3173. 発達測定について:意味と文脈
雨が降ったり晴れたりを繰り返す奇妙な天気が続いている。今は晴れ間が広がっているのだが、つい数分前は小雨が降っていた。 今日はこれから過去の日記を少しばかり編集し、入浴と夕食を済ませたら、バッハの四声のコラールに範を求めて作曲実践をしようと思う。作曲実践がどれだけ自分の日々を...
3172. アセスメントを取り巻く思想上の問題
午前中の読書は随分はかどり、午後から再びヨルゲン・ハーバーマスの“Moral Consciousness and Communicative Action (1990)”を読み進めた。つい先ほど、この書籍の初読を終えた。...
3171. 文明の危機について
——人間の文明は、私たちの命と同じぐらいに儚く脆いものである——ポール・ヴァレリー 午前中には、ハーバーマスの書籍を読む前に、“The Collapse of Complex Societies (1988)”を読んでいた。本書が考古学に分類されるものであるということは、本...
3170. コールバーグの道徳性発達理論に対するハーバーマスの議論より
今朝は早朝に雨が降り、昼食時にも少しばかり小雨が降った。しかし今は一転して、青空が広がっている。 一昨日と同様に、近所のスーパーに本日出かけた時に、帰り際に小雨に遭った。私が自宅に到着してすぐに雨が止んだため、雨に見舞われたのもそれはそれで奇跡的なことだったと言えるかもしれ...
3169. 暗闇の冷たい朝より
今朝は六時前に起床し、六時を過ぎたあたりから一日の活動を開始させた。このところ良質な睡眠を取れているような気がする。それが目覚めの良さに現れており、一日を通じた活動に良い影響を与えている。 このところは、起床時には辺りが闇の状態となった。日が昇るのはこれからますます遅くなっ...
3168. 「子育て」と親の教育:健全な自己批判について
ここ最近、「子育て(parenting)」について色々と考えている。子育てほど難しいものはもしかしたらこの世にないかもしれないのだが、その方法について教えてくれる場がほとんどないのはなぜなのかを考えていた。 表面的な知識を得る場ならあるのかもしれないが、人間発達や学習の要諦...