2636. 【アムステルダム滞在記】国際ジャン・ピアジェ学会の始まりの朝に
アムステルダムの滞在二日目の朝を迎えた。今日は普段と同じように五時半あたりに起床し、六時前から一日の活動を開始させた。 昨日はヴァン・ゴッホ美術館に足を運び、そこで多くの時間を過ごした。フローニンゲンからアムステルダムまでは片道で二時間半ぐらいの移動時間がかかる。...
2635. 【アムステルダム滞在記】三年振りのヴァン・ゴッホ美術館
ヴァン・ゴッホ美術館に訪れることができて本当に幸せに思う。ゴッホは私にとって、創造活動上の最大の模範にしなければならない。 三年振りにゴッホ美術館を訪れてみて、ゴッホの偉大さに改めて触れ、領域は異なれど、彼を表現活動上の師として仰ぎたいと思う。オランダにいる間に少なくともも...
2634. 【アムステルダム滞在記】宿泊先ホテルの親切なホテルマン
アムテルダムでの滞在の初日が今終わりに近づいている。時刻は午後の八時半を迎えた。 アムテルダムもフローニンゲンと同じようにこの季節は日が長い。あと一時間半は日が残っているだろう。 つい先ほどホテルに戻ってきた。今日は色々なことがあったので、少しばかり時系列的に振り返っておき...
2633.【アムステルダム滞在記】アッセン駅で見舞われたトラブル
フローニンゲン中央駅からアムステルダムに向けて予定通りに列車が出発すると、途中でトラブルがあった。列車がアッセンという街で停車し、その先に進めない問題が起こった。 詳細についてはその時には全くわからず、乗客はとにかく列車から強制的に下車させられ、アッセンの駅のターミナルに停...
2632. 書物の読み方の再考
昨夜ふと、書籍の読み方について振り返っていた。ここ最近大量に書籍を読む日々が続き、書くことがおぼつかないぐらいに読書に没頭していた。 それだけ今の私を惹きつけてやまない書籍が数多く存在しており、実際にそれらが書斎の中にある。この夏は特に集中的に読書を行おうと思っており、書物...
2631. アムステルダム滞在に向けて
雷雨から一夜が明け、早朝の今、小鳥たちが元気良く鳴き声を上げている。起床した五時あたりには幻想的な鳴き声が辺りに響いていたが、今の鳴き声はとても快活だ。小鳥の鳴き声に耳を傾けていると、一日の活動に向けた活力が湧いてくる。...