2824. 印象派の絵画作品とデッサンについて
ロンドンのナショナル・ギャラリーで見たモネの特別企画展に影響を受けてか、ここ最近は抽象主義的な絵画作品ではなく、印象派の作品を眺めることが多くなっている。抽象的な絵画世界にも相変わらず惹かれるものがあるのだが、再び印象派に戻ってきたような感覚がある。...
2823. 不協和音とスカイブルーの空
不協和音を巧く響かせる技術をまだ持ちえていないが、それを恐れて一向に不協和音を曲の中に組み入れないというのでは技術の向上は見込めない。不協和音を曲の中に盛り込むというのは、文章の執筆で言えば、どこか耳に痛いことを指摘することに似ているとふと思った。...
2822. その都度の振り返り:不協和音の響かせ方
起床時から続く曇り空に一向に変化の兆しが見られない。早朝の予報では少しずつ晴れ間が広がってくるとのことであったが、再度予報を確認すると、曇りマークが付いたままである。今日は曇り空の中をランニングすることになりそうだ。 これから少しばかり過去の日記を編集し、それがひと段落した...
2821. 肌寒さと道化師の踊り
今日は本当に肌寒い。空を覆っている雲のせいもあるだろうが、今日の体感温度は七月のそれだとは思えないほどである。 外面世界の肌寒さと内面世界のそれが呼応することもあれば、呼応しないこともある。今日は幾分前者だと言えるだろうか。...
2820. 論文との付き合いの継続
少しばかり私の誤解があり、提出した修士論文を再度手直しすることになった。先週の水曜日に二人の論文審査官に論文を送ったことをもってして論文の最終的な提出だと思っていたのだが、どうもそこから二人の簡単なレビューが入り、一度フィードバックコメントを受けて、それをもとに再度提出した...
2819. 音色を捉える心眼と魂の形成期について
今朝は昨日のように空一面が雲に覆われているのではなく、部分的に雲がある。早朝の七時において雲がまばらに存在しているが、これから少しずつ雲が晴れていくらしい。 今日の最高気温は22度であり、とても過ごしやすいと言える。昼前に近所のノーダープラントソン公園へランニングに出かけよ...