3308. 理論体系の構築に向けて
今朝は六時半過ぎに起床し、七時から一日の活動を開始した。目覚めと共に、雨音が小さく聞こえてきた。 天気予報を確認すると、今日は一日中曇りとのことであるから、この雨はもうじき止むだろう。この時間帯は辺りが闇に包まれており、その闇を眺めていると、昨日の闇夜を思った。...
3307. 哲学的・科学的な研究の両立に向けて
時刻は午後の五時を迎えた。今日は読書がはかどり、計画していた全ての書籍の初読を終えた。 先ほど芸術教育の歴史に関する書籍を読んでいると、絵画の作品理解や曲の作品理解について実証的な研究をしたいという考えが脳裏をよぎった。科学的な研究を控えると述べていたばかりなのだが、自分の...
3306. ライフワークの一環としての協働プロジェクト
時刻は午後の三時半を迎えた。午前中に降り注いでいた小雨が止み、今は再び静かな午後がやってきた。 小鳥が鳴いているのがどこからともなく聞こえてくる。雨は止んだが、今も空は薄い雲に覆われている。そうした雲を眺めながら、これから夕方の活動に従事したい。...
3305. 小雨降る午前中に
今日は午前中の途中から小雨が降り始め、今もまだ小雨が降っている。書斎の窓に雨滴が付着しており、それを通して外の世界を眺めている。 雨が降ることは最近なかったため、雨が地上を洗う働きをしているのみならず、どこか自分の心も洗ってくれているかのようだ。...
3304. 深まる秋の早朝に
今朝は七時前に起床し、七時を少し過ぎたところで一日の活動を始めた。真っ暗な闇が辺りを覆っており、外の世界の音は一切聞こえてこない。 昨日、一日の終わりにふと窓の外を眺めた。そこには月の見えない夜空が広がっていた。 闇夜の空を眺めながら、自分の内側に絶えず灯されている月明かり...
3303. 理解のプロセスと知の習得プロセス
時刻は午後の五時半を迎えた。今日は晴れたり曇ったりを繰り返すような一日だった。夕方の今は太陽が雲に隠れているが、遠くの空は夕日に明るく照らされている。 今日は午後に、ネルソン・グッドマンの“Language of Art...