る。昨夜の夢も非常に暴力的な描写が含まれていた。 夢の中で自らの攻撃性が表出されるのは、権限意識の世界の中で、自分のエネルギーを未だに抑圧しているからかもしれないと思わせる。そこでふと思いついたのは、昨日も強く感じていたことなのだが、依然と...
775. 笑いと音楽
昨日の夜は少し疲労感を抱えていたが、十分な睡眠のおかげで、今朝は再び気力に満ちた状態に戻ったように思う。気分や体調を含め、私たちは変動性に満ち溢れた存在だということを改めて知る。 一昨日に引き続き、昨夜も夢の中で何やら考えさせられることがあった。昨夜の夢の中では、笑いという...
772. 充実感の核を突き抜けて
ここ数日間、夢の中で何か重要なテーマについて考え続け、とても大切な閃きを得ているような気がしてならない。だが、夢という性質上、そこで得られた閃きを自分なりに捉えておかないと、足早にどこかへ去ってしまう。 とはいえ、夢の中で考え続けているテーマを顕在意識のもとに蘇らせ、夢の中...