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9900-9903: フローニンゲンからの便り 2023年2月13日(月)



No.4474 別のリアリティ_Another Reality


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本日の2曲


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楽曲の一部はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。

タイトル一覧

9900. トルコ旅行に向けて/今日の筋力トレーニングの計画

9901. 今朝方の夢

9902. 再校のレビューを終えて/気の流れを意識した筋力トレーニング

9903. サトルボディの開発としての筋力トレーニング


9900. トルコ旅行に向けて/今日の筋力トレーニングの計画


時刻は午前8時を迎えようとしている。先ほど、小鳥たちの高らかな鳴き声が聞こえた。耳を澄ませると、今は小さな鳴き声で小鳥たちがさえずっている。


先ほど、今月末に滞在するトルコのコンヤのホテルにメールをした。少し前にもメールをしていたのだがまだ返信がなく、今回はフリーメールアドレスではないアドレスからメールを送った。何に関するメールかというと、空港からホテルまでの送迎バスに関するものである。Google Mapの情報によると、コンヤの空港からホテルまでは大して距離はないのだが、市のバスで行くとすると2回ぐらい乗り換えないといけないらしくとても面倒に思った。滞在するホテルは5つ星のものであることを踏まえると、ホテルから空港までの送迎バスが出ていてもおかしくないと思ったので確認をした。もしそうした送迎バスがないようであればタクシーでホテルまで移動することを考えたい。イスタンブールの空港からホテルまでは距離があるが、こちらはタクシーではなくてバスで移動すれば十分かと思った。空港から旧市街地へは「Havaist」というバスが運行していて、20分間隔ぐらいにバスがあるので便利である。少し前に宿泊予定のホテルに連絡したら、送迎バスはないとのことだったがお抱えのハイヤーを寄越すことなら可能であると返信があった。ハイヤーを使うと価格として片道2万円ぐらいの価格で、空港から旧市街地までのタクシーは3千円から5千円くらいであり、「Havaist」というバスなら6百円ほどで済む。ずいぶんと価格差があり、バスの中ではWifiが使えるようだし、別に焦って移動する必要もないので、バスで移動することを考えている。


トルコ旅行まで早いものであと1週間ほどになった。今日は再校のレビューの続きに取り掛かる。おそらく今日の午前中か正午過ぎ頃にはレビューが終わるだろう。レビューを終えて気持ち良くジムに行きたい。今日のジムでのトレーニングは木曜日のパーソナルトレーニングの内容を復習することに加え、木曜日にはあまり鍛えることのできなかった広背筋や肩の筋肉を重点的に鍛えたいと思う。シーテッドローを用いると広背筋を鍛えることができる。肩の筋肉を鍛える器具の使い方についても既に習っているので、肩もよく鍛えることができたらと思う。その他の部位はジムに行ってからどこをどれだけ鍛えるかを決めていこう。フローニンゲン:2023/2/13(月)08:07


9901. 今朝方の夢


時刻はゆっくりと午前8時半に近づいている。どうやら今日は午前中は曇りのようだが、午後からは晴れ間が顔を覗かせるようだ。午後にはジムに行く予定なので、晴れ間が見えると気分が明るくなるので有り難い。


今朝方は断片的な夢を見ていた。夢の中で私は、意志に基づいて生きる在り方をとことんまで追求していた。制度や仕組みに頼って生きるのではなく、内発的な力に立脚して力強くしなやかに生きていく在り方を追求することに生きがいを見出し、実際にそのように生きていた。ところが周りの人々は真逆の生き方をしていて、内発的な力は貧弱で、制度や仕組みに依存する形で生きていた。そんな世界の中で自分は彼らに何を伝え、生き方の伝染において重要なことは何だろうかと考えていた。そこで夢の場面が変わった。


次の夢の場面では、両親と叔父と一緒に自宅で手巻き寿司を食べていた場面があった。その日は学校があって、学校から帰っている最中に先輩の女子生徒が開店前の近所のレストランの扉を開け、電気をつけている姿を見た。その姿を見て、先輩はその店でバイトをしていることがわかった。自分には知らない一面をその先輩が持っていて、であればその他の女子生徒たちもまた自分には知らない側面がたくさんあるのだろうと思った。そのようなことを考えながら帰宅すると、両親と叔父が手巻き寿司の準備をしていたのである。手巻き寿司を食べ始めてしばらくすると、叔父がどこかに消えてしまった。その後、母の方から叔父の最近の様子について尋ねられた。叔父はこの間音楽グループに入ったらしく、そこでドラムか何かの演奏を始めたようだった。その話を受けて、父も何か音楽をやってみようかなと述べた。母は既にピアノの演奏を長く行っていて、自分も箏の演奏をしているので、父が音楽を始める事は大歓迎であった。そのような場面があった。手巻き寿司のネタとして、マグロやネギトロが特に美味しかったのを思い出す。寿司を食べながら、その日に筋力トレーニングをしておけば良かったと思った。寿司のネタがとても新鮮で、栄養も豊富だったので、その日に筋力トレーニングを追い込んで行っておけば、寿司は筋肥大に役立つと思ったのだ。


この夢以外にも大型の家電量販にいた場面があったのを覚えている。最新の様々な家電がずらりと並ぶその店の光景は圧巻であった。家電を眺めるだけでも楽しく、しばし時間を忘れて色々な家電を見て回っていた。フローニンゲン:2023/2/13(月)08:34


9902. 再校のレビューを終えて/気の流れを意識した筋力トレーニング


時刻は午後2時に近づいてきている。この日記を書き終えたらジムに行こうと思う。今日は予定通り、朝から再校のレビューを進めていき、昼前に無事に再校のレビューを終えることができた。初校に比べて当然ながら修正箇所は少なかったが、それでもいくつか修正してもらいたい箇所が見つかった。誤字脱字だけではなく、言い回しとしてもいくつかの修正事項を見つけることができたのは幸いであった。三校に対しても最初から最後まで一言一句音読をしていくかは未定であり、さすがにその時には黙読をして修正事項を見つけていくようにして行こうかと思う。いずれにせよ、書籍の完成まであと少しである。書籍の装丁がどうなるかは最大の楽しみであり、帯の推薦文を誰に執筆してもらえるのかもとても楽しみだ。


ジークンドーの先生であるロビンさんの左手首の骨折を受けて、今月はプライベートレッスンがなかったが、来月からまたプライベートレッスンが再開される。先ほどロビンさんから連絡があり、次回のレッスンではアシスタントしてロビンさんの弟子の方が来てくださるようだ。さすがにまだ手首が完治したわけではなく、ミットを持つのが難しいとのことだったので、そのアシスタントの方に来てもらうことになったのだ。次回のレッスンでは、接触法の1から21までの進展を冒頭に確認するとのことだった。今日これからジムでジークンドーの稽古を行う際には、接触法を念入りに振り返っておこうと思う。いずれの技についてもさらに磨きをかけるように丁寧に鍛錬していこう。これまでのロビンさんからの助言を思い出しながら稽古に励む。


今日の筋力トレーニングでは、筋力トレーニングを通じてエネルギー体とエネルギーの流れを整えることを常に意識したい。筋力トレーニングを単なるグロストレーニングとしていてはあまりにもったいない。それはサトルボディを鍛える格好の場なのである。今日も1時間半か2時間弱トレーニングをしようと思うが、その時間をサトルボディまでを見据えた鍛錬にすることには途轍もない意味があるだろう。筋力トレーニングは筋肉を鍛えながら骨を整え、同時に気の流れも整えるものでなければならない。今日はとりわけ気の流れを調整し、より太く強靭な気の流れを作り出すことを意識してトレーニングに励もう。フローニンゲン:2023/2/13(月)14:00


9903. サトルボディの開発としての筋力トレーニング


空は曇っているが、今晴れ晴れとした気持ちでこの日記を執筆している。この爽快感を生み出してくれたのは他でもなくジムでの筋力トレーニングである。今日はジムに行き、ロビンさんからの連絡を受け、改めて接触法の21個の技をステップを伴って練習していった。それが良い準備運動となり、そこからは筋力トレーニングに励んだ。自分よりも先にトレーナーのエリーザもロッテルダムのコンテストに向けてトレーニングに励んでいた。今日のトレーニングではこれまで以上にセット数を増やして筋肉への刺激を増大させた。ここ最近は1セット内の回数としても12回ではなく15回に増やし、3セットこなすのだが、今日は15回を1セットとしたものを5セットから6セットそれぞれの部位に対して行っていった。大胸筋をダンベルバーで鍛えるものに関しては3セットが限度のようだったので無理をしなかった。それ以外の部位については1分ぐらいのインターバルを設けて5セットや6セット行ったり、あるいは3セット終えた段階で別の部位を鍛えてまた後ほどその部位に戻ってくるということを行っていった。感覚として随分追い込んで鍛えたように思うが、明日の身体の状態を観察してみて、木曜日の負荷量を決めていきたい。このように毎回少しずつ変化を加えていくことによって筋肉にも脳にも新たな刺激が加わり、身体と脳の双方が鍛えられていく。身体の強靭さと脳の強靭さの双方の実現に向けて引き続きトレーニングをしていく。


今日のトレーニングでその他に意識したことは、グロスボディを鍛えるという意識だけではなく、サトルボディを鍛えるという意識を持つことであった。より具体的には身体の内側を流れるエネルギーを整えていくイメージとエネルギー体をたくましくしていくイメージを持った。これはまだまだ難しい。ついつい物理的な肉体に意識が向かいがちであり、最初のうちはそれは仕方のないことなのだろう。とりわけ今日は負荷量を増大させたので、肉体により意識が向かうのも無理はなかったように思う。今後は負荷量はほどほどにして身体エネルギーの調整とエネルギー体を涵養していくことをより意識していこう。そうすれば、より精妙な身体が獲得されるはずであるし、心身の調子が今よりもさらに一段と良くなるであろう。このように、今後も筋力トレーニングを単なるグロスボディの鍛錬として行うのではなく、精妙なサトルボディの開発を意識して行っていく。それがもたらす脳と心への影響、さらには知性への影響を観察していく。フローニンゲン:2023/2/13(月)17:08


本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)

No.2191, The Morning Curriculum

Every sentient being engages in its own morning curriculum.

The curriculum is the vital essence of its being.

Groningen; 09:11, 2/13/2023


No.2192, Sakura in Clouds

I can see the cherry blossom in clouds of reality.

It is a torch for us.

Groningen; 13:08, 2/13/2023

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