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1746. ほのかな秋の一日の断片


天気予報に反して、今日は晴天に恵まれている。早朝に雨が少々降ることがあったが、昼食前にはすっかりと晴れ間が広がり、秋に固有のほのかな太陽光がフローニンゲンの街に降り注いでいた。

午前中の仕事を終え、昼食前に大学のキャンパスに立ち寄った。木曜日に迫った「評価研究の理論と手法」のコースの最終試験に向けて、昨年の試験問題を印刷するために、大学のキャンパスに向かった。

印刷をすることしか用事がなかったため、外着に着替えるというよりも、部屋の中の服装とほとんど変わらない運動着に着替え、ジョギングをしながらキャンパスに向かった。キャンパスに向かう最中にいつも通っているノーダープラントソン公園が、いつも以上に輝きを増しているように思えた。

公園に足を踏み入れた時には、すでに昼前の時間帯であったが、どこかまだ早朝のような雰囲気を発していた。公園内を行き交う人の数は少なく、薄黄色の太陽光が公園に優しく降り注いでいた。

秋も深まったノーダープラントソン公園は、静かに多くのことを私に語りかけているように思えた。明日も晴れるそうであるから、明日は昼食前にまたこの公園内をランニングしたいと思う。 キャンパスに到着し、PCルームで印刷をしようと思った時、ついでに来学期のコースの課題論文を印刷しておこうと思った。大学のポータルサイトから、来学期に履修予定のコースのページに飛び、そこで課題論文を印刷した。

来学期は、「システマティックレビューの執筆方法」と「応用研究手法」のコースと、論文執筆に関する個別指導を担当教授から受ける。先ほど印刷をしたのは、システマティックレビューの執筆に関するものだった。

このコースを通じて、学術論文としてシステマティックレビューが行えるようになるだけではなく、今後の自分の執筆にもこの方法を活用していきたいと思う。

システマティックレビューとは一体何であり、何を目的にしたものであり、それをどのように行っていくのかという理論を学び、実際にシステマティックレビューを自ら執筆してみることが、このコースで課せられている。理論と実践を通じて、システマティックレビューという文章執筆方法に習熟したいと思う。

今日はこれから夕食までの数時間にわたって、「評価研究の理論と手法」の最終試験に向けた準備を行う。具体的には、数日前に完了した要約文をもう一度手書きでノートに書き出すということを行う。

要約文は全てパソコン上で作成されたものであり、知識項目をネットワーク的に配置したものである。ネットワークのノードである一つ一つの知識項目をもう一度自分の言葉で言い換えたり、文章に修正を行いながらノートに書き出していく。

ノードとノードとの関連を意識しながら、一つ一つの意味を精査し、それを身体知の次元で格納しておくことが必要となる。それを実現させるために、手書きで要約文を再度書き出すというのは効果があるように思える。

これから夕食までの時間は、手書きで文章を書き出していく作業に愚直に従事する。予定通りに全てが完了したら、今日も夜に作曲実践を行いたい。2017/11/6(月)13:44

No.391: To Arnhem I got up at five. I will leave my house at 6:20 to visit Arnhem.

It is still dark outside. Although I had to get up early today, I had enough sleep last night.

Since it is Saturday, the train route is different from usual; I have to go to Leeuwarden first then to Zwolle.

I took a small train toward Leeuwarden, where I have never been. 06:53, Saturday, 11/18/2017

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