1254. 脳内感覚の変化と新たな規律
昨日は、出版記念オンラインゼミナールに向けて、一日中説明資料を作成していた。その際に、プレゼン資料作成ソフトのPreziを活用していた。 昨夜の日記で書き留めていたように、Preziが非常に感覚に訴えかけるような操作性を有しているためか、それを長時間使っていると、私の感覚が...
1253. Preziを活用したプレゼン資料の作成
今日は午前中に、 “Prezi”というプレゼン資料作成ソフトに関するウェビナーに参加した。Preziを活用しようと思ったのは、五月にフローニンゲンで行われた国際学会に参加した際に、ある研究者が私に勧めてくれたからである。...
1252. 散逸的な夢と統一体
散逸した精神エネルギーが統一性を取り戻そうとするかのように、昨夜はいくつかの連続した夢を見た。昨日は、私の精神エネルギーが拡散し、それが夜の睡眠の間において、一気に新たなまとまりになろうとするかのようであった。 精神エネルギーが無秩序に散逸したのと同様に、昨夜の夢の内容も散...
1251. 世界と私:私と世界
私は改めて、自らの言葉を紡ぎ出すことによって日々支えられ、それによって何とか存在の均衡を確保しながら前に進めているように思った。それは今、自転車で通りを過ぎゆく通行人の姿がきっかけとなって思ったことである。 七月に入り数日が経った。以前書き留めていたように、七月は年間を通し...
1250. エネルギーの散逸とここから
第二弾の書籍『成人発達理論による能力の成長』が出版されて以降、何かとエネルギーを様々な方面に使わざるをえない日々が続き、自分のエネルギーが気づかないうちに減退しているようだった。 それを象徴するかのように、昨夜から今朝にかけて10時間ほどの睡眠時間を取っていた。書籍が世に送...
1249. この一年間の夕食とデカルトについて
初夏の太陽の愛情を注がれて育った赤々とした大きなトマト一つ、みずみずしいセロリ一本、北欧を彷彿とさせるニシンの酢漬け一匹。この一年間の私の夕食のほとんどは、その三つだけだ。 昼食時に多めのサラダを摂る時に、有機穀物で作られたパン一枚と行きつけのチーズ屋で購入したチーズを少々...