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2251. クラニオセイクラル・バイオダイナミクスと臼井霊気


夕方に何気なく雲の動きを眺めていたところ、雲が流れる方向がいつもと逆であるように思えてとても驚いた。確か過去にもこのようなことがあったように思う。

上空に吹く風がいつもとは逆方向になるという現象の背後にはどのようなメカニズムがあるのだろうか。

雲の流れがいつもとは逆であることに気づきながら、ふと、東洋思想をじっくりと学びたいという思いが湧き上がってきた。特に、人間発達に関する東洋思想を学びたい。

これまで西洋的な科学コミュニティーの中で人間発達に関する探究を進めてきたが、これからもそうした形で探究が進んでいくだろう。そうした中にあって、雲の流れを逆にするのと同じように、これまでの探究の枠組みとは全く異なるものをゆっくりと学んでいきたいという思いが湧いてきたのは自然なことなのかもしれない。

もちろん私は、西洋思想の枠組みにおいても人間発達の探究をより進めていく必要がある。特に、西洋の哲学的な観点については全くもって未だ門外漢である。

そうしたことから、人間発達に関する西洋思想についての探究を進めていきながらも、今後は東洋思想を着実に探究していく必要があると思っている。こうした思いは以前から時折現れることがあったが、ここ最近はあまりそうした思いになることはなかった。

とにかく、科学的な枠組みだけをもってして人間発達を探究しないようにくれぐれも気をつけたい。また、人間発達を探究するということはすなわち、社会の発達についても考察を広げていくことを意味していることにも気をつけなければならない。

いつもとは逆向きに流れる雲を眺めながらそのようなことを思った。

学術書と論文を随分と読み進めた後に、論文を本棚に戻しに行こうとした。その時に、偶然ながら私が三年前に日本にいた時に学んでいた「クラニオセイクラル・バイオダイナミクス」と「臼井霊気」に関する資料に目が止まった。

どちらも共に、私が一年間お世話になっていた施術師かつ知人の方から学んだものである。当初の頃は、私は単に施術を受ける側だったのだが、「今後欧米で生活を続けていく中で、優れた施術者に出会わない可能性もあるから自分で施術できた方がいい」というその方の勧めもあり、二つの興味深い治癒方法について学びを得る機会を得た。

日本にいる間は、二週間に一度の頻度でその方のところに通っていたように思う。有り難いことに、私はそれら二つの技法について無償で教えてもらうことになり、霊気に関しては認定証までいただいた。

この三年間、それら二つの治癒方法を活用して仕事を行うことは一切なかったのだが、振り返ってみるとこの三年間はそれらの手法を自分自身に活用し続けていたように思う。ある時期を迎えると、意識的ではなく無意識的にそれらを活用するようになり、またしばらくすると意識的に活用するようなサイクルがあった。

今日改めて、教えを受けている時に頂いた資料に目を通してみると、人間のヒーリング機能についてまた色々と新たな発見があった。正直なところ、三年前の時点においては、単に施術を受けるだけで十分だと思っていたのだが、自分に対して最低限の施術ができるようになったことは、欧州での生活を深く支えていると今になって思う。

日々の心身の充実ぶりは、おそらくその方から学んだそれら二つのヒーリング方法によるものが大きいだろう。

フローニンゲンの輝く夕日とバッハが作曲した合唱の双方から、心身に浸透していく強いエネルギーを感じることができるのは、あの時の学びとこの三年間の小さな継続的実践があったからだと思う。フローニンゲン:2018/3/11(日)18:01    

No.860: Elaborating the research

During the meeting, I received a number of beneficial feedback from my supervisors.

First, I should have clarified the research purpose and theoretical frameworks; hypothetical frameworks are fine.

In addition, I should have put my hypothesis in the analysis report. I forgot to include it.

Second, I have to specify the data type. This research focuses on spoken texts in MOOC lectures.

Yet, I didn’t mention what types of data are used; e.g., whether I used written or spoken texts.

Third, I’ll utilize test scores instead of quiz scores because each test is more comparable and because the difficulty of each quiz is more varied.

Fourth, I need to combine the data in terms of lecturers. In other words, I just collect data for each lecturer because the contents (spoken texts) of the MOOC depends on a lecturer.

Also, I have to focus on contents videos rather than introductory and summary videos because the latter videos do not include much course-related sentences. Groningen, 11:13, Friday, 3/16/2018

過去の曲の音源の保存先はこちらより(Youtube)

過去の曲の楽譜と音源の保存先はこちらより(MuseScore)

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