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9134-9137: フローニンゲンからの便り 2022年9月18日(日)



No.3988 啓蒙の十字架_A Cross of Enlightenment


本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)

No.1834, A Stone-Paved Road

A stone-paved road continues forever in the morning.

It leads somewhere heavenly.

I just decided to continue to walk.

Groningen; 08:27, 9/18/2022


No.1835, An Infinite Merry-Go-Round

A merry-go-round is revolving infinitely.

The revolution represents eternity.

Groningen; 20:28, 9/18/2022


下記のアートギャラリーより、本日のその他の作品(3つ)の閲覧·共有·ダウンロードをご自由に行っていただけます。

本日の3曲


全ての楽曲はこちらのMuseScore上で公開しています。

楽曲の一部はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。

タイトル一覧

9134. 今朝方の夢

9135. 今朝方の夢の続き

9136. テクノロジー哲学の講座に向けて

9137. 充実感を感じながら


9134. 今朝方の夢


時刻は午前7時を迎えようとしている。今朝方起床した時に、暖房が自動で入っていることに驚いた。もうそれほどまでに室温が下がったのだと思わされた。確かに、ここ最近は室内の気温もめっきり下がっていて、長袖長ズボンだけではなく、靴下を履いて過ごすようになっている。9月の中旬でもう暖房が自動で入るようになるとは思わなかった。今の外気は12度で、今日は14度までしか気温が上がらない。この調子だと、短い秋もすぐに終わり、長い冬が間も無くやって来そうだ。


寒さを感じながら今朝方の夢について振り返っている。今朝方は夢の中で、高校時代のクラスメートの女性友達2人と話をしていた。彼女たちと話をしていた場所は学校ではなく、まるで御伽噺に出てくるような不思議の国のような場所にあるカフェだった。話の中で、3つの選択肢が英語で浮上し、それについて3人で話をしていた。しばらく話をした後に、彼女たちと別れた。その瞬間に、辺りの雰囲気は幻想的な雰囲気ではなくなった。そして、私の目の前にはロシア人の男性がいた。彼は近くのチーズ屋で店長を務めているらしかった。しかし、彼の実態は化け物であり、私の目の前で突然彼は真の姿である化け物に姿を変えた。私はもう戦うしかないと覚悟を決めて、その化け物と戦うことにした。その化け物の体は鋼鉄で覆われており、こちらの素手での打撃がほとんど効いていないようだった。これは困ったと思ったところで、化け物は必殺技を出して来て、私はその化け物が出して来たチェーンに絡めとられてしまった。しかし、それを逆手に取って、私は化け物に接近し、化け物を逆にチェーンで絡め取り、背後に存在していたトロッコの上にその化け物を押し倒し、攻撃を仕掛けた。すると、その化け物はもはや動かなくなったので、そのままトロッコに乗せて遠くに捨て去ってしまおうと思った。線路には何台ものトロッコが等間隔で走っていて、そのうちの1つにその化け物を押し込んで、そのまま捨てた。トロッコは一度、狭い隙間を通って下の階層に移動し、そこから再びどこかに向かって走って行った。その化け物はひょっとしたらまだ息があったかもしれないが、それでも構わないと思った。無事に化け物を退治した後に、その化け物が人間の姿をしていた時に働いていたチーズ屋の出店に行くと、そこにはロシア人の女性がいて、その女性はどうやら彼の姉のようだった。弟が帰ってこないことを心配しながら、今は彼女が店番をしているようだった。私は彼女に真実を伝えることをせず、その代わりに何かチーズでも買って帰ろうかと思ったが、むしろ彼女は私にタダでチーズを差し出してくれた。それを受け取り、感謝の言葉を述べて、私は次の目的地に向かおうと思った。その前に、そこには様々な出店があったので、他の出店も覗いてみて、何か必要な食糧や備品を購入していこうと思った。そのような夢を見ていた。ロシア人の見知らぬ男性が化け物だったというシンボルは、今もなお続くウクライナとロシアの戦争と何か関係しているのかもしれない。集合的な無意識が今朝方の自分に影響を与えていたような気がする。フローニンゲン:2022/9/18(日)07:09


9135. 今朝方の夢の続き


時刻はゆっくりと午前7時半に近づいている。今朝はやはり随分と冷え込んでいる。早朝に起床した時に動いていた暖房は、今は止まっている。こうした寒さを感じられるようになって有り難いのは、ジークンドーの鍛錬を家で行っていても汗をかかないことだろうか。ここから5月の終わり頃までは寒い日々が続くので、自宅での稽古も捗るだろう。暖房が自動で入り始めた今ぐらいの気温は、下手をすると7月の前ぐらいまで続くような気がするので、ここからは本当に長く寒さを感じる日々が続くことを想定しておこう。それに対しては全く悲観をしておらず、むしろそれを歓迎している。そもそも今回はもう7回目の冬越えなのだから。


今朝方の夢について先ほど振り返っていたが、その続きがあるのでそれについても振り返っておきたい。夢の中で私は、高校時代のサッカー部の友人たちと一緒にサッカーをしていた。広いサッカーコートではなく、ストリートの脇にある狭いコートでサッカーをしていた。それはフットサルと言うよりもやはりサッカーであり、コートの大きさとしても7人制のサッカーで使われるコートの大きさぐらいだった。サッカー部のキャプテンと副キャプテンの友人が相手のチームにいて、彼らは共に技術があったので、なかなか苦戦しながらも善戦をしていた。拮抗した試合展開がとても心地良く、互いのチームのメンバーも笑顔で試合を進めていた。しばらく試合をした後に、そこからは個別に練習をすることになった。そのコートには蹴って当てるのにちょうどいい壁があって、そこで壁打ちをすることにした。私と同じく、数人の友人も壁打ちをしたいと集まって来て、そこからは一緒に壁打ちの練習をした。壁に向かって思いっきりシュートを放ち、時にはその跳ね返りのボールを再びダイレクトで蹴るということを行っていた。そのような夢を見ていた。


昨日考えていたように、今日からはテクノロジー哲学の講座の開講に向けて、少しずつ音声ファイルを作っていこうと思う。今回の講座で取り上げるのは洋書の学術書なので、最初に、洋書の読み方について解説する音声ファイルを作成したい。また、音声ファイルの聴き方自体についても解説をしておこうと思う。そうすれば、一連の音声ファイルをより効果的に活用してもらえるだろう。今日の午前中と午後は主に、テキストを読みながら、その都度解説の音声ファイルを作っていくことに時間を充てたい。できればこの作業を一時帰国の前までに終わらせたいと思う。書籍を読んで、それを自分の言葉でまとめることは、自分の学びにもなりそうなので、音声ファイルを作成することを大いに楽しもう。フローニンゲン:2022/9/18(日)07:33


9136. テクノロジー哲学の講座に向けて


時刻は午後2時を迎えた。午後を迎えてもやはり肌寒さは変わらず、こうしたところからも秋に入ったことを実感する。今日は予定通り、午前中は全てテクノロジー哲学の講座に向けた音声ファイルの作成に充てていた。読んだものをすぐに音声ファイルで話すことは、通訳の仕事をしているみたいだと思った。講座で取り上げる予定の洋書を英語で音読し、その後に日本語で解説すると、脳がとても活性化されることを実感した。毎日2章ずつを目処に音声ファイルを作成していけば、日本に一時帰国する前に事前教材としての音声ファイルの作成が完成する。他の仕事がある日には2章分の音声ファイルを作成することは難しいので、1章ずつ作成していこう。今からもう少し音声ファイルの作成をして、2章の振り返りの問いに関するところまで音声ファイルを作っていきたい。そうすれば、明日からは3章に関する音声ファイルを作成することができるだろう。合計13章からなるテキストに関して、このように毎日一定量の音声ファイルを作成していけば、それほど時間がかからずに事前学習教材が完成しそうである。こうしたところにも塵も積もれば山となるという精神を見る。


今、書籍というテキストを参照して音声ファイルという名の新たなテキストを生み出し、そうしたテキストを残している活動に従事していることに気づく。そして、そうした活動についてのテキストをこのように文章としても書き残している。自分の探究活動の骨子にそうした実践があることに気づく。そこでは参照テキストの存在の価値が改めて浮き彫りになり、それを参照しながら自分なりの編纂技法で音声なり文章なりのテキストを生み出していくことの意義を思う。少なくとも自分はそうした活動に価値との意義の双方を見出しているらしい。今から再びテキスト創作としての音声ファイルの制作を行ったら、予定通り、神学大学院の出願に向けた準備をしていこう。まずは出願予定の大学のウェブサイトに行って、出願のための登録をする。登録後、必要な情報を記入していき、CVを最新のものにアップデートしていこうと思う。前回CVをどこかに提出したのは4年前のことだと思うので、この4年間の活動を振り返りながら、CVをアップデートしていく。特にアップデートするべきは出版物関係のところ、学術的な事柄を教えた経験の項目だろう。秋がやって来て、このように出願準備を始めてみると、時の流れの速さを実感する。フローニンゲン:2022/9/18(日)14:15


9137. 充実感を感じながら


時刻は午後8時半を迎えた。今日は断続的に雨が降っており、今も幾分強い雨が降っている。午後には随分と風もあり、季節の変わり目を実感する。寒さも本格的になって来て、室内でも暖かい格好をして一日中過ごすようになった。そんな季節の変わり目の中で、今日は大変充実した1日を過ごしていた。午前中から午後にかけて、テクノロジー哲学の講座の解説に向けて、課題図書の洋書のサブチャプターごとに音声ファイルを作成していくということを最初のページから行っていた。全13章のうち、今日は2章まで音声ファイルを作り終えた。明日も時間があるので、明日は4章まで音声ファイルを作っておきたい。音声ファイルを作成してから休憩がてら買い物に出かけ、買い物から帰って来てからは、神学大学院の出願に向けて準備をし始めた。出願先の大学のウェブサイトに行き、出願のための登録を済ませた。そこから一気に必要な情報を記入していった。名前や生年月日、そして性別といった属性情報に始まり、学歴や職歴についても記入を終えた。学歴に関しては、学位を取得したものに関してはトランスクリプトのPDFを添付した。ジョン。ホプキンス大学のオンラインコースで取得した統計に関する2つのコースの単位と、ケンブリッジ大学で取得した統計とRのプログラミングに関する資格コースに関しても記入を済ませ、修了証明書のPDFを添付しておいた。明日の午後には、推薦状を執筆してもらう3人の教授へのメールのドラフトを最終稿にして、夜には実際に3人の教授にメールを送ろうと思う。それに加えて、CVのアップデートも明日の午後に行う。


今日は夕方も出願準備をしていたので箏の稽古に時間が取れなかった。なので、夕食を食べ終えてから、先ほど少しばかり箏の稽古をした。わずか10分でも箏に触れるのかどうかが重要に思えるため、20分ほど時間を取って、テクニック集の課題曲を3曲だけ弾いた。夜の時間ということもあって、少し小さめに音を出すようにした。こうした小さな実践も継続して積み重ねていけば、塵も積もれば山となるだろう。弛まぬ実践の蓄積が、いつか大きな違いを生み出すはずである。日本に一時帰国している最中には箏の演奏から離れてしまうが、紙で作った箏の弦の模型を使って、旅の最中でも毎日少しの時間を取ってイメージトレーニングしようと思う。指の感覚を錆び付かせないためにも、その実践は非常に効果的なように思える。テクニック集と今使っている楽譜を一時帰国の際に持参して、紙の模型を使って毎日少しでもいいのでイメージトレーニングをしよう。フローニンゲン:2022/9/18(日)20:56

過去の曲の音源の保存先はこちらより(Youtube)

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