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3444. 映画俳優を務める夢


今朝は六時に起床し、六時半から一日の活動を始めた。新たな週が始まり、月曜日の今日は、早朝から活力に満ち溢れている。

一昨日に行った座禅瞑想のおかげか、自分の内側が刷新され、それがこうした活力を生んでいるのかもしれない。昨日は夢を見なかったのだが、今朝方は印象に残る夢を見ていた。

夢の中で私は、ある映画の俳優を務めていた。その映画はアメリカのものであり、私以外にはそうそうたるアメリカ人俳優が出演していた。アメリカの映画やテレビドラマでよく見かける人物たちと共に、私は映画の撮影を行っていた。

映画の一つのシーンは、日本のどこかの都市を舞台にしているようだった。それはどこか私が日本で通っていた大学の大学通りのようだった。

大学通りの先には本来駅があるのだが、夢の中の舞台では、巨大なビルがそこにそびえ立っていた。この映画のテーマや状況設定は錯綜としており、言葉で説明するのはとても難しい。

役者である私ですら、映画の次の場面の進行を予測するのが難しかった。その場面では、私が一人の友人と共に、消息を絶ったある人物を捜す設定になっていた。

その街を歩いて捜すこともできたのだが、友人が特殊な乗り物があると私に述べた。すると、横にいたはずの友人が突然消え、大学通りの先にそびえ立っているビルのてっぺんからトランペットの音が聞こえ始めた。

私は後ろを振り返り、ビルのてっぺんを見ると、友人がトランペットを吹きながら、小型の車のような乗り物に乗って、ビルのてっぺんから垂直方向に下ってくるのが見えた。何かの始まりを告げるトランペットの響きのみならず、私は友人が乗っている近未来的な乗り物にも驚いた。

その乗り物は地面に接することなく、地面から少しばかり上に浮かんでいる。友人がビルから一気に下りてきて、大学通りを高速で移動し、私の横にやってきた。

そこで夢の場面が変わった。そこからの場面は断続的な記憶になっている。

一つ覚えているのは、映画の最後の場面が終わり、エンドロールが流れ出したシーンである。その映画に出演していた経験豊富な俳優の順に、その俳優を象徴する映画のシーンが再度現れていくようなエンドロールだった。

私は自分が登場するのは随分後の方だろうと思っていたのだが、アメリカ人の名優たちが5人ほど紹介された後に、私が次に日本人では初めて紹介された。自分の演技を見ながら、改めて今回の映画について静かに振り返っていた。

今朝方の夢で覚えているのはそのぐらいである。ただし、夢全体が私にもたらしている感情はとても肯定的なものだった。

夢から覚めた時、どこか良い夢を見たという感覚があった。夢の途中では謎に満ちたシーンもあったのだが、それは不気味な謎ではなく、そうした謎を解き明かすことが面白いと言えるようなものだった。そうしたこともあって、起床した時の私はどこか爽快感を覚えていた。フローニンゲン:2018/11/26(月)07:00

No.1443: Slow Daybreak

After 8:30AM, finally day broke.

I’ll concentrate on learning composition theory today, too. Groningen, 08:34, Tuesday, 11/27/2018

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