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8075-8079: フローニンゲンからの便り 2022年3月24日(木)




No.3432 朝祭り(その2)_A Morning Festival(Part 2)


本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)

No.1375, Ignorance

What is ignorance?

Ignorance is just the product of our self-centeredness.

Our tiny ego creates ignorance.

The larger our ego is, the more our ignorance is.

Groningen; 08:20, 3/24/2022


No.1376, Coexistence and Co‐prosperity

We are all in the same boat.

We share the same earth.

We are one community.

Unless we forget about it, coexistence and co‐prosperity would be realized.

Groningen; 08:32, 3/24/2022


No.1377, Grace of Poetry

Making a poem always heals and transforms my psyche.

That is the grace of poetry.

My psyche totally relaxes in poetry.

Groningen; 15:49, 3/24/2022


No.1378, The Secret of Fortune

A calm mind brings fortune.

It seems to me that the evil dislikes calmness.

Probably, it likes the state of being busy.

That’s why modern people have become the embodiment of evil.

Groningen; 15:51, 3/24/2022


No.1379, A Flood of Feelings of Gratefulness

A flood of feelings of gratefulness flowed into me.

My whole existence is swimming in the flow.

I just want keep expressing my gratefulness to the world.

Groningen; 16:38, 3/24/2022

No.1380, Ephemerality and Eternity

Eternity consists of a continuous process of ephemerality.

Everlasting evanescence equals to eternity.

Groningen; 20:37, 3/24/2022


下記のアートギャラリーより、本日のその他の作品(4つ:コメント付き)の閲覧·共有·ダウンロードをご自由に行っていただけます。

本日の3曲


全ての楽曲はこちらのMuseScore上で公開しています。

楽曲の一部はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。

タイトル一覧

8075. 二転三転する季節/分断と地球の存続

8076. 今朝方の夢

8077. 今朝方の夢の続き

8078. TOEFL試験に向けた最後の対策を終えて

8079. ヘレン·ハーデカー教授の大著を受け取って/ジークンドートレーニング86:脱力を意識した稽古


8075. 二転三転する季節/分断と地球の存続


時刻は午前6時半を迎えた。辺りは随分と明るくなっていて、これから朝日の姿がはっきりと見えるだろう。


今天気予報を確認したところ、今日も雲ひとつない快晴に恵まれるようであり、明日もまた天気がいい。しかし、ここ数日間最高気温が高かったところから再び気温が下がっていくようだ。


春がやって来たと思ったら、春が引っ込んでしまい、冬に逆戻りしてしまったかのような気温に来週はなる。具体的には、最高気温が10度を下回る日があったり、最低気温がマイナス1度となったり、雪が降る日もあるようだ。来週の木曜日には雪マークが付いているのには驚いた。


季節は二転三転しながらゆっくりと歩みを進めているようだ。自分もまたそのような形で、二転三転しながらも確かに前に進んで行きたいと思う。


明日はいよいよTOEFLの試験に向けて、会場近くのホテルに宿泊することになる。実質上、自宅で時間を取ってTOEFLの対策ができるのは今日で最後だ。もちろん、明日も朝には時間があるので、朝にスピーキングのセクションの問題を1セット解いておこうと思うが、明日に問題を解くのはそれくらいだ。


今日は、リーディングやリスニングのセクションの問題も解き、最後の調整を図っていこう。ライティングに関しては、過去の自分の回答例を見返しながら、自分の定型的な表現を確認したい。そしていつものようにスピーキングの問題は1セットほど解く。


今回は自分の中で納得のできる準備ができたので、あとはリラックスして本場を迎えるだけである。そもそも久しぶりにアムステルダムに行くので、アムステルダム国立美術館を楽しんだ後は、ホテルまでの道のりを含め、アムステルダムの街並みを楽しみたいと思う。


昨日、地球という一つの器を共通にして持つ私たちが種々の分断を克服していく際に、地球を起点にした議論と実践でその分断を乗り越えていくことはできないだろうかと考えていた。共通認識を持つ際に、私たち全員が等しく共有しているものを起点にすると良いのではないかと思い、地球というのがすぐに思いついた。


しかしながら、残念なことにそれを共通基盤として一致団結していくことは現状において困難であり、その困難を生み出しているものが種々の複雑に絡み合った分断であるという構造になっている。分断を克服するための共通基盤が溶解してしまっているのが現代の悲劇の1つだろう。


地球を起点にして議論と実践ができる状態を整えていくための道筋を考えていこう。そうしなければ、種々の分断の克服は愚か、地球が滅亡してしまうかもしれない。自分の研究と実践は、絶えずそれに対する危機意識に支えられている。フローニンゲン:2022/3/24(木)06:53


8076. 今朝方の夢


時刻は午前7時を迎えた。今、空にうっすらと朝焼けが見える。そして、ゆっくりと朝日が昇り始めている姿が見える。


昨日は随分と遅い時間帯に夢について振り返っていたが、今日はいつもと同じく朝のうちに夢を振り返っておきたい。早速、今朝方の夢について書き留めておこう。


夢の中で私は、小中高時代の親友(NK)と小中学校時代の友人(MS)と一緒に旅行をしていた。どこか近未来風の見知らぬ国を一緒に旅していて、私は3つのスーツケースを持っているほどだったので、随分と長い期間の旅のようだった。


他の2人はもう少し荷物は少なく、私はそれを見て、自分ももう少し荷物を減らしておけば良かったと思った。しかし、移動に関してはとても楽だった。というのも、荷物は全て運搬会社に預けることができて、荷物の保管のみならず、どんな旅先にもサッと荷物を運んでくれたからである。


今度の宿泊先のホテルはとても立派であり、見るからにして高級そうであった。ひょんなことから私と片方の友人の予約がうまく取れていないことが発覚した。だが幸いにも親友の予約は取れていたようなので、彼の部屋に泊まらせてもらうことになった。彼の部屋はスイートルームでベットの数も十分にあったので、彼は親切にも何も心配はいらないと述べてくれ、私たちの宿泊を歓迎してくれた。


部屋に向かうエレベーターもとてもお洒落で立派だった。ホテルのロビーに届けられた荷物を各人持ってエレベーターに乗ろうとする際に、親友の彼はまだ受付でルームキーをもらおうとしている最中だったので、私は彼の荷物をエレベーターに運んでおいた。そして彼が無事にルームキーを受け取ってエレベーターに乗ってきたときに、彼は自分の荷物がもうエレベーターに運ばれていることに対してお礼を述べた。


私は当然のことをしたと思っていて、お礼などはいらないと笑顔で述べた。そこでふと、私は何かを思い出したかのように一度エレベーターの外に出た。2人の友人には先に部屋に行ってくれと伝え、ホテルの外に出た。


すると、街中であるホテルの真ん前で野球が行われていた。それは草野球と述べたらいいのか、「街野球」と述べたらいいのかわからなかったが、見た目としては後者がしっくり来る。


街野球をしている人たちの姿を見ると、そこに小中学校時代のある友人(AW)がいた。彼は同じサッカーチームに所属していて、野球ができるというのは知らなかった。ちょっと彼のプレーを見てみようと思い、彼の背中を追っていた。


すると、いつの間にか自分も野球に加わっていて、センターのポジションを担当していることがわかった。ちょうど私の目の前に彼がいて、彼は後ろを振り返ることなく、私が後ろにいることをわかっていたようだった。私は後ろから、一緒に守備を頑張ろうと伝え、彼は無言のまま頷いた。


バッターの様子を見ると、自分のところにボールが飛んでこなさそうだったので、退屈だなと思い、周りにある街中の様子をキョロキョロと眺めた。すると、私の目に屋台街が飛び込んで来て、たくさん並ぶ屋台の方に目が釘付けになった。


野球の試合は自分がいなくてもなんとかなるだろうと思ったので、私は屋台街の方に向かった。まるで屋台から漂う良い香りに誘われるかのようにして、私は屋台街に吸い込まれて行った。フローニンゲン:2022/3/24(木)07:20


8077. 今朝方の夢の続き


時刻は午前8時半を迎え、朝日の輝きが増してきた。先ほど今朝方の夢について振り返っていたが、夢には続きがあるのでそれについても振り返っておこう。


夢の中で私は、不思議な将棋をしていた。巨大な将棋盤がテーブルの上にあり、将棋の駒がなんと寿司だった。寿司の種類ごとに動きが違っていて、最初は1つ1つの寿司の駒の動きを覚えないといけなくて大変だった。しかし徐々に動きに慣れてくると、この寿司将棋の面白さがわかってきた。


私は見知らぬ男性と対局をしていて、いよいよ彼を追い詰めるところまでいった。もう私の頭の中では詰みまでの道筋が見えていたが、より早く詰む道筋がないかを検討し始めた。


すると、最善手を閃いた。それは前後に3つ、左右に2つ進めるネギトロをある箇所に動かし、最後に相手から奪ったツナ巻きを打てば詰むことがわかったのである。ツナ巻きは特に面白い動きをして、斜め4つ前の位置に進むことができ、桂馬のように跳躍力があった。


ネギトロを動かし、次のターンでツナ巻きを打った瞬間に、相手は自分が詰んだと悟って降参した。すると、辺りが騒がしくなった。何やら隣の部屋で今から大事な議会が開催されるようだった。


私は興味があったので早速隣の部屋に移ることにした。すると、最初議会の会場には人が誰もいなかったが、議長席の後ろから入ってきた男性が人の少なさを嘆いた瞬間に、多くの人が会場に殺到して雪崩れ込んできた。


今からどんな議題の話がなされるのか楽しみだったが、議長は傍聴席に座っていた2人の外国人に議会の進行を任せ、決議を託すということを述べた。最初2人の外国人は戸惑っていたが、彼らは日本語が流暢でネイティブ並みだったし、一言発した瞬間に、彼らの知性がその場にいる大抵の日本人を遥かに凌駕していると思ったので、私は安心して彼らに議会の進行と決議を任せることにした。


すると、私の体はもう議会の場にはなく、議事堂の外にいた。そして、体が宙に浮き、見る見るうちに議事堂の上まで浮かんでいた。その議事堂は数階建てになっていて、先ほどまでいたのは1階である。


3階あたりに何か不思議な部屋を見つけ、壁に沿ってその階まで降りてみた。そして、窓からその部屋の中に入ろうとしたら、窓からではなく壁から通り抜けるような形でその部屋に入った。そこにはモーツァルトやベートーヴェンのレコードを含め、クラシック音楽の偉大な作曲家のレコードが無数に置かれていた。


文字通り、足の踏み場もないほどに、いやもう部屋に隙間がないぐらいにレコードの山が築かれていたのである。私はレコードを一瞥し、その部屋に長居をしていると窒息しそうだったので、すぐにまた壁から議事堂の外側に出ようとした。


すると、どういうわけか私はプールがある部屋にいた。部屋全体は水浸しであり、部屋の真ん中に25mプールがあった。


そこには人が誰もいなかったが、突然プールの水面から声がして、奇妙な生物がプールサイドに上がってきた。そして、私に話し掛け、一緒にプールで遊ばないかと提案してきたのである。人の姿をしたその奇妙な生物が少し気味悪かったので、私は提案を断り、部屋の外に出た。今朝方はそのような夢も見ていた。フローニンゲン:2022/3/24(木)08:49


8078. TOEFL試験に向けた最後の対策を終えて


先ほど、試験本番前の自宅での最後のTOEFL対策を行った。まずはリーディングについて1題ほど問題を解き、今日もまたミスは1つもなかった。1題当たりにかけられる時間は18分であり、18分で10問を解く必要がある。


昨日は16分で1題解き、先ほどはわずか12分で1題を解き切った。集中し、尚且つリラックスして問題文を読むことができたら、それぐらいの時間で回答できる。


昨日も意識していたように、今日もまたリーディングの本文のみならず、問いの文章も音読していた。やはり音読によって集中力が高まっているようなので、当日もまた音読をしながらリーディングの問題を解いていこう。


会場で配られる耳栓をしながら音読をすれば、呟きが小さくてもうまく脳内に反響するだろう。それによって、さらに目の前の問題に集中できるのではないかと思う。


続けてリスニングの対策を行ったが、リスニングもミスは何一つなかった。とても良い仕上がりを実感する。最後にスピーキング対策を行い、これも第2問までは納得のいく形で回答できた。


最後の2つの問題の回答の際に、リスニングはきちんと聴けていてメモもきちんと取れていたのだが、回答の際に少し早口になってしまい、次に何を言うべきか詰まってしまった箇所があった。やはり当日は落ち着いて文章を組み立てていくことにしよう。


メリハリとしては、冒頭に何を話すかは大抵決まっているので、その箇所は速度を上げてもよく、それ以降の箇所は少し速度を落として、途中で詰まらないような形で話をしていけたらと思う。


スピーキングのintegrated taskでリーディングが求められる問題は、ここでも問題文を音読すると、その内容が頭に入りやすく、記憶にも定着しやすいので、これは是非本番でも行おうと思う。このあたりはすでに習慣になっているのだが、あえてここで書き出しておくことによって、本番で忘れることなくそれを行えるだろう。


本番でどのような問題が出題されるかは当然誰もわからず、おみくじのような形で何が出てもそれを楽しみ、柔軟に対応していこうと思う。その力はすでに十分に養われているのだから。


TOEFLの対策を終えてからは、明日宿泊するホテルまでの地図を確認した。自宅を午前10時に出発し、フローニンゲン中央駅に少し早く到着しようと思う。駅構内のカフェでコーヒーを購入し、それを持って列車に乗り込む。


フローニンゲンからアムステルダム南駅まで向かい、ホテルは駅と目と鼻の先にあるので、チェックインが早めにできるかを確認しに立ち寄ろうと思う。オンラインチェックインの際には午後3時にチェックイン予定としたが、ホテルに早めにチェックインできるのであれば有り難く、無理でも手荷物をフロントに預かってもらおうと思う。そこからアムステルダム国立美術館に足を運び、ゆっくりと時間を過ごしてからホテルに戻ってきたい。フローニンゲン:2022/3/24(木)11:34


8079. ヘレン·ハーデカー教授の大著を受け取って/ジークンドートレーニング86:

脱力を意識した稽古


時刻は午後4時半を迎えた。今日もすこぶる天気が良く、ジムには半袖短パンで出かけ、日光をたっぷり浴びてきた。


今日の最高気温は16度ぐらいだったので、行きに関してはジョギングもしていることから半袖でよかったが、帰りはさすがに少し寒さがあった。今日それを学習したので、気温が15度を超える日の行きは半袖で行き、帰りは少なくとも長ズボンを履こうと思う。今週末からはまた寒さがぶり返すと思うので、半袖短パンで出かけられるのはまたもう少し後になるだろう。


今日はジムに行く前に、近所のショッピングモールに立ち寄って、書籍を受け取った。システム上のトラブルでか、数日前に一度荷物が配送され、その時に受け取れなかったので保管場所に預かってもらっているという連絡を待っていたのだが、それが全く届かず、さすがにおかしいと思って、連絡を待たずして直接指定先に行ってみたところ、書籍が届いていた。こういうこともあるのだということを学び、今後荷物を受け取れなかった場合にはこうしたことがあることを覚えておきたい。


今日受け取った書籍の中で、ハーバード大学神学大学院教授のヘレン·ハーデカー教授が執筆した“Shinto: A History (2016)”という700ページを超す大著は、首を長くして待っていた。TOEFL試験を終えてから真っ先にこの本を読みたいと思う。


その他にも、宗教的なシンボルに関する図鑑のような書籍も届き、それは眺めるだけでも面白いような本だ。またそれは、デジタル絵画の創作にも活用したい。


さて、今日のジムでのジークンドーのトレーニングだが、昨日稽古していた脱力のエクササイズを早速取り入れてみた。準備体操の最後に取り入れたり、トレーニングの合間合間にそれを行って、絶えず脱力した状態で今日の稽古を行うことができた。


やはり脱力によって、技の速度も威力も増すことが興味深い。それはジャブやクロス、そしてコンビネーションでフックを織り交ぜた練習をしていた時に特に感じた。今週の日曜日にロビンさんとのプライベートレッスンがあり、それに向けて防御とカウンターの9番から21番までを特に念入りに練習していた。


その他にも、サイドキックも軸足を入れる工夫を体に染み込ませるように練習をしていた。日曜日にまた新しく手技と蹴り技を習うことを楽しみにしている。それをもとにまたジムでの自主トレーニングに励みたい。


今夜もまたぐっすりと眠ることができるだろう。そうすれば、明日の朝に気持ち良くアムステルダムに向けて出発できるはずだ。フローニンゲン:2022/3/24(木)16:53

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