2616. 失われゆく真理と叡智
早朝の空を覆っていた雲がどこかに消えている。今はうっすらとした青空が広がっている。 とても穏やかな雰囲気を漂わせている土曜日の午前中。小鳥の鳴き声が辺りにこだましており、時折目の前の道路を車が走り抜けていく。 書斎の窓から外を眺めてみると、犬の散歩をしている人やランニングを...
2615. 静かな土曜日の朝に
静かな土曜日が始まった。今日は五時に起床し、五時半から一日の活動を開始させた。 ここ最近新たに付け加えたヨガの実践を起床直後に行い、心身を活性化させた。早朝に天気予報を確認すると、今日から来週の木曜日まで気温が高い日が続く。...
2614. 金曜日のフローニンゲンの午後
幸いにも今日は午後から雨が降らなかった。早朝は薄い雲が空を覆っており、午後に雨が降る可能性が高いと思っていたが、昼食を摂り終える頃には雨が降るような気配はなかった。 天気予報を確認すると、もう雨は降らないようであったから、折り畳み傘を持たずに自宅を出発し、大学キャンパスに向...
2613. 個性と創造性
薄く曇った空。近くの家の前で工事が始まった。どうやら家を壊し、新しい家を建てようとしているようだ。創造からの破壊と、破壊からの再創造。 ゴミの収集車がやってきて、溜まったゴミを取っている。オランダのゴミ捨て場は一風変わっていて、金属製のボックスが地面に埋め込まれており、近隣...