【成人発達心遊記】13378-13381:2024年10月9日(水)
- yoheikatowwp
- 2024年10月11日
- 読了時間: 11分

⭐️心の成長について一緒に学び、心の成長の実現に向かって一緒に実践していくコミュニティ「オンライン加藤ゼミナール」も毎週土曜日に開講しております。
タイトル一覧
13378: 西川の枕とマットレスが発送されて
13379: 今朝方の夢
13380: 今朝方の夢の続き
13381: ラジオの収録を終えて/西川の枕を受け取って
13378. 西川の枕とマットレスが発送されて
時刻はゆっくりと午前7時に近づいている。辺りはまだ真っ暗で、世界は夜明けを待っている。今の気温は13度ほどあり、ここ数日間の中では気温が高い方である。そのおかげか、今は暖房が自動で入っていない。今日も曇りがちの1日のようだが、午後に少しばかり太陽の姿を拝むことができそうなのでそれを楽しみにしたい。
一昨日と昨日に、先日日本のAmazonに注文した西川の枕とマットレスが日本から発送されたという連絡が届いた。明後日には指定した玩具屋で枕を先に受け取ることができそうであり、その翌日の土曜日にマットレスを受け取れそうである。注文した書籍に関しては追って発送されるようだ。書籍よりも先に枕とマットレスが届けられることになるとは予想していなかったが、手元に届いたら早速使ってみたいと思う。まずは枕を使ってみて、それによる睡眠の質と量の変化を観察してみたい。これまでの枕も快眠をもたらすものであったが、それよりもさらに品質にこだわった枕を使うことを通じて、頭の姿勢に変化が生じ、それがきっと睡眠に対しても何らかの変化をもたらすだろう。睡眠時の姿勢というグロスボディの変化は、当然ながら睡眠時におけるグロス次元の様々な変化をもたらすはずである。身体構造への影響や身体内でのホルモンの分泌などを含め、寝姿勢を改善することはグロスの次元での効果をもたらすはずだ。そしてそれがサトル次元のエネルギーレベルでの変化をもたらすはずである。今回の枕もマットレスも「エアーシリーズ」という西川さんの睡眠研究の成果が結集されたものであるため、寝姿勢の改善を含めて諸々の効果が期待される。自分の体重や目的を考慮して、今回は低反発ではなく、高反発のマットレスを購入したのだが、これまで低反発のものを実家で使っていたことはあったが、高反発のものは初めてなので寝心地が気になるところである。高反発のものであると寝返りが楽になり、寝返りによって身体にかかる圧力の分散や温度調整が促進される。自分はさほど寝返りをしないように思えるが、人は一晩で平均20回ぐらい寝返りをしているとのことであり、きっと自分も無意識的に寝返りをしているのだろう。今使っている備え付けの分厚いマットレスは、以前の家のものよりも硬く、体が沈み込むことはないので、寝返りは元々しやすい作りになっていたが、届けられるマットレスはより寝返りがしやすく、そして圧力の分散に優れている。いずれにせよ、実際に枕とマットレスを使ってみて、種々の変化をつぶさに観察していくことが今から楽しみである。人生の1/3を占める睡眠の質が高まれば、人生の質を高める土台が大いに整うことになるだろう。フローニンゲン:2024/10/9(水)07:05
13379. 今朝方の夢
時刻は午前7時半を迎え、辺りがようやく明るくなってきた。まだ完全に夜が明けたとは言えない薄暗さがあるが、外の世界の様子がもう随分と見渡すことができる。そよ風が吹いていて、紅葉し始めた木々の葉が楽しげに揺れている。その様子を眺めながら、今朝方の夢について振り返っている。
夢の中で私は、実家の目の前にある遠浅の浜辺にいた。そこを小中高時代のある友人(SS)と一緒に歩いていた。最初は見慣れた浜を歩いていると思っていたのだが、途中からいつもと違う光景を目にした。砂浜が2段階に分かれていて、上の段と下の段では10m以上もの段差があったのである。友人が実験的に下の浜に降りていき、彼はそこから上の浜に上がってくるために段差の壁を登ってきた。その壁は砂で出来ていて、非常に脆いものであったから、彼がちゃんとちゃんと上まで登って来られるのか心配に見守っていた。すると背後から声を掛けられ、振り返ってみるとそこには最近学校に転校してきた女性がいた。彼女はとても容姿端麗で、ちょうど先ほど友人と彼女の話をしていて、彼が彼女に想いを寄せているとのことだった。そんな話をしていたところだったので、彼女の出現に思わず驚いてしまった。驚いて戸惑うことは何とか押し留め、彼女には今友人の彼が砂の壁を登ってきていることを伝えた。じゃあ彼が登ってきたら一緒に近くの屋台で飲み物でも飲もうということになった。ちょうど夏祭りを控えていて、海岸線沿いには屋台がたくさん出ていたのである。彼女は引っ越してきたばかりだったので、彼女に少しでもこの土地に慣れてもらう配慮もあって、彼女からの申し出を快諾し、一緒に飲み物を飲むことにした。そんなやり取りを彼女としていることを知らずに、友人が砂の壁を無事に登り切った。そこで彼は彼女の姿を見て驚き、少し照れているようだった。そこからは3人で飲み物を飲みながら話をすることにしたところ、新たに2人ほどこれまた容姿端麗な女性友達がやって来て、彼女たちも迎え入れて休憩をすることにした。
その他にも、バスケに関する夢を眠りの初期と後期に2回に分けて見ていたのを覚えている。最初の夢では、中学校時代のバスケ部の副キャプテンの友人がジャンプボールを担当することになり、そこから試合が始まった。試合が行われていたのは一般的なバスケットコートではなく、どういうわけか室内で、ゴールリングはなく、壁の上部にボールを叩きつけるかそこにボールを当てる形でゴールになるようだった。彼のジャンプボールは成功し、彼は私の手元にボールを落としてくれ、そこから一気にゴールの壁に向かって進んでいき、ダンクシュートのように壁にボールを叩きつけた。その快感を味わっていると夢の場面が変わった。眠りの最後に見ていたバスケの場面では、実際に通っていた中学校の体育館が舞台であった。そこで紅白戦が行われていて、私は試合には参加せずに観戦をしていた。試合時間が残り2分を切ろうとした時に、いよいよ自分の出番かと思って立ち上がり、試合に参加した。そこから試合の流れはガラリと変わり、自分がいるチームが最終的には勝利を飾った。勝利の味わいに浸っていると目を覚まし、いつも自分が好んでいるうつ伏せで左を向いた姿勢ではなく、仰向けで天井を見つめていた。フローニンゲン:2024/10/9(水)07:48
13380. 今朝方の夢の続き
時刻は午前8時半を迎え、早朝の空を追っていた薄い雲たちはどこかに消え、青空が広がっている。天気予報では今日はずっと曇りとのことだったので、嬉しい限りである。その喜びは小鳥たちも感じているようで、今小鳥の囀りが聞こえて来ている。小鳥の囀りに耳を傾けながら、今朝方の夢の続きについて振り返っている。
夢の中で私は、見慣れない学校の教室にいた。どうやら私はその学校の新任の教師のようで、今日はその他の新任の先生の紹介を兼ねた全校集会が開かれるようだった。全校集会の会場である体育館に行くと、たくさんの椅子が並べられていて、生徒が続々と集まり始めていた。そこは高校のようだったが、前列の席に座っていたのはまるで30歳ぐらいの大人に見える随分と大人びた13歳の男の子だった。彼は無精髭を生やしており、髪もかなりボサボサで、見た目の清潔感はさほど無かった。とにかく彼はもう立派な大人の男性に見えたことは確かで、下手をすると自分よりも年上に見えるのではないかと思ったほどだった。そんな彼が私に話しかけて来て、どうすれば女性と付き合うことができるかと尋ねてきた。彼の悩みはどうやら真剣らしいことが表情から伝わって来たので、私も真剣に対応することにした。まずは彼に色々と話を聞いてみた。すると、彼は今後誰とも付き合うことができないのではないかという恐怖を感じていることがわかり、まずはそれが思い込みであることを優しく伝えながら話を続けていった。最後に、彼はまだ13歳になったばかりの中学生で、これから高校に行くことになるため、進学先の高校は男子校ではなく共学の学校にすることを勧めた。共学の学校の中で女子生徒たちとの関係性の中で性愛に関する発達ラインを伸ばしていくことが彼にとって望ましいように思えたのである。彼はその助言を受け止め、数年後の高校進学の際には共学の学校を選ぶと笑顔で述べた。彼との話を終える頃になると、全校集会が間も無く始まろうとしていた。その時にふと自分の格好を見ると、私服で随分とラフな格好であることに気づき、ちゃんとしたスーツに着替えようと思った。幸いにも教室にオーダーメイドのスーツとワイシャツを置いていたので、教室にいったそれに着替えることにした。教室に向かいながら、ワイシャツだと首元が苦しく、硬すぎるかと思ったので、上下はスーツ姿でありながら、あまりにフォーマルすぎることを避けるため、スーツをカジュアルに着こなすことにし、インナーはセーターにすることにした。そのようなことを考えながら教室に到着すると、そこには小中学校時代の双子の姉妹と2人の友人がいた。2人の友人のうちの1人が無線を通じて誰かと連絡を取り合っていた。それは海の上で交信する際に使われるモールス信号のようで自分には解読できなかったが、彼が真剣な顔で誰かとやり取りをしていたので邪魔をしないようにした。教師として着任したはずだが、机は生徒と同じ場所に置かれていて、右から2列目の前から3番目の席が自分の机で、そこに置かれているスーツに着替えることにした。自分が着替えようとしていることを察して、双子の姉妹の友人は自分から目を逸らしてくれたので、さっと服を脱いでスーツに着替えた。そのタイミングで友人の交信は終わり、彼も新任教師として着任したらしく、これから生徒全員に挨拶するために彼も着替えを始めた。彼と私は他の先生と違い、服装がオシャレであり、清潔感があって他の男性の先生とは随分と違っていた。それもあってか体育館に集まっている女子生徒たちから視線が集まっているのを感じた。フローニンゲン:2024/10/9(水)08:48
13381. ラジオの収録を終えて/西川の枕を受け取って
時刻は午後6時半を迎えようとしている。先ほど夕食を摂り終え、今に至る。今日は午前中から正午にかけて、成人発達コラボラジオの収録があった。最近は、人間の心と身体と密接に関わる性に関する話題を取り上げるようになり、自分自身もまた新たな探究心と情熱に駆り立てられる形でこの分野について探究と実践を深めている最中である。そうしたホットな話題を語り合える場があることにつくづく有り難さを感じる。今日の収録でラジオのパーソナリティのお相手の早田航さんも述べていたが、自分の関心事項や最近の取り組みについて語り合える場があることは本当に幸せなことである。そもそもは、そうした場に加えて、語り合える人がいることが幸せなのである。人と場に恵まれた日々を過ごせていることに感謝の念が絶えない。今後も即興性と創造性を大切にした形で、絶えず喜びと楽しさに溢れたラジオをお届けできたらと思う。
午後にスマホにAmazonからの商品の配送が完了したとの通知を受けた。本当は明後日到着予定の西川の枕が早くも指定した玩具屋に届けられたとのことで、夕方にジョギングがてら玩具屋に走っていき、枕を受け取ってきた。玩具屋ではいつも担当してくれているティムさんに出迎えられ、日本語を勉強しているティムさんから日本で挨拶を受けた。そこからは英語に切り替え、ティムさんから嬉しい知らせを聞いた。なんと数日前にティムさんはお父さんになったとのことだった。第一子が先週末に誕生したのことで、とてもめでたい知らせを聞いて、自分ごとのようにティムさんを祝った。どうやら誕生したのは女の子とのことで、名前を聞くと、フローニンゲンから西に少し行ったところにあるルーワデンを中心としたフリースランド州の言語であるフリジア語に由来する名前とのことだった。オランダに来るまでは、まさかオランダ国内にオランダ語以外の公用語を持つ地域があるとは知らず、フリジア人の存在を知ったことは驚きであった。娘さんの名前をフリジア語から取ったということは、ひょっとするとティムさんもフリジア人なのかもしれないと思った。日本人からすると、外見上でオランダ人とフリジア人を見分けることはほとんどできない。いずれにせよ、ティムさんのめでたい知らせを聞いてとても嬉しく思い、枕を自宅まで持って帰ってきた。早速梱包を解いて、今夜から西川のエアーシリーズの枕を使ってみて、今夜の睡眠の質の変化を楽しみにしたい。フローニンゲン:2024/10/9(水)18:35
Today’s Letter
Innate pleasure arises naturally from within me, invigorating my entire being. This pleasure is boundless, drawing from the entire universe. Groningen, October 9 2024
Comments