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3191.【ボストン旅行記】ボストン滞在の二日目の朝に


今朝は四時半を過ぎたあたりに起床した。実は時差ぼけの影響が思っていた以上に強く、昨夜は九時に就寝したのだが、そこからは一時間に一回ほど目覚めるような状態が続いており、結局四時半に体を起こすことにした。

本当は六時に起床する予定だったのだが、四時半の段階ですでに目が完全に覚めているように思えたので、その時間から一日の活動を開始した。本日はボストン滞在の二日目であり、いよいよ本格的にボストン内で活動を行う。

今日は午前八時半から行われる、スティーブ・サイデル教授のクラスに参加することになっている。サイデル教授は、ハーバード大学教育大学院(HGSE)の芸術教育プログラムのディレクターを務めており、このコースは同プログラムに所属する全ての人が受講することになっている。

HGSEの芸術教育プログラムは、私が最も注目しているものの一つであり、どのような授業がそこでなされ、どのような学生が集っているのかを楽しみに今日の日を向けた。クラスの開始は八時半と少し早いのだが、何やら軽食が提供されるらしく、クラスの開始前に皆で軽食を食べながら雑談をし、その後にクラスが始まるらしい。

そのため、今日は早めにHGSEに到着するようにホテルを出発したい。ホテルからHGSEまでは歩いて25分ほどであるため、七時半を目処にホテルを出発しようと思う。

昨日のボストンはとても暖かかったが、今日は少しばかり冷え込んでいる。最高気温は15度とのことであり、フローニンゲンとそれほど変わらないように思う。

そのため今日はジャケットを羽織ってホテルを出発しようと思う。また今日は午前中から午後にかけて雨が降るようであるから、折り畳み傘を持っていくことを忘れないようにする。

今ホテルの自室の窓から外を眺めている。今回宿泊したホテルは、ハーバードビジネススクールに近く、チャールズ川沿いにある。

こうした立地条件のためか、今回宿泊しているホテルはかなりの値段がしたが、それに見合うだけの環境を提供してくれている。ホテルの部屋はとても広く、一人で使うにはもったいないほどだ。

旅行中は、ホテルの自室で日記を書いたり、作曲をしたりすることが多く、どのようなテーブルが備え付けられているのかは私にとって大切であり、今宿泊しているホテルは窓際に大きめな丸テーブルと二つの椅子が置かれており、そのテーブルは諸々の作業をするのに最適である。

椅子に腰掛け、開放的な窓からチャールズ川を眺めながら日記の執筆や作曲をすることができる。フローニンゲンの自宅でも常に窓の外を見ながら仕事に取り組んでいるように、同じことが今回の宿泊先のホテルで行うことができて嬉しく思う。

今日はこれから過去に作った曲を編集し、今日参加するクラスの課題論文をもう一度読んでおきたいと思う。ボストン:2018/9/28(金)05:39

過去の曲の音源の保存先はこちらより(Youtube)

過去の曲の楽譜と音源の保存先はこちらより(MuseScore)

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