782. 普遍なものと不変なもの
明日から始まる新たな週は、大学全体が追試週間と位置付けているものである。この週には、通常の講義が行われることはない。 そのおかげで、月曜日に行われるサスキア・クネン教授とのミーティングや水曜日に行われるラルフ・コックス教授とのミーティングに向けて十分な準備をすることができる...
781. ダイナミックシステム理論と非線形ダイナミクスの学習
先週から今日にかけて雨の日が続いている。天気予報を確認してみると、日曜日の今日から今週末にかけて天気がずっと悪いようだ。 先週における嵐のような一日しかり、それらは新しい季節がやってくる変わり目を示すかのようである。今日は午前中から、二つの書籍に絞って文献調査を続けていた。...
780. 知識の体系
ここのところ毎日就寝前に、自分の内側に知識の体系が着実に構築されていくことを確認するようなことを行っている。これは意識的に取り組もうと思ったのではなく、寝室に入った途端に、無意識的にそのような確認を促すような何かが発動するのである。...
779. 孔子とダーウィン
昨日、中国人の友人であるシェンの自宅で夕食を共にした。その時に、中国の思想家の一連の作品に関する話題となった。最初の話題に取り上げたのは、孔子の作品についてであった。 過去の義務教育課程やその後の人生の中で、孔子が残した作品については名前だけ知っているものがいくつかある。だ...
778.「告別」「不在」「再会」
昨日から連続した日だったように思えるような一日だった。同時に、昨日から非連続的な日だったように思えるような一日だった。 一昨日の就寝前に私の身に降りかかった、切断からの消滅と、消滅からの再生という体験について、また新しい意味を掴んだような気がした。これはちょうど、早朝の仕事...
777. 中国の思想家への関心
昨夜は、中国人の友人であるシェンの自宅で夕食を共にした。オランダ語のコースを一緒に受講した時から、シェンとは仲が良く、彼は非常に親しみやすいパーソナリティーを持っている。 有り難いことに、シェンが中華料理を振る舞ってくれるとのことであり、シェンと久しぶりに会って話をしたいと...
775. 笑いと音楽
昨日の夜は少し疲労感を抱えていたが、十分な睡眠のおかげで、今朝は再び気力に満ちた状態に戻ったように思う。気分や体調を含め、私たちは変動性に満ち溢れた存在だということを改めて知る。 一昨日に引き続き、昨夜も夢の中で何やら考えさせられることがあった。昨夜の夢の中では、笑いという...