879. 友人のピアノコンサートに参加して
今日は、午前中の仕事を計画通りに終え、午後からは上の階に住むピアニストの友人のコンサートに足を運んだ。実はこれまで、ピアノのコンサートに行ったことはなく、今回が初めてであった。 昼食をいつも通りの時間に済ませ、普段よりも早い時間帯にいつもと同じ時間だけ仮眠を取ってから、自宅...
878. 書くことと内側の体系との関係
昨日は、終日にわたって論文を執筆していた。それは私の修士論文ではなく、「複雑性とタレントディベロップメント」のコースで課せられている共同論文である。 文書を書き続けるという一日を昨日過ごしたわけだが、今朝は特に疲労もなく、逆に清々しい目覚めであった。書くということに関して、...
877. サイコセラピストとクライアントの相互作用に関する研究
今日は午前中に、発達支援コーチングのセッションを終えた後から就寝直前まで、「複雑性とタレントディベロップメント」のコースで要求されている論文を執筆していた。 これは、インドネシア人のタタと共同で執筆しているものだ。私は来週からオーストリアへ学会へ行くことになっており、ちょう...
876. 茶番な師弟関係
先日、自分の研究データを眺めていた際に、面白いことに気づいた。それは、今回の研究のデータの中で、クラスの回を追うごとに、学習者は学習項目に関する理解度を向上させ、その一方で、教師側の関与の度合いが減少していたのだ。 より厳密には、今回の研究で活用した、カート・フィッシャーの...
875. 季節の以降に伴って
早朝より、文句のつけようのない快晴が広がっている。日の出も早くなり、私が起床する時間には、すでに空が明るくなっているような状況になった。 冬の時期の日の出は、朝の九時ぐらいであったから、今の状況が幾分信じられないぐらいである。これまでの季節から新しい季節への移行に伴い、私の...
874. 夢が持つ垂直的な意味の解釈へ向けて
今日は夕方から、ケン・ウィルバーの “The eye of spirit (2001)”を久しぶりに読んだ。今朝方に、本棚からこの書籍を手に取ったのは、決して偶然ではなかったのだということに、本書のある記述に行き着いた時に気付いた。...
872. 破壊的かつ感動的な夢について
先ほど浴槽に浸かっている最中、どうやら私が見る夢の中には、大きく分けると二つの極端な感情の塊が存在していることに気づいた。 一つは、途轍もない暴力性から生み出される、全てのものを打ち壊すような力強い感情である。もう一方は、全てのものを溶かし去ってしまうかのような感動的な感情...