3798. 今年の夏の北海道生活
時刻は午後の二時を迎えた。早朝より吹いていた風が強さを増し、強風が辺りを吹き抜けていく様子が見える。 つい今しがた仮眠から目覚めた時、今日も一日がとても速く流れていることに気づく。確かに今朝はいつもより一時間ほど遅く起床したが、それを差し引いても、一日の時間の流れの速さは驚...
3797. ハーバード大学教育大学院の面接の招待
時刻は午前10時を迎えた。早朝から青空が広がっており、今もとても穏やかな空を眺めることができる。風は幾分強いが、ランニングがてら、昼食前に近所のスーパーに立ち寄りたいと思う。 今朝起床直後、まだ半覚醒意識の状態にあった時、知人の日本人の方が自分に何か重要なメールを送ってくれ...
3796. コンサート会場に向かう夢
今週も気がつけば週末がやってきて、今日から土曜日が始まった。今日は七時前の起床となり、いつもより一時間ほど遅い起床だった。 昨夜の就寝時間はいつもと同じであったから、より多くの睡眠を取り、そのおかげか今朝の調子は大変良い。ゆっくりと本日の活動を始めていきたいと思う。...
3795. 外国のように感じられる日本
時刻は午後の九時を迎えようとしている。夕食後から雨が強く降り始め、窓に付着した雨滴のせいで、外の世界が見えなくなっている。街灯のオレンジ色の明かりだけが、かろうじて外に見えるぐらいだ。 先ほど、ひょんなことから、北海道について調べていた。私はまだ一度も北海道に行ったことがな...
3794. 心耳・魂耳
時刻は午前10時を迎えた。天気予報の通り、少し前から小雨が降り始めた。それは決して激しい雨ではなく、天から静かにしたたり落ちてくるような雨である。 雨滴の付着した窓を前景として、裸の街路樹、さらには鬱蒼とした薄い雨雲が広がっている光景は、どことなく趣深い。こうした景色に趣を...
3793. 自然言語と音楽言語との深層的な出会い
辺りは静かな闇に包まれている。もう三十分ほどすれば、夜が明けてくるだろう。 先ほど今朝方の夢について書き留めていたが、実際にはもう一つ場面の異なる夢を見ていた。だが、その夢については残念ながらほとんど覚えていない。 見知らぬ日本人の女性と話をしていたのを覚えているが、その時...