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7308-7310: フローニンゲンからの便り 2021年9月8日(木)



No.2681 あれを見たことのある人たち_Those Who Saw “That"


本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)

No.886, Harmony

The morning world is breathing slowly.

I’m doing it, too.

Gentle inhalation and exhalation make a peaceful harmony.

Groningen; 08:19, 9/8/2021

No.887, Bliss

Blissful, blissful, blissful.

Today was blissful very much.

May all sentient beings be blissful tomorrow, too.

Groningen; 21:15, 9/8/2021

下記のアートギャラリーより、本日のその他の作品(4つ:コメント付き)の閲覧·共有·ダウンロードをご自由に行っていただけます。

本日の3曲


全ての楽曲はこちらのMuseScore上で公開しています。

楽曲の一部はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。

タイトル一覧

7308. 暖かい朝に/創造について

7309. 今朝方の夢

7310. 夏の陽気が漂うフローニンゲンの午後に


7308. 暖かい朝に/創造について


時刻は午前7時半を迎えた。昨日は午後から暖かかったこともあり、その余韻が今朝方にも残っているように感じた。確かに部屋着はすでに冬のものだが、靴下を履かなくて良かったり、体感として今朝はそれほど寒さを感じなかった。


ここから少しずつ気温が上がり、今日の午後も昨日と同じくらいの気温になるようだ。午後には、親友かつ美容師のメルヴィンの店に行って髪を切ってもらうことになっている。店までは半袖で出かけてもいいかもしれない。


髪を切ってもらったら、その足で銀行に立ち寄り、今月末から始まるドイツ旅行で現金しか使えない場所があった場合の保険として幾分現金を下ろしておく。その後、マルティニ教会沿いの道を通って、ゲーム屋を覗いてみようと思う。どのようなソフトが置かれているのかを含めて、10月中旬にNintendo Switchを購入する前の調査をしたいと思う。


同じエリアにゲーム屋が少なくとも2つあるので、時間を見て、両方の店に入って中を覗いてみようと思う。


小鳥たちの美しいさえずりが聞こえてくる。小鳥たちも今日の気温のまろやかさを喜んでいるはずだ。おそらく今月末にはもうグッと寒くなり、ドイツ旅行の際は暖かくしていく必要がありそうだ。


昨日ふと、いかなるものも大抵の場合、表層部分は最も脆弱であることを思った。人間もまたそうであろう。頑強な深層部分を育んでいくこと。それを自らに継続して課していく。


昨日、フランスの思想家のシモン·ワイルについて書き留めていたように思う。彼女の思想に感銘を受けるものがあり、ドイツ旅行から帰ってきたら、彼女の主著を全て購入しようと思った。また、ワイルの神学思想に焦点を当てた学術書が出版されていることを知り、それも必ず購入したい。


ワイルは、美が本質的に持つ自己否定の性質に加え、世界の創造もまた自己否定によると述べている。創造主と創造主以外の存在を足し合わせた時、その合計は創造主だけが存在する状態よりも小さいという考え方は興味深い。


足し合わせたはずなのに、そこでは引き算が行われてしまったかのようなのだ。つまるところ、創造とは拡大ではなく収縮を意味しており、ゆえに創造主だけが存在していた時の方がこの世界は大きいのだ。


今日もまた創造主が作ったこの世界の中で、創造主が作ったこの自分として生きていく。その過程の中で、様々な創造物との出会いがあるだろう。それらを愛し、感謝の念を持って今日1日を過ごしたい。フローニンゲン:2021/9/8(水)07:54

7309. 今朝方の夢


時刻は間も無く午前8時を迎える。今日も素晴らしい朝の世界が広がっている。清々しい朝日が空に見える。それは優しい光を地上に降り注いでいる。


今朝方は2つの夢を見ていた。夢の中で私は、大学時代のフットサルサークルのメンバーと一緒に合宿をしていた。それは日本のどこかの山間の場所だった。緑が豊かで、山の標高のおかげか、とても涼しく快適だった。


今から紅白戦をやろうということになり、アップの際にはとても和気藹々とした良い雰囲気であった。いざ紅白戦を始めようとしたところで夢の場面が変わった。


次の夢の場面もまたフットサルがモチーフとして現れた。今から高校の全校生徒でフットサルの大会をすることになり、まずはチームを決めることになった。体育館に集まった私たちは、それぞれの学年の各クラスが出席番号順に並んだ。


その時に、両隣のクラスは、出席番号の遅い人から先頭に並んでいて、不思議に思った。私たちのクラスは通常のように、出席番号の早い人から先頭に並んでいくことにした。


結局どのようにチームが決まったかというと、出席番号順に並んで、奇数と偶数に分け、奇数同士の男女、偶数同士の男女がチームになった。私はてっきり男女別々で大会を行い、違うクラスの男子と組んでチームになると思っていたので少し残念だった。


私の学年は高校2年生であり、ふと3年性の先輩たちのクラスを見ると、その中にとても強そうなチームがあった。男子ばかりが集まる理系クラスの1つには、サッカーのうまい先輩たちが集まっていたので、そのチームは優勝候補だと思った。


そこからは生徒全員が外に出て、各会場で試合を行うことになった。会場の敷地面積は巨大であり、初戦は校舎から随分と離れた場所で行われた。


私たちのクラスは、最初の試合は無事に勝利し、その次の試合会場がとても遠いことがわかった。会場案内を見てもすぐに場所が特定できず、海の孤島の方に行き、そこでは全く別の試合が行われていたので、そこではないとわかった。


クラスの大半はもう試合会場に到着しているようだったが、私を含めて4人のメンバーがまだ迷っていた。自分を含め、その4人はチームの中心だったので、早く会場に行かなければならないと思った。というのも、もうすでに前半が始まっているようだったからだ。


すると、クラスのメンバーから携帯に連絡があり、次の試合会場は開会式が行われたメインのグラウンドとのことだった。自分と1人の友人(KM)はそこまで空を飛んで移動することにし、残りの2人は、間違って入った建物の窓からジャンプして外に出て、自転車で会場へ向かうことになった。


私は空を飛んでいたので会場には速やかに到着した。見ると、試合はすでに始まっており、得点は0-2で負けているようだった。


驚いたことに、いつの間にかフットサルではなく、バスケの試合がそこで行われていたのである。私はどちらも得意な競技だったので、一向に構わなかった。


すぐに試合に出場したいと思っていたところ、その思いが伝わったのか、すぐに交代出場した。そして出場してすぐに、ゴール前で得点を決めた。


その際に、少し手間取ってしまい、一度リングの縁にボールをぶつけてしまったが、そのリバウンドを自分で拾い、背の高い友人に抱き抱えられる形でジャンプして、ダンクシュートのようなものを決めた。


そこからは友人の力を借りることなく得点を重ねていき、すぐさま逆転をし、数点差を付けた。相手にはアフリカ系の生徒も数人いて、最後まで気を抜けないと思った。フローニンゲン:2021/9/8(水)08:10


7310. 夏の陽気が漂うフローニンゲンの午後に


時刻は午後4時半を迎えた。つい先ほど散髪と買い物を終えて自宅に戻ってきた。


天気予報の通り、今日はとても暖かい1日であり、夏の暖かさを思わせた。人々は夏の格好をして、太陽の日差しを嬉しそうに全身で浴びていた。


今日は水曜日なのだが、街の中心部では午後からレストランのテラス席でアルコールを飲んで上機嫌な人々の姿を数多く見かけた。まだ夏のバカンスの雰囲気が漂っている感じであった。フローニンゲンのこうした様子はとても微笑ましい。


先々週の日曜日に親友のメルヴィンを自宅に招いてから2週間が経った。その時は一緒に霊的実践を数時間ほど行い、その後随分と話をしていた。


あれからメルヴィンの中で肯定的な変化が起きたようであり、今日会った時に随分と表情が明るくなっていて、力強いエネルギーを感じた。最近付き合い始めた女性との関係もうまく行っているとのことであり、何よりだった。


先日メルヴィンが自宅に来た時に、創作中のゲームを見せた。それは日本語なのだが、雰囲気は伝わったと思う。


ゲームの中にはフリー素材としての写真を活用して、そこで今日は、写真家でもあるメルヴィンに、過去に撮影したフローニンゲンの街や自然の写真を使わせてもらえないかとお願いした。


するとメルヴィンは快諾してくれ、自由に使っていいとのことだった。早速今日のシナリオ作りの際に、メルヴィンが撮影した写真を使ってみようかと思う。


今日もメルヴィンとは様々な話題について話をし、1時間があっという間であった。今度メルヴィンがフローニンゲンの街や郊外を写真撮影しいに行く際には同行して自分でも写真を撮影してみようかと思う。メルヴィンはキャノンやフジの本格的なカメラを持っていて、今後何か面白い写真が撮影できたら送ってもらうことになった。


メルヴィンの店を出た後には、予定通り銀行に行って、今月末の旅行の際に現金しか受け付けない場面に出会した時を想定して、少しばかり現金を下ろしておいた。現金に触れるのは本当に久しぶりであり、この間現金を下ろしたのも旅行に際してのことだったと思い、それは数年前の旅行の際だっただろうか。その時に下ろした現金がまだ少額残っているほど現金は普段の生活では使わない。


銀行でお金を下ろした後に向かったのは、街の中心部のゲーム屋だった。来月にNintendo Switchの有機EL版が発売されるが、その店に入荷するのか尋ねてみた。入荷するらしいが、すでに予約で一杯であり、次回の入荷がいつかも不明とのことだった。オランダでもこの人気なので、日本を含めて、世界中での人気の高さを想像する。


店員の若い女性がとても気さくだったので、Nintendoのゲームと周辺機器について色々と教えてもらった。ゲーム機を購入するのも久しぶりのことなので、色々と聞いておきたいとことがあった。


それらについても親切に教えてもらうことができ、自分の手元に新しいNintendo Switchが届くのはいつになるかわからないが、今後またこの店にお世話になることもあるかもしれない。フローニンゲン:2021/9/8(水)17:01

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