1099. 作曲への取り組みについて
ここ数日間、奇妙なほどに夢を見ていない。おそらく、この数日間にあっても夢を見ていたのだと思うのだが、記憶に残るような夢を見ていないのは確かだ。 そのような状態を見ると、ある意味、不気味な静けさが無意識の世界を覆っているように私には思える。間違いなく、私の無意識の世界では四六...
1086. 夢と熱量の充満
今朝は五時半に目が覚めた。目覚めと共に、昨夜の夢の印象が身体に絡みついているのがわかった。 昨夜は夢の中で、ある音楽教師に対して批判的な意見を述べていた。学校の校庭のような場所で、私は友人と少しばかり運動をしており、その後、音楽室のような場所に向かっていった。...
1079. 教育への関与を示唆する夢
起床直後、部屋の窓を開けて新鮮な空気を取り入れた。五月も半ばを過ぎ、ようやく早朝の寒さも無くなったため、朝起きてすぐに窓を開けれるようになった。 窓を開ける時、東の空から太陽が昇るのが見えた。じんわりと明るい色を発する朝日を見ていると、今日という一日がまたゆっくりと始まるこ...
1072. 二つの夢から
息を切らすような夢だった。昨夜の夢の中、私はホッケー場のような場所で、ホッケーなのかサッカーなのかよく区別がつかない競技をしていた。 それは重要な試合のようだった。会場に遅く到着した私は、前半を観戦して過ごし、後半から試合に出場することになった。...
1069. ひたひたと近寄る存在と夢
埴谷雄高氏の『死霊』という作品が頭から離れない。この書籍を一昨日に購入して以降、何か不気味なものが近寄ってくるような感覚がする。 この不気味さは、否定的なものというよりも、好奇心と呼ばれる感情の核にあるような、近寄ってはならないものに近づきたいという感覚質に近い。普段、仮に...
1065. 想像力について
昨夜は就寝前に、過去の記憶をあれこれと振り返っていた。特に、幼少時代の記憶である。 記憶というのは、どこまで遡れるものなのか非常に興味がある。私のこれまでの一生を記憶の範囲とすると、やはり2歳か3歳までの記憶しか思い出すことができなかった。...
1062. ピアノ協奏曲への関心と夢の振り返り
昨日の午後から一貫して、不思議な感覚が自分を包んでいる。明晰な意識を通じて、静かに自分の内側に留まっているような感覚だ。 天気予報の情報をもとにすると、今日も雨のはずなのだが、早朝のこの時間帯にはまだ雨が降っていない。それどこから、起床直後に遠くの空に見えた不気味な雲の大群...