1080. 「サンプルアプローチ」を導入した大学入試の選抜方法について
今日は六時前に起床し、早朝から論文を三本ほど読み進めていた。それは現在履修している「タレントアセスメント」で取り上げられているものである。 最初の論文は、このコースを担当するスーザン・ニーセンとロブ・メイヤー教授が執筆したものであり、その次に目を通した論文は、二人の論文に対...
1079. 教育への関与を示唆する夢
起床直後、部屋の窓を開けて新鮮な空気を取り入れた。五月も半ばを過ぎ、ようやく早朝の寒さも無くなったため、朝起きてすぐに窓を開けれるようになった。 窓を開ける時、東の空から太陽が昇るのが見えた。じんわりと明るい色を発する朝日を見ていると、今日という一日がまたゆっくりと始まるこ...
1078. 多感覚的文章と探究活動について
漠然と、「見つめる文章」「聞き入る文章」「香る文章」「触れる文章」「味わう文章」などについて考えていた。それらはどれも私たちの五感と密接に関係した文章だ。 五感覚を刺激するような文章と出会うとき、私は食い入るようにそれらの文章に夢中になることがある。どうやら、自分にとっては...
1077. 昨年の今日
夕食時、食卓の窓からぼんやりと空を眺め、昨年の今日を振り返っていた。昨年の今日に私が何をし、何を考えていたのかは、過去の日記を見ればそこに書いてある。 だが、そのように個別具体的な事柄を振り返っていたわけでは決してなく、昨年から今日に向かって起こった一つの円転運動について考...
1076. 春風が薫る頃に思うあの冬
春風が薫るような一日だった。昨日と同様に、今日も春の暖かさと穏やかさを象徴するような日であった。 午前中に修士論文の全体の体裁を整えていく作業を始めた。論文の “Abstract”を執筆し、 “Introduction”から順番に文章を修正していく作業をいよいよ開始させた。...
1075. 作曲実践と翻訳書について
昨夜も夜の八時から九時の時間にかけて作曲の学習と実践を行っていた。日が沈む時間がとても長くなり、十時を過ぎてからようやく日が沈むようになっている。 明るい外の景色を眺めながら、作曲の実践書通りに作った音を聞いていた。本当に少しずつであるが、毎日自分が作曲に関する新たな学びを...
1073. 言語的麻痺
今日は早朝から、「成人発達とキャリアディベロップメント」のクラスに参加した。このコースもちょうど半ばを超え、最終課題と最終試験が少しずつ近づいてきている。 それにしても、このコースはいつも不思議な感覚を私に引き起こす。このコースは、産業組織心理学科に属するものであり、産業組...