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3629. ドルナッハの精神科学自由大学:音・色・意識・エネルギーの探究に向けて


今朝は六時前に起床し、六時半を迎える前に一日の活動を始めた。気がつけば、今日は新年四日目となる。

今年は一切正月らしい過ごし方をしていない。その期間において、自分のライフワークに従事し続けるような日々が続いていた。それがもたらす充実感を思うとき、これからの正月はこのような形で過ごすのも悪くないのではないかと思った。

無理に年末年始に日本に一時帰国する必要がないことに徐々に気づき始めている。今年の夏から欧米諸国のどこの国で生活をするのかまだ確定していないが、欧米生活の八年目が始まろうとしている。

昨夜、スイスのドルナッハにある、精神科学自由大学のプログラムについて調べていた。そのプログラムは、シュタイナーの思想を深く学ぶことを目的にしており、特にシュタイナーの芸術思想やユーリズミー(オイリュトミー)を学ぶことができる点に着目している。

ここ最近思うのは、旧態依然とした学術機関で学びを得たいと思うことががますます減っているということだ。残っていることとすれば、芸術教育哲学と音楽理論ぐらいだろうか。

一方で、進歩的な学術機関で学びたいと思うことはまだいくつかある。その一つは、精神科学自由大学で探究を深めることのできるシュタイナーの思想であったり、ソフィア大学をはじめとした米国西海岸のいくつかの大学院で探究することのできるトランスパーソナル心理学や実存主義的心理学を中心にした、霊性の科学などである。

昨夜は、精神科学自由大学が提供するプログラムのカリキュラムを調べていた。そこは名称として「大学」という言葉が付されているが、伝統的な意味での大学ではない。

そこは一つの研究機関のような機能を果たしており、それゆえに、私が関心を持っているプログラムも一年ほどの長さでありながらも、特に学位が取得できるわけではない。そのプログラムの内容は、今の私の関心を強く引いている。

今すぐにではないが、もう数年したらドルナッハに住み、精神科学自由大学に通いたいと思う。その前に、芸術教育哲学と音楽理論に関して、どこか別の大学院で学びを深めようと思っている。

精神科学自由大学に行く目的は、音楽や絵画芸術と関連付けた形でシュタイナーの思想を探究していくことにある。

起床してすぐに、書斎の机の上に置かれている一冊の書籍の表紙に目が止まった。本書は、“Expanding Tonal Awareness: A Musical Exploration of the Evolution of Consciousness (2014)”というタイトルの書籍であり、シュタイナーの音楽思想に基づいたユニークな音楽理論書である。

普段私は、この書籍の中にある、五度圏(サークル・オブ・フィフス)の解説を読みながら、各調の特徴を確認した上で作曲実践を始めるようにしている。いつも何気なく手にとっている本書の表紙を眺めた時、なぜだかわからないが、「音と意識」「音とエネルギー」「色と意識」「色とエネルギー」というテーマを、シュタイナーの思想を参考にして探究していこうと思った。

音、色、意識、エネルギーという四つの事柄には、今の私にはまだ全くわからない未知な要素が無限に存在している。フローニンゲン:2019/1/4(金)06:45

No.1541: A Spiral of Irreversible Time

Today, one day in my life, now is approaching the end.

It is human nature that we cannot resist the irreversibility of time. Groningen, 21:10, Friday, 1/4/2019

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