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10106-10110: フローニンゲンからの便り 2023年3月28日(火)



No.4595 朝光の精霊(その1)_A Morning Spirit (Part 1)


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本日の3曲


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タイトル一覧

10106. AIによるIELTSのライティングのスコアリングサービス/即興演奏の楽しさ

10107. 今朝方の夢

10108. IELTSのリスニングの模擬試験を解いての反省点

10109. IELTSのライティングの改善点

10110. 半年振りの歯科検診を終えて


10106. AIによるIELTSのライティングのスコアリングサービス/即興演奏の楽しさ


時刻は午前8時を迎えた。この時刻はもうすっかりと明るい。サマータイムに入ったことを強く実感する。気温に関してはまだ低く、今の気温は0度である。そうしたことから、朝は引き続き湯たんぽのお世話になっている。湯たんぽを用いてお腹や背中を温めながら朝の時間を過ごすことは、もう少し続きそうである。


今日は午後から、半年に1度の歯科検診に出かける。前回から今回にかけては歯のケアをしっかりしてきたので、何も問題がないことを祈る。歯科検診を終えたらその足で、街の中央市場に行き、魚の刺身と野菜を購入する予定だ。それ以外には特に予定はないので、今日もまたIELTSの対策を十分に行っていこうと思う。すでにリスニングのスコアの目処は立っているが、今日は模擬試験の6回目のリスニングの問題を解く。それ以外にもいつものようにスピーキングの問題を1セットほど解き、今日からは本番と同じ60分の時間を測ってライティングのパート1とパート2の問題を実際に解いてみる。少し前に、イントロダクションの部分だけ書くことをパート2に対しては行っていたが、他のパートの対策が順調に進んでいるので、ここからはライティングを実践的に対策していこうと思う。これまではスコアが8.0を超えるような解答事例をたくさん繰り返し音読してきたのだが、実際に時間を測って自分の解答を作ってみるというのは今日からの試みとなる。推奨時間配分として、パート1が20分、パート2が40分とのことであり、まずはこの時間通りに解答を書いてみて、その時間配分が自分にとって適切なのかを判断する。そして書き上げた解答は、AIを用いた無料スコアリングサービスを使ってみようと思う。ちょうど昨日、IELTSノライティングのスコアをAIが算出してくれるウェブサイトを3つ見つけたので、自分の解答を書き終えたらそれぞれのウェブサイトに入力してスコアを確認していこうと思う。いずれのウェブサイトで同じ点数が出るのかどうか、ばらつきがないかを確認したり、それぞれの採点基準でも点数に違いないかを確認したりしていこうと思う。ひょっとしたらGREのライティングに関しても同様のサービスがあるかもしれないので、改めて調べてみようと思う。いずれにせよ、オンライン上でAIによってライティングのスコアリングをしてもらえるような便利な時代になったのだと痛感する。


IETLSの対策以外には、箏の演奏やジークンドーの稽古も楽しみながら励む。ジークンドーの稽古は、寝る前の軽い運動としても行っており、それをやると入眠がよくなる。実際には、ジークンドーの稽古を入浴後に少し行って、そこからベッドの上で瞑想をして寝るようにしている。それが最近の習慣になっていて、睡眠の質もすごく高く、非常に満足している。箏の演奏に関しては、昨日改めて即興演奏の楽しさを味わったので、少しでもいいので毎日即興演奏を楽しむ。それは練習というよりも、その瞬間の魂の表情の表現行為としてある。フローニンゲン:2023/3/28(火)08:15


10107. 今朝方の夢


1羽の小鳥が清澄な鳴き声を上げている。今日はキッチン側ではなく、本棚が置かれている側の外で小鳥が鳴き声を上げている。その鳴き声に耳を傾けながら、今朝方の夢について振り返っている。


夢の中で私は、見知らぬ中国人の若い女性と日本人のある若い女優と一緒に見慣れない部屋で話をしていた。夢の中の私は大学生のようであり、2人もまた同じぐらいの年齢だった。その部屋のキッチンの水場はバスタブのようなものがあり、そこに湯を張って、日本人の若い女優の女性がそこに浸っていた。彼女は顔と肩だけをバスタブから出して話に入っていた。しばらく楽しく話をしていると、彼女は髪の毛を乾かすとのことでバスタブから出てきて、髪の毛を乾かしに洗面台の方に向かって行った。すると、中国人の若い女性の方が私の耳元で何かを囁き、別の場所に移動して2人で話をすることになった。すると、髪を乾かしていた彼女に気づかれそうになり、どういうわけか近くにあったトイレに隠れることになり、彼女に気づかれないそうに、1人ずつトイレから出ていくことにした。そのような場面があった。


それ以外には、ものすごく混んでいるデパートの地下で夕食を購入しようとしている場面があった。スーパーの惣菜売り場は大変な人混みで、合わせて土産屋も大変な混みようだった。長蛇の列を見ていると、これは諦めて別のところで夕食を購入した方がいいかと思い、購入予定の品を戻し、列から抜けた。すると自分の動きについてくる形で、数人の見知らぬ客たちが列からはみ出し、自分の後を追ってきたが、列からはみ出してしまったので彼らはまた並び直す必要があるようだった。無意識的に人の動きに従ってしまうというのは人間の特性なのだろうと思ったところで夢の場面が変わった。


最後に見ていたのは、有名なクイズ王のある大学生と一緒にテレビ番組に出演する場面だった。夢の中の自分も彼と同じ大学生だが、通っている大学が違った。私以外にもあと2人ほど大学生がいて、彼らもまたそれぞれ違う大学に通っていた。ロケ地に小型のバスで向かい、ロケ地の駐車場に到着してバスのドアを開けると、そこにクイズ王の彼がいた。彼は私たちに挨拶をしに来てくれたようで、とても好感を持てた。しかし、彼は私たちを蔑むような言葉を初対面である私たちに述べてきた。私はそれに激昂し、なんとかその怒りを抑えながら彼の自慢話と私たちを蔑む話を聞いていたが、我慢の限界に来たので、彼をジークンドーの技を使ってボコボコにした。蹴りと打撃を一気に数発喰らわせると、彼はもう瀕死の状態になっていた。死に至ることはないと私は確信していたが、彼は法律にも詳しかったので、ひょっとしたら今回の件で訴えられるかもしれないと思い、それは覚悟しておこうと思った。自分の中では、法で裁かれることはどうでもよく、私たち3人の心を傷つけた彼に対する報いとして正義を貫徹したことの方が重要だった。フローニンゲン:2023/3/28(火)08:38


10108. IELTSのリスニングの模擬試験を解いての反省点


時刻は午前10時を迎えた。早朝に引き続き、朝日が燦然と降り注いでいて、小鳥たちも静かな鳴き声を上げている。


つい今し方、IELTSの公式ガイドブックの第5回目の模擬試験のリスニング問題を解き終えた。全ての問題に解答した後に答え合わせをしたところ、今回はリスニング中に少し注意が散漫になっている箇所があり、4つのパートのそれぞれで誤答があり、結局スコアとしては7.5に留まることになった。その反省を込めて、それぞれのパートの振り返りをしておきたい。


まずパート1であるが、ここで間違えを犯すことは非常にもったいないのだが、なんと最初の問題から間違えてしまった。その理由としては、空欄の前後をきちんと読んでおらず、空欄の前の形容詞と同じ意味の形容詞を空欄に入れてしまうというミスを犯してしまった。解答した時の自分は、最初にリスニングで聞こえた単語を解答だと思い込んでしまって、実はその単語の言い換えが空欄の前に書かれていることに気づけなかったのである。こうしたミスを防ぐためには、リスニングで聞こえた単語をすぐに解答だと思って飛びつかないようにするということと、パッセージが読み上げられる前に、きちんと問題文を精査することである。問題文を精査するときに、1番から5番でをまずじっくり眺めれば良かったところを、1番から10番まで一気に全て眺めることによって、前半部分の問題の構造理解が杜撰であったことが反省点である。短期記憶で覚えていられる容量は多くないし、前半部分でしっかり解答していくことで波に乗りたいという思いもあるため、問題文の精査はとにかく読み上げられるパッセージに対応した箇所に絞りたいと思う。


パート2に関しては地図の読み取り問題で、これも比較的簡単な問題のはずだが、最後の問題を間違えてしまった。方角の聞き取りはちゃんと集中して聞かなければならない。パート3の問題は、選択肢のある問題で、ここでは誤答は何もなかったが、パッセージが読み上げられる前に、全ての選択肢を眺めた後、とりわけ前半部の問題文と選択肢の単語や文章を読んでおく必要がある。そして、パッセージが読まれ始めたら、上から順番に解答していくのだが、1つ解答できたら即座に視線を次の問題文に移し、同時に選択肢も眺める。そしてその問題に答えたら、最後の問題まで同様の視線移動をさせながら解答していく。こうすることによって、今回は何もミスなく全問正解することができた。最後に、選択肢の問題においては、パッセージで読み上げられた単語やフレーズの言い換えが解答になることが多い。逆に言えば、パッセージで読み上げられた単語だけに注目してしまうと誤答を選びやすいので注意が必要だ。


最後のパート4はいつも得意にしているが、今回は少し誤答があった。というよりも、1つ聞き逃した後にそのまま次の問題の解答を聞き逃してしまうことになってしまった。IELTSのリスニングでは、1つ問題を聞き逃したとしてもすぐに次の問題に意識を向けることが連続して聞き逃すことを防ぐ上で重要になる。最後に、いずれの問題においても選択肢の意味をちゃんと理解することが重要であることを改めて肝に銘じておこうと思う。今回の問題では、アボリジニーの石工画に脅威を与える人間の活動の種類を挙げる問題で、自然の活動である侵食現象を解答に書いてしまうというミスが起きたのも、問題文をきちんと理解していなかったからである。フローニンゲン:2023/3/28(火)10:28


10109. IELTSのライティングの改善点


時刻は午後1時を迎えた。早朝の時間帯と同じく、小鳥たちが鳴き声を上げている。午後の時間にもこうして小鳥たちの鳴き声を聞けるのは嬉しい限りである。


さて今日は午前中に、IELTSのライティングの問題を実際に制限時間を測って解き始めた。今回は初めて制限時間を測って問題を解いたのだが、上手くいったところ、反省点の双方がある。上手くいったところで言えば、タイムマネジメントに関しては最初から上手くいき、タスク1は20分の制限時間のうち、見直しを含めて15分で解答することができ、タスク2は40分の制限時間のうち、見直しを含めて35分で解答することができた。字数についても、タスク1で要求されている150字を越えて185字ほどとなり、程よい分量であった。タスク2では要求の250字を大きく越え、419字となったが、これは書き過ぎのように思えた。TOEFLのライティングであればこれくらいの分量がちょうど良く、その感覚がまだ抜けきっていないようだ。むしろIELTSでは単語ミスや文法ミスでの減点があるし、何よりも文法構造や単語の洗練さも重要な採点基準のため、長く書き過ぎることは望ましくない。今後の訓練では、300字前後になるようにして、情報密度の高い文章を書いていくことにする。情報密度というのは非常に重要な観点で、今回の文章においては少し繰り返しが多く、アイデアを発展させていくような形で文章を書いていくことがあまりできていなかったように思う。次回からのライティングでは、情報密度を意識し、アイデアを発展させていくような文章の書き方を意識する。そうすれば、自ずと多様な語彙を用いて文章を書くことになるだろうから、語彙における高い採点基準も満たすことができる。


早速AIを用いた採点サービスを使ってみると、今回は語彙と文法の多様性で改善の余地があり、バンドスコアで6.5から7.0程度になるとの予想だった。確かに、同じ名詞を何度も繰り返し使ってしまったことは反省点であり、形容詞や副詞も多様性を持たせるべきであった。文法に関しては、分詞構文、if文、the + 比較級を用いた文章を今後のライティングの中に盛り込みたい。今回初めて実際に文章を書いてみたが、時間的な余裕があることがわかったので、特に比重の重たいタスク2においては、文章を書き始める前にプランニングの時間をしっかり設け、実際に文章を書き始めたら、1文1文を構築的に執筆していき、語彙や文法の多様性を持たせていき、徐々にアイデアを発展させていく形式で執筆していこうと思う。結論のパートもイントロダクションの単なる言い換えではなく、ここでも上手く新たな語彙やまだ使っていない文法を織り交ぜながら文章を執筆していこう。フローニンゲン:2023/3/28(火)13:20


10110. 半年振りの歯科検診を終えて


時刻は午後5時を迎えた。早朝の小鳥とは異なって、今は鳩が鳴き声を上げている。少し雲が出てきたが、今日の午後に歯医者に行くときには太陽の光が出ていて、日光からエネルギーをもらっていた。半年に1度の歯科検診を受けたところ、今回も前回と同様に虫歯が見つかってしまった。前回は奥歯の方に虫歯ができてしまい、この半年間はそれに注意してブラッシングをしていた。今回は、手前の下の歯に2箇所虫歯が見つかり、すぐに治療してもらった。前回は麻酔なしで治療を完了させたが、今回は麻酔を打たれた。前回担当してくれていた歯科医とは違う男性の歯科医が今日は担当してくれ、彼の判断に従って麻酔を打つことになった。今もまだ麻酔が効いていて、下の方の右側の歯の辺りが痺れたままである。あと1時間したら夕食の準備を始めるが、夕食までには痺れが切れていて欲しい。そうでなければ、食べ物が噛みづらい。


前回はブラッシングの仕方について、歯に電動歯ブラシを当てるのではなく、ポイントは歯茎に電動歯ブラシを当て、歯茎と葉の隙間をブラッシングしていくことを改めて教わった。その通りにこの半年間磨いていたつもりだったが、どうやら上手くブラッシングできていない箇所があり、そこにプラークが溜まっているようだった。ブラッシングが上手くいっている箇所と上手くいっていない箇所の双方があると指摘されたので、今日からはより一層歯茎をブラッシングしていくイメージを持とうと思う。前回の虫歯はブラッシングの仕方に問題があったが、今回の虫歯は歯科医曰く事情が異なるようだった。何やら固い食べ物が歯茎のエナメルを傷つけ、それが原因で虫歯になってしまったようだった。基本的にこちらは防ぐ有効な手立てがないようであり、もし問題が継続しているようだったらまた半年後に何か手立てを考えようということになった。そう言えば、ここ最近はココナッツオイルを用いたオイルプリングをしておらず、それを行っていた時には虫歯ができることはなかったことを考えると、再び夕食後にココナッツオイルを用いたオイルプリングをしようと思った。早速今夜からそれを実践し、半年後の歯科検診でどのような結果になるかを確認してみよう。フローニンゲン:2023/3/28(火)17:12


本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)

No.2318, Morning Sailing

My soul left for morning sailing.

Nobody follows it.

It is only my soul there.

Groningen; 09:18, 3/28/2023

No.2319, A Purple Robe

The world wears a purple robe.

It looks warm but mysterious.

Groningen; 12:56, 3/28/2023


No.2320, A Serene Flow

My soul is in a serene flow.

Vitality comes from it.

Groningen; 13:04, 3/28/2023

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