
4251-4259:バルセロナからの便り 2019年4月27日(土)
バルセロナの路上で出会ったマリアン・バサ(Marian Basa)の作品 タイトル一覧 4251.【バルセロナ・リスボン旅行記】バルセロナ滞在初日に見た不思議な夢 4252.【バルセロナ・リスボン旅行記】自らの人生を生きる作曲 4253.【バルセロナ・リスボン旅行記】変数の変化と友人のブログより 4254.【バルセロナ・リスボン旅行記】スペインの音楽とバルセロナで行う監訳書のレビュー 4255.【バルセロナ・リスボン旅行記】カタルーニャ美術館について 4256.【バルセロナ・リスボン旅行記】荘厳な作りと壮観な眺めを誇るカタルーニャ美術館を訪れて 4257.【バルセロナ・リスボン旅行記】Petit Brotというレストランでの感動的な夕食 4258.【バルセロナ・リスボン旅行記】くつろぎのバルセロナ 4259.【バルセロナ・リスボン旅行記】画家マリアン・バサとのバルセロナの路上での運命的な出会い 4251.【バルセロナ・リスボン旅行記】バルセロナ滞在初日に見た不思議な夢 バルセロナ滞在の二日目の朝を迎えた。朝と言っても、起床したのは午前二時前である

4240-4250:バルセロナからの便り 2019年4月26日(金)
タイトル一覧 4240.【バルセロナ・リスボン旅行記】出発の朝に 4241.【バルセロナ・リスボン旅行記】出発前の雑記 4242.【バルセロナ・リスボン旅行記】深層的な自己との出会いをもたらす旅 4243.【バルセロナ・リスボン旅行記】旅行出発の朝に見た夢 4244.【バルセロナ・リスボン旅行記】「神の一音」を求めて 4245.【バルセロナ・リスボン旅行記】絶えず今ここにある生きることの喜び 4246.【バルセロナ・リスボン旅行記】スキポール空港に向かう列車の中で振り返る今朝方の夢の続き 4247.【バルセロナ・リスボン旅行記】晴れ渡るアムステルダムの上空から 4248.【バルセロナ・リスボン旅行記】刹那的な出会いへの感謝の表明 4249.【バルセロナ・リスボン旅行記】バルセロナでの音楽的出会い 4250.【バルセロナ・リスボン旅行記】バルセロナの街がもたらす陽気さと歓喜 4240.【バルセロナ・リスボン旅行記】出発の朝に 今朝は早朝の四時に起床し、バルセロナ・リスボン旅行へ向けた出発の朝を迎えた。いつもの旅のように、昨夜は次の日から旅に出かけて

4233-4239:フローニンゲンからの便り 2019年4月25日(木)
タイトル一覧 4233. 明日からの旅行に向けて 4234. 夕食の再検証と旅行後からの夕食について 4235. 両親からふんだんな愛情を注がれて育ったことに関する夢 4236. 発達における父との関係性 4237. 今朝方の夢 4238. 写経実践の本格的な開始 4239. 仮眠中のビジョンと他者を通じた創造行為 4233. 明日からの旅行に向けて 今朝もここ数日と同様に、午前三時半過ぎに起床した。朝の諸々の習慣を実施し、四時あたりから一日の活動を始めた。 昨夜の九時頃あたりから、突然雨雲が現れて、雷を伴う雨が降り始めた。就寝中も雨が降っていたようであり、窓ガラスには雨滴が少しばかり残っている。 幸いにも今は雨は止み、闇と静寂さに包まれた世界が外に広がっている。昨晩雨が降ったおかげか、早朝の気温は低くなく、早速寝室と書斎の窓を開け、換気を行うことにした。 いよいよ明日からは、バルセロナ・リスボン旅行が始まる。今日の夕方あたりに、明日の出発時刻などをもう一度確認しておきたい。 飛行機のボーディングが始まるのが昼の12:00頃であるから、アムステル

【お知らせ】女性リーダーのための発達理論実践プログラムのご案内
いつも発達理論の学び舎をご覧になってくださり、どうもありがとうございます。 このたび、ハーバード大学アドバンスト・リーダーシップ・プログラムを修了された有馬充美さんと「女性リーダーのための発達理論実践プログラム」を開講することになりました。 本プログラムは、みずほ銀行にて同行初の女性執行役員としてご活躍され、ハーバード大学で学ばれた有馬さんのご経験・ご知見と、加藤洋平が専門とする知性発達学の知見をもとに開発されました。 本プログラムの対象は女性リーダーであり、リーダーとしてのご自身の成長および一生涯にわたる学びに関心のある方を対象にしております。 プログラムの内容は、10か月の期間、月1回の集合研修(座学およびワークショップ)を中心に、第一線でご活躍しておられるリーダーのゲスト講演や専門家(加藤)による成長支援・学習支援コーチングが含まれており、受講生一人一人の成長と学習を支援していく配慮がなされています。 本プログラムの詳細は、こちらの資料をご覧いただけると幸いです。 本プログラムへのお問い合わせ・お申し込みに関しては、こちらのメールに返信する

4225-4232:フローニンゲンからの便り 2019年4月24日(水)
タイトル一覧 4225. 身体、心、精神、魂の浄化と包括的な変容 4226. 所与ではない縁の産物への感謝の念 4227. 対象観察を通じた自己の変化の観察と共鳴的変化 4228. 魂を虜にした街フローニンゲン 4229. 今朝方の夢 4230. メールからの解放に向けて 4231. 仮眠中のビジョンと夕食までの活動 4232. 作曲技術を高めるための「写経実践」の開始 4225. 身体、心、精神、魂の浄化と包括的な変容 今朝は三時半に起床し、四時あたりから一日の活動を始めた。不思議なことに、一日一食生活を始めた当初は睡眠時間はこれまでと変わらず、毎日七時間半から多いときは九時間ぐらい寝ていたのだが、今は睡眠のサイクルが減り、六時間ほどの睡眠時間となっている。 睡眠のサイクルが減ったにもかかわらず、睡眠の質が良くなったからなのか、心身の調子がとても良い。これはおそらく、一日一食生活に慣れてきて、さらにはその期間に二回ほど断食を行うことにより、身体、特に胃腸を含めた消化器官が浄化されたこととも関係があるだろう。 それらの器官が本来の働きができるよう

4216-4224:フローニンゲンからの便り 2019年4月23日(火)
タイトル一覧 4216. 小鳥たちよりも早く起きた朝に 4217. インドの伝統音楽への関心の高まり 4218. 食生活の改善による心身の調子の良さ:今朝方の夢 4219. 数学空間と音楽空間:自らの学びを生み出し、導くもの 4220. 母校一橋大学の入試問題を久しぶりに眺めて思うこと 4221. 鮮明さを増すビジョン 4222. 初夏のような陽気さに包まれたフローニンゲン:時間感覚の変容と発達 4223. 日本アニメの到着 4224. 今日の夕食と学びに伴う喜びについて 4216. 小鳥たちよりも早く起きた朝に 時刻は午前四時を迎えた。今朝の起床時間は午前三時半過ぎであり、その時間はまだ小鳥たちも目覚めていないようだった。 今日は小鳥たちよりも早く目覚め、新たな出発を迎えることになった。自己としての新たな出発。それを今日も行う。 小鳥たちが鳴き始めるのはもう少し後になるだろうか。それまでの時間は、早朝の静けさの中でスクリャービンのピアノ曲でも聴こうと思う。 数日前の日記で書き留めたように、スクリャービンの音楽のみならず、彼の生き方や思想にまで関

4209-4215:フローニンゲンからの便り 2019年4月22日(月)
タイトル一覧 4209. 小鳥たちとの生活 4210. 排水管が教えてくれたこと 4211. 溢れる活力と精神の高揚 4212. 旧友たちとインテグラル理論に関する読書会を列車の中でする夢 4213. 印象に残る今朝方の夢の続き 4214. 涅槃に至る仮眠中の体験 4215. 夏のような午後の雑記 4209. 小鳥たちとの生活 ここ最近は四時過ぎに起床しており、今朝の起床も四時を少し回ったところだった。この時間に起床することができれば、十分な活動時間がその日にもたらされるため、私としては嬉しい限りだ。何より、創造活動に適した朝の時間を十分に確保できていることが有り難い。 食生活を見直すことによって、諸々の小さな悪習が見つかり、それらを良い習慣に変えていくようになった。例えば、メールを確認するのは昼ではなく、夕食を食べ、そこから一日を振り返る日記なりを執筆した後に初めてその日のメールを確認するようにしている。 創造活動に適した朝の時間帯にメールを開くというのは愚かな行為であり、さすがに以前からもそれはしなかったが——早朝にオンラインミーティングなど

4201-4208:フローニンゲンからの便り 2019年4月21日(日)
タイトル一覧 4201. 無音世界の創造者としての小鳥:オリヴィエ・メシアンの音楽を通じて 4202. 緩やかな時の流れに種をまいて:早朝の行動パターン 4203. 質素な豊かな生活:音楽関係の文献 4204. 今朝方の夢 4205. 夢の中に夢日記が出てくる夢:自分の字に関する夢 4206. 日曜日の昼下がりに 4207. 晴れ渡る日曜日の仮眠中に見たビジョン 4208. 言葉を超えた創造活動:己の言葉 4201. 無音世界の創造者としての小鳥:オリヴィエ・メシアンの音楽を通じて 今朝も四時過ぎに目が覚め、その時点で起床した。日曜日の早朝は、昨日の早朝と同じぐらいに静寂に包まれている。 辺りはまだ闇の世界であるが、その世界の中で、姿の見えない小鳥たちが鳴き声を上げている。やはり小鳥たちも日の出時間の早まりと共に早起きになっているらしく、今朝は私と同じぐらいの時間に就寝し、私が早朝のヨガの実践を始めたあたりから鳴き声を上げ始めた。 最初私は、起床した時には無音の世界が広がっていたので、書斎に到着してからすぐに、スクリャービンのピアノ曲を流し始めた

【お知らせ】Back Number Vol 209 & 210(記事4161-4200)
いつも「発達理論の学び舎」をご覧になってくださり、どうもありがとうございます。 過去記事4161から4200に編集をし、所々に追記をいたしました。 お役に立てる情報は少ないかもしれませんが、皆さんのご関心に合わせて、必要な箇所を読んでいただければ幸いです。 閲覧・ダウンロードは下記よりご自由に行えます。 ・Blog Back Number

4194-4200:フローニンゲンからの便り 2019年4月20日(土)
タイトル一覧 4194. 豊かで多様な関係性:五年にも満たない事柄 4195. 書くことを見守る存在 4196. 芸と思想 4197. 津波によって荒れ果てた神社と無人島にある巨大図書館に向かう夢 4198. 巨大な遊園地と監視の厳しい寮に関する夢 4199. 怒りを爆発させる仮眠中のビジョン 4200. 至福の夕食:道行く馬車より 4194. 豊かで多様な関係性:五年にも満たない事柄 今朝は四時半に起床した。目がさめた瞬間に、小鳥たちの鳴き声が耳に届けられ、今日は彼らの方が私よりも早く起床したようだった。 昨日は午前三時過ぎに起床していたこともあり、小鳥たちよりも早い目覚めだったのだが、今日は逆転したようだった。「逆転」というよりも、いつもは大抵小鳥たちの方が早く起きていたのであるから、今日のこの関係性が普通なのかもしれない。 だが、ここで考えてみたいのは、この普通だと思っている関係性についてである。小鳥は私よりも早く起床し、素晴らしい鳴き声を世界に発し、それを自分の耳に届けてくれることは果たして普通なのだろうか、ということである。 私はこうし