【成人発達心遊記】13369-13373:2024年10月7日(月)
- yoheikatowwp
- 2024年10月9日
- 読了時間: 13分

⭐️心の成長について一緒に学び、心の成長の実現に向かって一緒に実践していくコミュニティ「オンライン加藤ゼミナール」も毎週土曜日に開講しております。
タイトル一覧
13369: 今朝方の夢
13370: サイケデリクスの実践と性的実践の共通事項/今朝方の夢の続き
13371: 今朝方の夢のさらなる続き
13372: 紅葉を眺めながらの今朝方の夢の振り返り
13373: 秋の深まりを感じながらのジムでのトレーニング
13369. 今朝方の夢
時刻は午前7時半を迎えようとしている。辺りがようやく薄明るくなってきた。今日からまた新たな週を迎え、気持ちを新たに過ごしたいと思う。今朝方に起床して2階に上がってきて気づいたのだが、昨夜の段階で黒豆に水を浸しておくという水煮の下準備を忘れていたので、早速それを行った。本来は6時間から8時間ぐらいかけて一晩中寝かせておくのが大切なため、ここから6時間は寝かせておき、午後にジムに行く1時間前に煮る作業を始め、煮終えてからジムに行きたいと思う。いつもは3日に1回午前中に水煮を作り、それを終えたら米を炊くことをしている。今日は水煮の調理が後回しになったので、先に米を炊いておきたいと思う。バスラマティライスを主食にしてから炭水化物が十分に摂れるようになり、それを通じて身体が良い方向に変わっていると思う。また、炭水化物がブドウ糖に変換されることによって、それをエネルギーにして脳の働きもさらに良くなっているように感じる。朝食としても炭水化物を含め、栄養が豊富に含まれているオートミールを食べることによって、脳や体へのエネルギー供給がうまくいっている。これは朝から脳を使う活動に従事している自分にとっては非常に重要な点であるし、筋力トレーニングを行う際にもエネルギーの枯渇を防ぐ上で重要になる。
その他にも今朝方起床した時に、スマホにAmazon日本から商品が近々届く旨の通知があった。先日注文した真言立川流に関する学術書や成唯識論の解説書、そして西川のマットレスと枕が数日後に届く予定である。当初の予定よりも随分と早いタイミングで届くことを嬉しく思う。届けられた書籍は、日本の一時帰国の前に初読を終え、マットレスと枕もすぐに使い始めて、それがもたらす心身への変化を観察してみたいと思う。とりわけ夢に与える変化にも関心がある。そのようなことを考えていると、今朝方の夢として、大学時代のクラスメートの女性友達と彼女と同じ部活に入っている女性友達とキャンパス内で話をしていた場面があった。2人はそれぞれ違う高校だったが、都内の名門女子校を卒業しており、性格がとても良く、会ったら必ず話をする仲であった。2人とはまずは授業を終えた後の大教室内で話をし、話の続きはカフェテリアでしようとういことになった。お互いに同じ学部に所属していたので授業が重なるものも多く、授業の話を中心に、そこから少し卒業後の話となった。一通り話を終えると、そこからはお互いの恋愛話となり、2人のうちの1人が話し始めると、そこで夢の場面が静かに変わった。フローニンゲン:2024/10/7(月)07:37
13370. サイケデリクスの実践と性的実践の共通事項/今朝方の夢の続き
昨日と一昨日の早朝は3度や4度ほどであったが、今朝は12度ほどある。ここから日中にかけて17度まで気温が上がるようであり、今日はさほど寒さを感じないだろう。とは言え、今この瞬間には暖房が入っており、せっせと部屋を温めてくれているのだが。今は少し空に雲がかかっていて、午前中は幾分曇りがちの天気のようだ。午後からは雲が晴れて来るとのことなので、気持ち良くジムに向かえるのではないかと思う。
昨日の夕方に性愛学に関する書籍を読み進めていると、サイケデリクスの実践と性的実践の共通事項にふと考えが及んだ。サイケデリクスの実践においては、セット、セッティング、ドースという3つの要素が大切にされる。それが担保されて安全でかつ意味のある深い体験が持たされる。それと同じく、性的実践においてもそれらの3つの要素が大切になるのではないだろうか。単独で行うものであったとしても、パートナーと行うものであったとしても、その実践を行う目的が何で、環境設定はどのようなもので、その時間や強度がどれくらいかを設定してくことは実践をより豊かにしてくれるだろう。性行為においては衝動的なものもあるが、それはお互いの心身を癒したり、存在を深めたりすることには繋がりにくい。あくまでもその次元での性行為は単に欲求を満たすだけのものに留まり、癒しや成長をもたらすものにはならないであろう。そう考えてみた時に、上記のサイケデリクスの実践で大切にされる3つの要素は性的実践においても重要なのではないかと考えていた次第である。
昨日の考え事を思い出した後に、今朝方の夢の続きを振り返り始めた。夢の中で私は、小中学校時代に過ごしていた社宅のダイニングにいた。そこには長方形の机が置かれていて、普段はそこで食事を摂っていた。時間帯は朝食後だっただろうか、ダイニングの椅子に腰掛けていると、机の下に何者かがいた感触があった。社宅の中に不審者が侵入した物理的な痕跡は見つからなかったが、精神的な痕跡を自分は敏感に察知していたのである。そしてそこから目を閉じて想像世界の中に入っていくと、確かに先ほどまで机の下に見知らぬ男性がいたことがわかった。私は単に想像世界を眺めていたのではなく、微細なエネルギー体としての身体を持って想像世界の中に入り込んでいた。なのでそこでその不審者を撃退しようと思った。不審者は刃物を隠し持っているようだったが、彼が刃物を出す前に彼の腹部にジークンドーの蹴り技を喰らわした。するとその男性は後方に吹き飛ばされ、刃物を落とした。その隙に間合いをまた一気に詰めて、関節技をかけて身動きが取れないようにして警察に通報にすることにした。想像世界の中で無事に問題が解決して再び夢の中の現実世界に戻ってくると、両親が微笑んでいて、それを見て自分の心も和らいだ。フローニンゲン:2024/10/7(月)08:04
13371. 今朝方の夢のさらなる続き
早朝から暖房が活発に働いてくれている。外気は昨日ほどに低くはないのだが、それでも確かに暖房が自動で入る温度にまで室温が下がっている。ここからさらに秋が深まり、冬に突入すると、暖房には本当にお世話になることだろう。寒さ対策としては暖房の力を借りるだけではなく、暖かい格好をすることや部屋の中で筋力トレーニングをするなどをして体を温めることも行っていきたい。
すでに今朝方の夢については2つほど振り返っていたが、夢にはまだ続きがあるのでそれについても書き留めておきたい。まず覚えているのは、見慣れない旅館に下宿をしていた場面である。夢の中の私は大学生のようで、その下宿先にはお世話になっていた。そこは古い旅館を改築したもので、お趣がありながらも機能的には便利で不便はしなかった。そんな下宿先には、予備校時代の寮の寮長がいて、寮長がその下宿先を管理していた。下宿先の学生たちの生活態度を見守る存在として寮長がいて、いつも背筋が正されるような気持ちでそこでの生活を営んでいる自分がいた。そのはちょうど休日で、今から下宿先の全員で昼食に行こうということになった。寮長が全て奢ってくれるということで、私たちはとても嬉しい気分になった。下宿先には寮長の他に副寮長もいて、副寮長も一緒に食事に行くことにした。食事先に選んだのは街の中心にあるホテルの中のレストランだった。東京の都心部を思わせる街中を歩いていき、レストランのあるホテルに到着してみると、レストランで焼き肉を食べるということをそこで初めて知り、自分はヴィーガンのために一緒に食事をするのは難しそうだと伝えた。すると副寮長が、レストランのメニューの中にはヴィーガンでも食べられるものがあるかもしれないと述べたのでレストランに行ってすぐさまメニューを見せてもらったところ、残念ながらヴィーガンが食べられるメニューはなかった。なので私はレストランを出て、ホテルの中にある他のレストランに1人向かうことにした。和食レストランであればヴィーガンでも食べられるものがあるだろうし、焼き肉よりもバランスの良い食事ができると思ったので和食レストランに入ることにした。暖簾をくぐると、2人の若い女性がカウンター越しに出迎えてくれた。そのガラス張りのカウンターにはお惣菜やお弁当が並べられていて、どうやらそのレストランはガラスケースの中にある食べ物を選ぶこともできるし、厨房で調理されたものも食べられるようだった。2人の女性のうち1人の小柄な女性が微笑みながら何かを述べた。よく聞こえなかったが、「お弁当ですか?」と尋ねたように聞こえ、反射的に「はい」と答えた。お弁当を注文してレストランの席で食べることもできれば、持ち帰ることもできた。時刻は昼食時でお腹も空いていたので、弁当を下宿先に持って帰ってそこから食べるのを待つことはできず、レストランの中で食べることにした。どの弁当がいいかを選ぶ際に、色々な食材がバランス良く入っているものを選ぼうとした。その時ふと、最初に2人に笑顔で挨拶をされた時に目を合わせることが気恥ずかしく思える自分がいたことに気づいた。欧米社会での生活においては男女問わず常に目を見てコミュニケーションができている自分が日本にいるとなぜか目を見て落ち着いて挨拶することに躊躇してしまうことがある点が気になり、今後は誰であっても目を見て落ち着いた心で挨拶をしようと思った。そのような夢を見ていた。フローニンゲン:2024/10/7(月)08:33
13372. 紅葉を眺めながらの今朝方の夢の振り返り
時刻は午前9時を迎え、辺りはもうすっかり明るくなった。しかし今日は朝日の姿を拝むことはできない。うっすらとした雲が空を覆っているので、朝日の姿は見えず、ほのかな明るさだけが地上にもたらされている。明るくなった外の世界を眺めてみると、書斎の窓を通じてすっかり紅葉した木々の葉を確認した。ここ最近は特に朝がかなり気温が低くなっており、まるで冬のそれだったために紅葉が進んでいたようだった。ここからは美しく紅葉で色付いた葉を眺めながら過ごすことができる。それらが枯れて地上に散るまでのこのひと時を楽しみたい。
今日はすでにいくつかの夢について振り返っていたが、午前中の活動に本格的に入る前にもう1つ思い出した場面がある。それはどのような場面だったかというと、見たことのある体育館で体の動かし方を学んでいた場面だ。それはおそらく実際に通っていた中学校の体育館で、そこで同じ男女合同の体育の授業が行われていて、身体操作について先生からの指導なしに生徒たちが協力しあって探究していた。私は4巻にわたる身体操作大全のような分厚い書籍を体育館に持ち込み、それを読みながら友人たちとあれこれ実験しながら身体操作に習熟していた。身体操作の探究もまたそのように行ってみると科学的実験と手順は同じで、まるで科学者になったかのような気持ちで自分たちの身体の可能性を探るのがとても面白かった。こうして科学的な実験精神とその方法論を転用する形で、様々な実践を科学的に探究していけることを知る原体験となる貴重な体験をさせてもらった。体育の授業が終わり、4冊の分厚い書籍を持ちながら教室に向かっていると、自分の体が縮んでいるような感覚があった。周りの男女がとても大きく感じ、自分だけが小人になったような感覚があった。それは嫌な感覚で、自分の身を守らなければならないというような防衛反応が無意識に働いていた。そのような状態で渡り廊下を歩いて階段に到着すると、いつの間にか自分の体はまた元の大きさに戻っており、一安心した。階段を上り、ロッカーのある廊下を通ろうとしていると、教室では給食が配膳されている最中で、まだ教室の中に入れないようだということがわかった。なので廊下で待機しておこうと思った時に、廊下のロッカーに背をもたれかけながら2人の友人(RK & MT)が黙って本を読んでいた。片方の友人は釣りに関する本を読んでいて、もう片方の友人は昆虫に関する本を読んでいた。どちらも2人の趣味であり、2人は本の世界に没頭していた。釣りの本を読んでいた友人の横を通ろうとした時に、間違って彼が飲んでいたブラックコーヒーの缶を蹴ってしまい、それがこぼれた。これは本の世界からハッと目覚めて、すぐに缶を起こしたが、随分とコーヒーがこぼれてしまい怪訝な表情を浮かべていた。私はすぐに彼に謝ったが、彼の怒りはすぐに収まらず、自分を罵り始めたので、反射的に彼に蹴りを喰らわせた。その一撃に彼は悶絶し、即座に黙って、激しい痛みに身悶えし始めた。自分は悪気があってコーヒーをこぼしたわけでもなく、また蹴りも反射的なものだったので、彼に再び謝ってなんとかその場を収めようとした。フローニンゲン:2024/10/7(月)09:26
13373. 秋の深まりを感じながらのジムでのトレーニング
時刻は午後4時半を迎えた。先ほどジムから帰ってきて、シャワーを浴びて今に至る。今日もまた良い天気で、確かに気温は低く、外出の際にはジャケットが必要であったが、それでもジムの行きと帰りの散歩はとても清々しかった。秋の冷たい風がむしろ心地良く、午後2時前の太陽の光はすでに夕方のそれに感じられるような優しさであった。今日のジムでのトレーニングは、今週の木曜日に予定していたパーソナルトレーニングの延期を受けて、しっかりと追い込んで鍛えていった。パーソナルトレーナーのエリーザが9月から4年制の医療学校に通い始め、今週末にアムステルダムで行われるHYROXのフィットネスの大会に向けた準備と学校の勉強に忙しく、パーソナルトレーニングは来週の木曜日に行うことになった。なので木曜日に向けて体力を温存する必要はさほどなく、今日も大きな筋肉を中心にして全身を鍛えていった。とは言え今日は広背筋とハムストリングについては少し休憩とし、それらの部位は木曜日に集中的に鍛えることにした。木曜日は大腿四頭筋とハムストリングを追い込んで鍛えていきたい。
トレーニングを終えて着替えを済ませて帰ろうとしている時に、受付でエリーザがパソコンを真剣に眺めていたので声を掛けた。何やら受付の仕事の合間に学校の勉強をしているらしく、授業で用いるPPTのスライドを見せてもらった。ちょうど今彼女が学んでいるのが放射線に関するテーマのようで、放射線についてスライドを用いて色々と教えてもらった。知らなかったのだが、食材にも放射能が微量に含まれていて、例えばバナナ1本を毎日食べることは、CTスキャン1回分の被曝量とのことだった。また被爆した人との距離によってこちらが被爆する量も変わるということを教えてもらった。そこからはChat GPTも用いながら、放射線量の多い国について調べてみると、イランを筆頭に、インド、ブラジル、中国などの国が列挙された。そこからも放射線について色々な問いをお互いに投げかけ、スライドを見たり、Chat GPTを使いながら対話を進めていった。エリーザが医療系の学校に通い始めたことによって、ジムでの対話がまた楽しくなり、自分の知らないことを教えてもらえるのでとても嬉しく思う。来週のパーソナルトレーニングの際には、HYROXの結果を聞くのが楽しみである。フローニンゲン:2024/10/7(月)16:50
Today’s Letter
My mind is very calm now, and this calmness enhances the quality of my life. A plausible reason for this is that the fundamental nature of the universe is calm. Groningen, October 7 2024
Comments