2490. コンポジションセラピーの可能性
天気の変動に思いを馳せていると、自己が変容するに応じて自身の関心領域が変わっていくのは当然のことだという思いが湧き出てきた。仮に自らの内面が広く深いものに向かっているのであれば、関心の対象領域が拡張し、それが徐々に深まっていくのは当然である。...
2489.「絵画を聴き、音楽を描くこと」に向けて
今朝も相変わらず気温が低い。昨日と同様に、一日中暖房をつけっぱなしにしている。 外の景色を眺め見ると、薄い雲が空一面を覆っていることに変わりはないが、太陽の光が地上になんとか届いている。自分の内側を眺めてみると、小さな炎が揺らめきながらその強さを増しているのが分かる。...
2488. 今日と明日以降の取り組み
昨日はいつもより10分ほど早く就寝をしたのだが、このわずか10分という時間の差によって、今朝はここ数日よりも早く目を覚ました。また、起床直後の調子も良いように感じた。 就寝時間を少し早くするだけでも随分と生活のリズムが変わることを改めて実感する。確かに、これまでも早寝早起き...
2487. 学会とギフトショップに行く夢
霧のような雲が空を覆い、小鳥の声だけがどこからともなく聞こえてくる早朝。今朝は六時前に起床し、六時を少し過ぎた時間から一日の活動を開始した。 今朝は薄い雲が空を覆っているためか、今日のこの時間帯はまだ薄暗い。また今日は日曜日であるためか、いつもより辺りが静まり返っているよう...
2486. 世界と共に生きるということ
中欧旅行を境に、私は十数年ぶりにニュースを見るようになった。中欧旅行の最中にCNNのニュースを見たとき、そこで英米仏によるシリア攻撃の出来事を目撃した。 それ以降、自分の中の何かが動き出し、この世界の現実を直視しようという思いが湧き上がった。「ニュースを見て世界で起こってい...
⭐️【お知らせ】Back Number Vol 51(記事1001-1020)
いつも「発達理論の学び舎」をご覧になってくださり、どうもありがとうございます。 過去記事1001から1020に編集をし、所々に追記をいたしました。 お役に立てる情報は少ないかもしれませんが、皆さんのご関心に合わせて、必要な箇所を読んでいただければ幸いです。...
2485. この剥き出しの直接感覚
雨に濡れた通りを走る車の音が聞こえて来る。先ほどの激しい雨は、しとしとと降り注ぐ雨に姿を変えた。 二人の女性が異なる原色の傘を差しながら道を歩いて行く姿が見えた。昼食前に行っていた知人の方との対話を今また思い出している。...
2484. 静謐な感覚を通じて
静謐な感覚が自分の中に流れている。空は曇っているのに、どこかそうした曇り空でさえも歓迎するかのように小鳥たちが高らかな歌声を奏でている。 先ほど、知人の方と二時間ほど対話をする機会に恵まれた。二時間の対話を終えた時、その余韻を味わっていたいという感覚に包まれていた。...
2483. 上昇を希求する夢とデッサンの実践
二羽の鳥が西の空から東の空に向かって飛んで行く姿が目に入った。今日は風もなく、鳥たちにとっては空を飛びやすいだろう。 いや果たしてそうなのだろうか。鳥たちにとってはむしろ程よい風があったほうが空を飛びやすいのかもしれない。自己に揺らぎを起こすものが自己を前に進める運動に不可...
2482. 夢の中の複雑なマンション
昨日は、ほぼ一日中暖房をつけていたように思う。夜は湯たんぽを使って就寝し、今朝もまた暖房をつけている状態で一日の活動を開始させた。 春がやってきたと思ったのも束の間であり、肌寒い日がこれからまだ続くようだ。今朝方見ていた夢について少しばかり思い出す。...