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3312. 心身を若く保つこと


早朝、自分の内側で静かな炎が灯されているのを感じていた。今日も普段と変わりなく、日々の取り組みに従事していくことを念頭に置き、午前中の仕事を進めていった。

今日は早朝から曇り空であり、時折小雨が降ることが多かった。そうした中において、ちょうど昼食前に晴れ間が広がる瞬間があったので、その時を見逃さず、私はランニングに出かけた。

しばらくしたら天気がまた崩れそうな予感があったため、今日はノーダープラントソン公園に行くことをせず、自宅から直接インドネシア料理店にまで走っていき、その帰りにチーズ屋に立ち寄った。普段よりも走る時間は短かったが、それでも良い気分転換になったように思う。

チーズ屋から自宅に戻る帰り道に、小さなサッカーボールが落ちていた。それを見て、無性にボールが蹴りたくなったが、どうやら近くにいた子供がそのボールの持ち主のようだった。

ランニングの最中にも実感していたが、心身の年齢を常に若く保つことは、健康かつ充実した人生を送る上で不可欠のように思う。私はすでに30歳を超えたが、今でも体脂肪を含め、身体年齢は16歳ほどのままである。

数年前にロサンゼルスに住んでいる時は、何度か中学生や高校生とバスケをしたことがあり、当時の記憶を思い出してみても、確かに自分の身体年齢が16歳ほどであるということはうなづける。心身の年齢を若く保ち続け、絶えず健康な心身で日々の取り組みに従事していくことをこれからも心掛ける。

いやそれはすでに無意識的な習慣になっているから、それを心掛ける必要はほとんどないかもしれない。いずれにせよ、絶えず若い心身を持って日々の取り組みに従事し続けていく。

時刻は午後の三時を迎えつつある。先ほども再び小雨が降っていた。

今は小雨が降っていないが、鬱蒼とした雲が空を覆っている。明日からはいよいよ最高気温が10度を下回るようになり、最低気温も5度を下回るようだ。

これから寒さが厳しくなってくるため、それに向けて心身の準備をしたいと思う。そういえば、ランニングからの帰り道、ふと自分の左腕を見ると、腕中に小さな発疹が現れていた。

右腕も確認してみたところ、同様に発疹が出ていた。何か虫にでも刺されたか、それとも昨日の昼食はいつも食べないような料理を食べたからか、その原因を考えていた。

ランニングから戻り、シャワーを浴びる頃にはもうその発疹はなくなっていたのだが、あれは一体何が原因だったのだろう。体の他の部分には発疹がなかったから、食べ物の可能性は低いと思った。可能性としてはダニのような小さな虫に噛まれたか何かかと思ったため、今日は布団のカバーなどを一式全て洗うことにした。

今日はこれから、アルフレッド・マンの“The Study of Fugue (1958)”に掲載されている一つの具体例をもとに作曲実践を行う。どのようなフーガの技法がそこで活用されているのかを意識した実践を心掛ける。

今日は午前中に協働者の方とオンラインミーティングがあったこともあり、午前中に読書ができなかったため、作曲実践の後にヘーゲルの“The Phenomenology of Mind (2003)”に掲載されている芸術論に関する箇所を読み進めていく。今日はその他に仕事もないため、読書と作曲実践に多くの時間を充てることができるだろう。フローニンゲン:2018/10/25(木)14:48

No.1362: Light between Clouds

Although it is cloudy all day long, now I can see light between clouds. Groningen, 15:23, Tuesday, 10/30/2018

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