2775. 新緑のリズム
目の前に広がる大空に思わず手のひらを広げたくなるような日曜日。目の前には紺碧の青空が広がっており、全てのものを優しく包んでいる。 この青空をいつまでも眺めていたいという気持ちが起こる。吸い込まれるような壮麗さを持つ青空を眺めていると、自我が溶解し、この世界の中に溶け出してし...
2774. 友人のピアノコンサートに参加して
昨夜は上の階に住むピアニストの友人の修士課程修了コンサートに参加した。午後の七時前に自宅を出発した時、その明るさは夕方のそれよりも明るく感じられた。 日中は気温が上がっていたが、自宅を出発する頃は散歩をするにはちょうど良い気温であった。ゆっくりと30分ほど歩くと会場の音楽院...
2773. 本日の振り返り
今日も夕方を迎えた。時刻は午後の六時半に近づいている。 今日は昨日よりも気温が高かく、とても暖かい一日だった。人によってはそれを暑いと言うかもしれない。 今日はこれまで外出を一切しておらず、書斎の窓から外を眺めると、外の暖かさが伝わって来る。今日は午前中に一曲、昼食後に一曲...
2772. イマージュが宿る場所:詩的世界への関心の再燃
起床直後には風が吹いていなかったが、今は爽やかな風が街路樹をなびかせている。今日は土曜日ということもあってか、自宅の目の前の通りを行き交う人の数は少ない。 街路樹の葉が風で揺らぐ音が聞こえてきそうである。時折、小鳥たちの鳴き声が聞こえて来る。今日は小鳥たちも普段に比べて少し...
2771. 充実感を予感させる土曜日の朝
今週も週末を迎えた。時刻は午前七時を回り、穏やかな雰囲気を持つ土曜日が始まった。 ここ最近は本当に天気が良く、今日も雲一つない快晴が広がっている。風もなく、優しい朝日が街を照らしている。 今日も昨日と同様のことに従事しながら一日を過ごしていくことになるだろう。早朝にはまず作...
2770. 論文の完成に向けて
時刻は午後の八時を迎えた。暮れゆく西日が光り輝いている。 今日は昼食前にランニングに出かけ、午前と午後に合わせて二曲ほど曲を作った。また午後に仮眠を取ってから夕食までの時間帯は集中して論文の最終レビューを行った。 集中して取り組んだおかげもあり、レビューの山を越えたように思...