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8483-8485: フローニンゲンからの便り 2022年5月26日(木)



No.3678 宇宙の兄弟姉妹_Brothers and Sisters of the Universe


本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)

No.1555, Morning Tenderness

Tenderness is caressing the morning world.

Everything completely relaxes and has a blissful feeling.

Groningen; 10:58, 5/26/2022


No.1556, A Gem of the Universe

A gem of the universe is glittering.

Only people who pray for the world can see it.

Groningen; 19:25, 5/26/2022


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本日の3曲


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楽曲の一部はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。

タイトル一覧

8483. ELSAを用いた集中的な英語の発話能力の鍛錬/宇宙の幾何学模様

8484. 今朝方の夢

8485. ELSAへの没頭/ジークンドートレーニング107: ボブ・アンド・ウィーブ


8483. ELSAを用いた集中的な英語の発話能力の鍛錬/宇宙の幾何学模様


時刻は午前7時半を迎えた。今、朝日が燦然と輝いている。この時間帯はもう完全に夜が明けていて、すでに活動的な朝のエネルギーを世界と自分の内側に感じる。満ち満ちた光の中で、生命たちの活発な活動が始まっているのがこの時間帯の特徴である。自分もこれから活発な活動を本格的に始めていこうと思う。今日は天気が良く、明日と明後日もまた天気がいい。明日は午後にジムに行き、ジークンドーの鍛錬をして、サウナで寛いでこようと思う。明日は晴れだが気温が下がるようなので、サウナはもってこいだろう。


昨日、およそ7時間ほどELSAのアプリを使って、英語の発話能力の鍛錬を行なっていた。気がつけばそれくらいの時間を投入していたようであり、ある意味没入状態にあった。集中的な発話能力のトレーニングを時々行うことの効能を感じた。具体的には、自分の脳が完全に英語脳に切り替わり、意識の状態が深く変容し、脳がまた新たな形で変化していくことを実感したのである。時折、こうした集中的に時間を投下して英語の発話能力を鍛錬するのも良い訓練だ。まるでスパイの語学トレーニングのように、その言語空間にどっぷり浸かることの大切さと効能を改めて感じる。昨日の体験が体に残っていて、今日はもう一段ギアを上げて時間を投入して鍛錬をしてみるのも良いかもしれない。昼前に協働者の方々とオンラインミーティングがあるが、それ以外の時間の全てを投入する勢いで、英語の発話能力の鍛錬を今日も行ってみよう。もちろん、ジークンドーの短いトレーニングや創作活動などはいつものように行いながらも、読書に充てていた時間をほぼ丸々英語の発話能力の鍛錬に充ててみよう。2日連続で集中的なトレーニングを行ってみると、またどのような変化が脳と意識に見られるだろうか。こうした実験ができるのも、このアプリがあるおかけであり、このアプリもAI技術を含め、テクノロジーの産物であることを思うと、テクノロジーというのは毒薬ばかりではなく、良薬もちゃんと存在していることを改めて思い出させてくれる。自分自身がこうしたテクノロジーを使いながら、スティグラーのように自らの体験を元にして、テクノロジー哲学の思索を深めていければと思う。


その他にも、最近はデジタル絵画で描くものが宇宙の幾何学模様を象徴するようなものになってきている。その傾向は一過性のものかもしれないが、引き続きその傾向に身を任せて、描きたいものを描いていこう。実際のところは、「描きたい」という願望のようなものはなく、いつも勝手に手が動いて絵が出来上がっているというのが正確な表現である。絵を描いているときにも無我の境地になることは有り難い。無我の境地から生まれ出てきたものが自分のデジタル絵画の特徴である。今日もどのような模様が自分という媒介を通じて生み出されるだろうか。今からそれが楽しみだ。この気持ちは、自我を持つ自分が感じていることである。フローニンゲン:2022/5/26(木)07:40


8484. 今朝方の夢


朝の創作活動と、ELSAを用いた英語の発話能力の鍛錬の前に、今朝方の夢について振り替えておきたい。夢の中で私は、実際に通っていた高校の体育館にいた。今からバスケの練習が始まるとのことだった。そこは実際に通っていた高校の体育館だが、実際の高校とは少し違って、そこはバスケの強豪校の練習場所になっていた。その高校は、部員数が尋常でないほど多く、1軍や2軍で留まるのではなく、10軍ぐらいまでの序列がメンバーの中にあった。学年としてはちょうど2年生になったばかりだが、私は幸運にも1軍のメンバーに昇格していた。スタメンの5人ではなく、シックスマンとして、試合の途中から流れを変える役割を自分は担っていた。まず練習として、ドリブルの練習を行った。これは自分が最も得意にしている練習であり、力強いドリブルと鋭利な切り返しをチームメイトに披露する形で、彼らの参考になるような形で練習を進めていった。そこから今度はシュート練習になった。スリーポイントラインの外でボールをもらい、そこからスリーポイントシュートを放つも良し、カットインして中に切り込んでいってシュートを放つも良しと、いくつかの選択肢が与えられていた。ボールを受けてカットインする際に、自分にはいくつか選択肢があり、それらの選択肢についてもメンバーに解説しながら紹介した。自分が好むのは、利き手側の右方向へカットインするものだが、そこから急に自分の背後からボールを左側に出す形で左方向へ進むこともまた得意としていた。特に後者のカットインは効果的であり、その方法について、コツと合わせてメンバーに教えてた。そこからしばらく、全員でその練習をした。その練習がひと段落ついたところで、紅白戦をすることになった。そのときに、コートの中に中学校時代に一番背の高かった野球部の友人(YK)がいて、彼もバスケをしたいとのことだった。どうやら野球部を辞めて、バスケ部に入りたいらしかった。彼は単に身長が高いだけではなく、運動神経がすこぶる良かったので、バスケ部にとってはとても有り難かった。荒削りではあるが、すでにバスケの構えなどはできていて、あとは基礎をちゃんと教えれば、すぐにでも1軍で活躍できそうだった。


気がつくと紅白戦は終わっていて、今からコート全体を雑巾掛けすることになった。モップを使うのではなく、雑巾掛けをすることによって、足腰を鍛えることが狙いのようだった。その前に私は、後輩の1人がシュート練習を見て欲しいと言ったので、彼のシュート練習に付き合うことにした。彼はスリーポイントラインの外でボールをもらい、そこからスリーポイントシュートを放つ練習をしたいと述べた。いざ始めてみると、そもそもボールのもらい方に難があり、フェイントをかけて相手を振り払って、フリーの状態でボールをもらわなければならないことを伝えたのと、ボールを欲しい位置を手で示すことの大切さを伝えた。彼にとっては、特に自分が欲しい場所を明確に意思表示することが困難のようだった。そこで私はどういうわけか、彼が将来してみたいことやなりたい職業を3つほど挙げてもらい、それらをスリーポイントラインの外に並べていった。すると、これが彼にとって良い目印となり、ボールをうまく受けてシュートが決まり始めた。そんな形でそこから何本か練習をして、練習を切り上げようと思った。すると、コートの大半はもう雑巾掛けが終わっていて、コートに残っていたアメリカ帰りの友人が、「近々GREの試験を受けなくちゃならなくて大変だ!」と笑いながら大きな声で愚痴をこぼしていた。私は彼がGRE試験を受けることになっているとは知らず、そもそもその試験はアメリカの大学院に入学するためのものであり、高校生の彼が受けるようなものではないと思ったのだ。しかし、自分もGRE試験を今後また受けることを想定して、彼と勉強仲間になろうと思った。自分は過去に何度もGRE試験を受けたことがあることを伝えると、彼は目を丸くして驚いていた。私は事情を説明した。確かに今は高校生だが、すでに欧米で3つの修士号を取得していて、その過程の中でGREを何度も受けたことがあると伝えた。自分のスコアも各セクションごとに細かく伝えると、彼は自分の点数が高得点であることに気づき、勉強方法を教えて欲しいと述べた。近々一緒に勉強しようということになり、そこで夢から覚めた。フローニンゲン:2022/5/26(木)07:59


8485. ELSAへの没頭/ジークンドートレーニング107: ボブ・アンド・ウィーブ


時刻は午後4時半を迎えた。今、小鳥たちが夕涼みを楽しみながら、美しい鳴き声を上げている。今日はこれまでのところ、昨日と同様に、英会話アプリのELSAをかなりの時間使って、英語の発話能力の鍛錬を行なっていた。この夏から欧米での生活も11年目を迎える。ちょうどその節目のこの時期に、英語の発話能力を見直そうと思ったのも何かの縁だろう。おそらく今後欧米の大学院で教員として働くことに向けて、英語の発話能力をさらにブラッシュアップさせることに自分が仕向けられたのかもしれない。ELSAのアプリのコンテンツもかなりの量をこなした。それでもまだ新しいコンテンツがあることは嬉しい限りである。コンテンツは飽きが来ないような工夫がされているし、コンテンツそのものとしても面白いものばかりである。コンテンツを通じて、世界の様々な文化や様々な仕事の領域と触れ合うことができている。そうした自分にとって馴染みの薄い世界に触れるだけではなく、それらに付随した英語表現を知れることがとても面白い。また、このアプリに搭載されたAIのおかげで、自分の発音のパターンを把握することができ、発音にさらに磨きをかけることができている。引き続き、シチュエーションを想像しながら新しい表現を学んでいこうと思う。新しい表現でなくても、これまで知ってはいたがなかなか使いこなすことができていなかった表現についても、具体的なシチュエーションを想像しながら発話する訓練を積んでいこうと思う。ジークンドーと同じく、英語の発話能力において進歩に終わりはなく、このように今改めて意識的に発話能力に取り組んでみて、小さな成長を感じられるのはとても楽しいことである。こうした楽しさの感情を大切にしていこう。なぜならそれは学習上の肝であり、原動力であるからだ。


英語の発話能力の鍛錬を随分とした後に、先ほど、今日のジークンドーのトレーニングをした。今日は、ボブ・アンド・ウィーブを練習した。これは相手の攻撃をかわしながら、同時に攻撃につなげていく際の重要な動きである。まずはボブの動きとウィーブの動きの2つに分解して、それぞれを練習し、後にそれらを組み合わせて行なった。この動きをする際には、両足を動かして居着きを防ぐことが重要である。また、かがむ動作の際には下を向かず、絶えず相手を見ておくことが大切になる。さもなければ、相手が何かしらの攻撃を仕掛けてきたときにそれを喰らってしまうことになる。明日からも引き続き他のフットワークと同様に、ボブ・アンド・ウィーブを練習していこうと思う。英語の発話能力の鍛錬と同じく、日々意識的に少しずつ鍛錬することによって、ミクロな成長を実感できていることは嬉しい限りである。フローニンゲン:2022/5/26(木)16:38

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