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7743-7746: フローニンゲンからの便り 2022年1月23日(日)



No.3202 光の思い出_A Recollection of Light


本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)

No.1176, My Meditative Practice

Doing martial arts training and taking a sauna are a great meditative practice for me.

I can easily be in a nirvana state.

Groningen; 15:57, 1/23/2022


No.1177, Shining Spines and Sacrum

My spines are shining now.

It resonates with the sacrum which is also radiating.

Groningen; 19:25, 1/23/2022


下記のアートギャラリーより、本日のその他の作品(4つ:コメント付き)の閲覧·共有·ダウンロードをご自由に行っていただけます。

本日の3曲


全ての楽曲はこちらのMuseScore上で公開しています。

楽曲の一部はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。

タイトル一覧

7743. 今朝方の夢

7744. 今朝方の夢の続き

7745. 一本歯の下駄を購入して/脳と体の再教育

7746. ジークンドートレーニング27:念を通すことの難しさ/膝抜きの効用


7743. 今朝方の夢


時刻は午前6時半を迎えようとしている。静かな日曜日の朝に出迎えられる形で始まった新たな1日。


幸いにも今日は1日を通して晴れのようだ。今日は午後にジムに行こうと思う。


日曜日にジムに行くのは初めてなので、混み具合を確認しておきたい。スマホのアプリからジムの予約状況を見ると、午後2時の枠はそれほど混んでいないようだ。どうやら土日は、午前中の利用が多いみたいだ。


今朝方はいくつか夢を見ていた。夢の中で私は、大学時代のゼミの友人2人、中学校時代の後輩の女子2人、小学校時代の友人1人とドミノゲームをやっていた。これはドミノ倒しではなく、場にドミノを出し、5の倍数を作っていくゲームである。私はこのゲームを両親と旅行に行くたびによくやっていて、とても好きなゲームだった。


まず最初にどちら周りでゲームを進行していくかを決めた。私はちょうど最初から2番目の順番だった。最初、小学校時代の友人がドミノを場に出した時、すぐに得点になるかと思ったが、そうはならなかった。それを見て、自分が5の倍数を作るチャンスだと思った。


手持ちのドミノを見て、15の数を作れるとわかった時、突然左横が騒がしくなった。見ると、左横に大きな箱のようなものがあり、その中から、突然サイコロがいくつも出てきたのである。そして今までドミノをやっていたはずなのだが、いきなり双六ゲームに変わった。


どうやら私にスペシャルチャンスが回ってきたようであり、その大きな箱から出てきた数個のサイコロを使って一気に前に進めるようだった。そしてそれだけではなく、サイコロの横に並べられていたトランプがサイコロによってドミノ倒しになり、最後まで倒れたので、かなりの金額の賞金がもらえることになった。それを有り難く受け取り、サイコロの数だけ進んだところで夢の場面が変わった。


その次に見ていたのは演劇をする夢である。どういうわけか突然演劇の役に自分が抜擢され、今から主人公を演じてほしいと言われた。相手役は同年代の有名な女優であり、彼女は台詞を覚えるのが本当に早く、そのコツを教わった。


しかしながら本番まで数分しかなく、さすがにそれではセリフを全て覚えられないと思ったので、地理の資料集の131ページがその台本になっていると教えてもらい、その箇所を見ながら演技をすることにした。


そのような夢の場面の後に続いていたのは、リンゴでサッカーをしている夢だった。リンゴを地面につけることなく、リフティングをしながらパスを回し、そのままボレーシュートを打つような練習をしていた。


扱っているのがサッカーボールではなくリンゴだったので、コントロールがとても難しく、最後のシュートのところで足がうまくリンゴに当たらないことが続いた。少しコツを掴んだかなと思ったら、なんと小中学校時代の友人と私は、リンゴを用いたサッカーの世界大会の決勝に出場することになっていた。


決勝の相手はブラジルであり、もうここまで来たら気合いしかないと思い、試合開始前はとにかく気合いを入れ、試合が始まってからも自分はがむしゃらに相手を追い回していた。するとそれが功を制したのか、相手が気負い、私たちは見事に1-0で勝利し、優勝した。フローニンゲン:2022/1/23(日)06:45


7744. 今朝方の夢の続き


時刻は午前7時半を迎えた。つい今し方、朝の呼吸法のエクササイズと動的ストレッチを終えた。動的ストレッチの中にはマッサージのような効果もあり、マーシャルアーツのトレーニングによる疲労が全くと言っていいほど溜まっていないのは嬉しいことである。


先日のロビンさんとのプライベートレッスンの後にあった右のハムストリングの張りも、動的ストレッチとその箇所のマッサージによっていつの間にか消えていた。今後はハムストリングに関する動的ストレッチを念入りに行った上でトレーニングをすれば、そもそも張りが生まれることはなくなってくるだろう。


背骨を1本1本ほぐすエクササイズをやっていると、骨の周りの血流が良くなったのか、かゆみが生まれた。骨の周りにある筋肉とそして皮膚を解していくと、やはり血行が良くなるらしい。午後にジムに行く前にも動的ストレッチを行い、ジムに到着したら速やかにトレーニングを行えるようにしておこう。


今朝方の夢の続きをふと思い出した。そう言えば、外国のアパレルショップで服を選んでいる場面があった。そこは確かに外国なのだが、店員は全て日本人だった。店員の中には、高校時代のサッカー部のキャプテンの友人がいて、彼に話を聞きながら服を選んでいった。


まだ寒い季節だったので何かセーターが欲しいと述べたところ、彼がセーターを何着か持ってきてくれた。しかしどれもサイズが大きく、オランダの男性サイズではSでも自分にとって大きすぎるのだ。なので、女性のSサイズを持ってきてくれないかとお願いしたところ、相当な数のセーターを持ってきてくれた。そこからはどの色にしようかと考えながら吟味していった。


その他にも、サッカー日本代表の期待の若手選手と話をしている場面があったことを覚えている。彼はスペインで活躍していて、ちょうどオランダ遠征か何かでこちらに来ることがあったので、オランダで会って話をした。その時に、彼の幼少期の頃のエピソードで話が盛り上がり、今度はスペインで会って話をしようということになって別れた。


そう言えば、話をしている最中に、ちょっとボールを蹴ろうということになり、一緒にパス練習をしていた場面もあったように思う。


夢の記憶が静かに薄れていく。潮が引き、海面が下がっていくかのように、夢の記憶が薄れていくに応じて、無意識がさらに深く下がっていくような感覚がある。フローニンゲン:2022/1/23(日)07:57


7745. 一本歯の下駄を購入して/脳と体の再教育


さて先ほど午前中の身体操作のトレーニングを終えた。トレーニングの中で、各種関節の可動領域をチェックするエクササイズがあったのだが、いつの間にか、前屈が手全体がべったり地面に着くようになっていて驚いた。


動的ストレッチをこの1ヶ月半毎日続けてきたことによって、股関節と骨盤が随分と動くようになっていたようなのだ。それは嬉しい驚きであった。


こうした効果を見ると、ここからより継続して動的ストレッチを行っていきたいという思いが強くなる。関節というのは使っていないとどんどんと固くなってしまうので、今の状態に甘んじることなく、毎日継続的に動的ストレッチに取り組んでいこう。その中で、今の自分が見過ごしている関節を発見していくことも意識していきたい。


DVDの中で一本歯の下駄を使ったエクササイズが紹介されていて、それがとても興味深かったので、日本のアマゾンから一本歯の下駄を注文することにした。それを用いればバランスや体幹が自然と鍛えられるだけではなく、正中線と地軸が一致するような立ち方が実現されるのではないかと思う。


それは外で履くのではなく、もっぱら家の中で履こうと思う。今の家は2階建てなので、最初のうちは2階の書斎やキッチンがある空間で履くか、1階を移動する際のどちらかだけで履こうかと思う。


日中に過ごす時間が多いのは2階なので、2階にいるときだけ履くのが現実的か。慣れてくれば階段の上り下りも一本歯の下駄を履きながら行えるかもしれない。最初はあまり無理をしないようにしよう。


エクササイズの中で1つ、早速今日の午後のジークンドーの自主トレーニングと組み合わせられそうなものがあった。それは膝抜きの技術である。これを使うと、ジークンドーのフットワークがよりスムーズかつ素早くなることに気づいたのである。


前後左右の動きの際に、膝抜きを意識して、膝に負担が掛からず、尚且つ素早い動きが実現されるように意識してみよう。ジークンドーの動きのフォームと組み合わせると、最初は意識的に動くことからぎこちなさが生まれるかもしれないが、徐々に慣れていくだろう。


このように、日々脳と体の再教育を自分で行う。それを続けていくと、本当に自分の身体の動きが少しずつではあるが着実に変わり、いつの間にか見違えるように変化しているのだ。今日も引き続き楽しみながら脳と体の再教育を行っていこう。フローニンゲン:2022/1/23(日)10:31


7746. ジークンドートレーニング27:念を通すことの難しさ/膝抜きの効用


深まりゆくウェルビーイング。それを実感する。


つい先ほど、ジムから帰ってきた。ジムに行く前に仮眠を取っていたのだが、仮眠から目覚め、ベッドの上で起き上がる時に、自然とシステマ式のシットアップ起き上がっている自分がいた。これはとても良いことだ。自然とそれを行う自分が涵養されつつある。


ジムのトレーニングを終えた後のサウナは素晴らしく、まるで瞑想実践をしているかのような豊かな時間がそこにあった。それはサウナの前のトレーニングも同じである。トレーニングの最中も、呼吸を大切にし、呼吸が乱れたらその都度システマ式のブリージングをして、質の高いトレーニングをするように意識していることもあり、トレーニングが瞑想実践と化している。


今日は初めて日曜日にジムを使うことになったが、平日の午後2時の時間帯とさほど変わらず、利用客はまばらで何不自由なかった。若干平日よりも人が多いぐらいだろうか。


今日のトレーニングを始める前に、ジムの鏡のあるトレーニングルームで1人動的ストレッチを行った。これにより、ジークンドーのトレーニングの質がさらに高まっていたように思う。


ジークンドーのトレーニング後も動的ストレッチを行い、疲労が蓄積しないようにしている。ストレッチ後のサウナにおいても、各種の経絡を中心にマッサージをしたり、サウナに入りながらできる簡単なストレッチをすることによって、疲労が一切残らないばかりか、より良い身体状態に向かっているのを実感する。


さて、肝心の今日のジークンドーのトレーニングであるが、ランク1の技を今日も全て行った。何が面白いかというと、毎回新たな発見があるだけではなく、自分の技の精度が確かに毎回ごとに上がっていることである。自分でもそれを実感することができる。


それをもたらしてくれているのは鏡からのフィードバックと感覚的なフィードバックである。個人的には特に前者のフィードバックが初心者の自分にとっては有意義である。主観領域だけではなく、客観領域からのフィードバックを有効活用していくことの大切さを改めて思う。


今日のトレーニングの中で、途中でふと、動作や技に念を通すことを意識してみたが、これについては自分にとってはまだ応用的な内容のものだった。その代わりにイメージを用いて身体動作を行うことを心掛けたが、これもなかなかに難しい。これらは焦らず、少しずつ自分の動作や技に体現していければと思う。


1つ試してみてうまくいったのは、今日の午前中にDVDを見て行っていた膝抜きの動作である。準備運動がてらその場で膝抜きのエクササイズを行い、そこからジークンドーのフットワークをしてみると、膝抜きの素早く、それでいて膝に負担のかからない動きが実現されていた。今後もジークンドーのフットワークの動きをする前に、膝抜きのエクササイズを行うことにしよう。フローニンゲン:2022/1/23(日)16:39

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