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7568-7570: フローニンゲンからの便り 2021年12月19(日)



No.3050 無意識の地下世界_The Underworld of Unconsciousness


本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)

No.1109, A Calling

A calling came to me all of a sudden.

It embraced a universal symphony.

Groningen; 09:43, 12/19/2021

No.1110, The Ultimate Principle of Our Universe

One plus one equals the entire universe.

That’s the ultimate principle of our universe.

Groningen; 16:48, 12/19/2021


下記のアートギャラリーより、本日のその他の作品(4つ:コメント付き)の閲覧·共有·ダウンロードをご自由に行っていただけます。

本日の3曲


全ての楽曲はこちらのMuseScore上で公開しています。

楽曲の一部はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。

タイトル一覧

7568. トレーニングスケジュール/今朝方の夢

7569. 境界線なき世界に寛ぐ自己/今朝方の夢の続き

7570. 柔軟な心身に向けて


7568. トレーニングスケジュール/今朝方の夢


時刻は午前9時を迎えた。静けさに包まれた日曜日がやって来た。


昨日は午後にクラヴ·マガのトレーニングを行い、夕方にはシステマのオンラインコースを受講した。一夜が明け、ほど良い筋肉痛を感じている。これはおそらくクラヴ·マガのトレーニングによってもたらされたものだと思う。


筋肉の様子を見ると、これまで行っていた筋力トレーニングと同程度の効果が期待されるため、やはりトレーニングは3日に1回ぐらいにしておくのがいいように思える。一方、システマに関してはトレーニング内容によるが、もう少し頻度を高めてもいいかもしれない。


今のところは、クラヴ·マガのトレーニングを3日に1回として、システマはその間に入れていこうと思う。最初のうちは様子を見ながらトレーニング頻度を判断していこう。


昨日のトレーニングについて思い出していると、今朝方の夢を思い出した。夢の中で私は、海が近くにあるリゾート地にいた。そこは熱帯地域のようであり、太陽の光がとても眩しく、海は太陽の光で輝いていた。


しばらくビーチでくつろいでいると、私はおもむろに立ち上がり、そこから1人シャドーボクシングのような動作をした。それが良いエクササイズになり、幾分汗をかいたので、汗を流す意味で海に入った。海の水はひんやりしていて、とても気持ちよかった。そのような爽快感のある夢を見ていた。


その他にも何か夢を見ていたように思う。その他の夢は、学術探究に関するものだったと思う。


私は欧米のどこかの大学にいて、そこで熱心に自分の探究を行っていた。図書館で論文や書物を読んでいると、誰かに声を掛けられた。どうやら同僚の研究者のようだった。


彼としばらくそこで研究に関する意見交換をざっくばらんに行い、今度コーヒーでも飲みながらさらに突っ込んだ話をしようということになった。


そういえばその他にも、気がついたらベッドの上に横たわっていた夢もあった。そのベッドは、どこかの貴族か王族が用いるような立派なベッドであり、その大きさもさることながら、たくさんの装飾が付いていることに驚かされた。


そのようなベッドの上で眠るのは少しぎこちない感じがしたが、しばらくするとそのような感覚もなくなった。今朝方はそのような夢を見ていた。フローニンゲン:2021/12/19(日)09:10


7569. 境界線なき世界に寛ぐ自己/今朝方の夢の続き


境界線なき世界の中に佇む自己。社会には種々の境界線が張り巡らされているが、自己はそのようなことはお構いなしに境界線のない世界に寛いでいる。


あれとこれとの間の境界線や国と国との間にある境界線を超えている自己。生と死という境界線すら超えている自己。


この自己は何ものにも囚われない。そして、境界線なき世界の中で絶えず寛ぐ。


この世界の森羅万象を結びつけているのは境界線ではなく、一なる全体である。あるいは、一なる全体に遍満する縁だと言えるだろうか。


そのような考えが、そよ風のようにやって来た。


起床して随分と時間が経ったが、今朝方の夢の続きを思い出した。夢の中で私は、未来都市のような雰囲気を持つ街にいた。


その街の大きな大学に私は通っていて、これからコンピューターの授業が行われる予定になっていた。コンピュータールームに行くと、先生はそこにおらず、生徒もまばらだった。


とりあえず空いているコンピューターの前に座り、コンピューターを立ち上げた。さて今日の授業の課題は何かと確認すると、オンラインゲームで遊ぶことが課題と書かれていた。


随分と楽な課題だなと思ったが、立ち上げたコンピューターからうまくオンラインゲームが行えなかった。後ろにいた生徒に問題の解決のヒントをもらおうと質問したところ、少し素っ気ない返答をされた。


とは言え、一応の解決策のようなものを教えてもらったので、それを試してみた。ところが、それは全くうまくいかず、ゲームをするような授業に参加するのは時間の無駄のように思えたので、早めに自宅に帰って好きなことをしようと思った。


大学のキャンパスの門を出ると、目の前はもう街中になっていて、路面電車が張り巡らされていた。私は過ぎゆく路面電車を眺めながら、自宅に向かって歩いて帰ることにした。


その他にも、小学校6年生の時にお世話になっていた先生に、自分がこれまで描いてきた絵のスケッチブックと作曲ノートを手渡し、自分の作品を見てもらっている場面があった。先生は、自分がこれまで作った作品の多さに驚いていた。確かに膨大な量の作品数だと自分でも思っていて、スケッチブックや作曲ノートを見返しながら、自分でも感慨深いものがあった。


今日はこれから読書に時間を多く取り、探究をゆっくりと前に進めていこうと思う。当初の予定では、今日は自宅でシステマのトレーニングを行おうと思っていたが、昨日のクラヴ·マガのトレーニングによる筋肉疲労を回復させるため、システマのトレーニングは明日にしようと思う。


今後は、クラヴ·マガのトレーニングをした翌日は休息日とし、その翌日にシステマのトレーニングを2日続けて行い、再びクラヴ·マガのトレーニングを行うというリズムでトレーニングメニューを組んでみようと思う。フローニンゲン:2021/12/19(日)10:29


7570. 柔軟な心身に向けて


時刻は午後5時を迎えた。日曜日が静かに終わりに向かっている。


先ほど、発達理論マスターコースの投稿文章を全て読み終え、最後の音声ファイルを作り終えた。これをもってコミュニティーの投稿文章を読むことをやめ、マスターコースから離れることになった。


最後の音声ファイルは、どこかそのための儀式的な意味もあったように思う。終わりのための、そして新たな始まりのための儀式としてその音声ファイルがあった。


明日からは、新たに自分に舞い降りて来たいくつかの探究実践項目を深めていく。それは学術的なものもあり、護身術のようなものもある。


現在行っている護身術の1つにイスラエルのクラヴ·マガがあるが、それは黒帯取得までおよそ4年間ほどの時間がかかるそうだ。黒帯取得後は段位制になっていて、5つの段が存在するとのことだ。


せっかくクラヴ·マガを始めるのであれば、少なくとも黒帯までは取得したいと思う。黒帯の取得に向けたトレーニング量と時間は、身体に関する博士号を取得するようなものかもしれない。


身体に関するそうした本格的なトレーニングを行うことは、学術的な探究を行う際にきっと良い影響を及ぼすだろう。今まさにそれを実感している。


ここ数年間の自分の実践はどうしてもマインドに偏っている傾向があった。ここからクラヴ·マガとシステマという護身術を習うことを通じて、心身の調和が促されるだろう。


昨日、クラヴ·マガのトレーニングをし、一夜が明けた今日において、前腕に筋肉痛がある。それを見て、その部位はこれまでの筋力トレーニングではなかなか鍛錬されていなかったのだと実感し、同時にクラヴ·マガではその部位の筋肉を動員することが求められているのかもしれないと思った。ひょっとしたら単純に素人の自分の動きが悪かったということも可能性として考えられることを忘れないようにしておこう。


クラヴ·マガの翌日である今日は、体を柔らかくするエクササイズを行うことにした。護身術のためによりしなやかな体を作っていこう思う。いやそれは護身術云々ではなく、日々を健やかに生きる上で重要であろう。


今日は時に股関節周りや肩甲骨周りを柔らかくするエクササイズを行った。それに合わせて、首回りを解すエクササイズも行った。


明日からは午後だけではなく、朝と午後の2回に柔軟体操を行おうと思う。それは静的ストレッチではなくて動的ストレッチとして行い、可動域を広げ、より柔軟な身体の実現に向けて行う。


身体と身体意識を涵養することを通じて、ここからの自分の人生はまた違った歩みを見せるような予感がある。それはとても肯定的なもので、活力に溢れたものになるだろう。フローニンゲン:2021/12/19(日)17:26

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