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5538-5539:フローニンゲンからの便り 2020年2月13日(木)

February 15, 2020

本日の言葉

For you, and for those you love, build an island, a temple, an impregnable fortress…But leave the door open, day and night. Dugpa Rimpoce

 

本日生まれた10曲

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タイトル一覧

5538. 時間と可能世界

5539. 今朝方の夢

 

5538. 時間と可能世界

 

時刻は午前6時を迎えた。気がつけば今週も終わりに近づいている。平日や休日の境なく、日々が連続的なものとして続いている。曜日としての離散的な区切りは確かにあるが、体感覚として日々の時間は連続しているように感じる。

 

この連続的な流れはどこまで続いていくのだろうか。そして、一人の個人の内側にあるこの連続的な流れはどこに向かっているのだろうか。

 

ちょうど先日、イギリスから“The Oxford Handbook of Philosophy of Time”という書籍が届いた。この書籍はタイトルにあるように、時間をテーマとしたものであり、時間に関する現代の哲学的研究動向を把握するにはうってつけの書籍である。これを近々読もうと思う。

 

内的·外的時間に対する関心と同様に、言語で構築された内的宇宙と、身体感覚を通じて把握される内的宇宙への関心もある。言語で構築された内的宇宙に関して言えば、遅ればせながらソール·クリプキの"Naming and Necessity”購入し、そして言語で構築されていく無数の可能世界について探究するために、可能世界論に関する哲学書も何冊か購入し、今手元にある。それらを読むこともまた楽しみだ。

 

様々な科学領域や哲学領域の研究成果を応用して、概念や理論から様々な実践技法を作り、それを自分に対して適用する日々が続く。これは昔から無意識的に行っていたことなのだが、今はそれを意識的に行っている。

 

概念や理論から自分独自の実践技法を組み立てるところから意識的に取り組んでいる。例えば、上記の時間に関する哲学的な探究に関しても、それをお勉強で終わらせてしまっていては何の意味もなく、いかように時と向き合っていくか、そして時の密度や様相を変化させる実践技法を作っていく。

 

可能世界に関しても同様である。言語で構築されていく可能世界は、その言語の使用いかんによっていかようにも構築及び改変が可能なのだから。

 

こうした形で実践技法を作り、自らに試すことに並行して、時折そうした技法の中でも有用そうなものは身近な人に紹介もしたりしている。明示的·非明示的問わず、それを伝えることは今後も続けていこう。

 

今日はどのような1日になるだろうか。昨日と同様に充実した1日になることは間違い無いだろう。

 

そして、今日もまた新たな発見と、生きる喜びの新たな様相が見えてくるに違いない。そのようにして自己と人生が深まっていく。フローニンゲン:2020/2/13(木)06:21

 

5539. 今朝方の夢

 

昨日は、その日の朝に見た夢について随分と多くのことを書き留めていたように思う。一夜を明けた今においても、昨日の夢の情景は鮮明である。

 

夢を記録していくことを続ければ続けるほど、夢の情景が鮮明になるだけではなく、その記憶も長く保持されるようになるのかもしれない。このようにして保持された夢を頼りに、無意識の世界の探究を進めていこう。

 

今朝方もまたいくつか夢を見ていた。夢の中で私は、ある一軒家の中にいた。

 

どうやら私は目覚めたてのようであり、洗面所に行って顔を洗い、何か飲み物を飲もうと思った。部屋を出ると、そこはリビングルームとつながっていて、部屋の片隅に置かれたデスクに、私がジョン·エフ·ケネディ大学時代にルームシェアをしていたルームメイトのスコットがいた。

 

彼はコンピューター·エンジニアであり、銀行の決済システムの構築などを手掛けていた。スコットに朝の挨拶をしてみたものの、彼はパソコンと睨めって子をしていて、返事がなかった。それを気にすることなく私は冷蔵庫から、昨日作ったコーヒーを取り出し、それをレンジに入れた。

 

レンジでコーヒーが温められるのを待っている間にトイレに行った。トイレに入ると、どうやらスコットがトイレ掃除をしていたらしい。とても綺麗なトイレを見てそう思った。そして、私は一度もトイレ掃除をしたことがなく、いつもスコットに掃除を任せていることに気づき、今度は自分が掃除しようと思った。

 

トイレから出て洗面所の鏡を見た瞬間に夢の場面が変わった。次の夢の場面では、私は薄暗い室内にいた。

 

見るとそこは、高校の体育館のようであり、照明が落とされていた。その代わりに、ステージには眩しいばかりの照明が当たっていて、そこで学生たちが2人1組で漫才を披露していた。

 

ある1組の漫才が終わり、次の1組が出て来て、彼らは私の友人だった。彼らは、保険に関するなかなか凝った漫才をし、私は大いに笑った。厳密には、外面としてはクスクスとした笑いに抑えていたが、心の中ではかなり笑っていたのである。

 

漫才が終わると、体育館が明るくなり、今漫才を終えた友人と出会ったので彼と話を始めた。すると、横から見知らぬ学生がやって来て、よくよく彼の顔を見ると、先ほど誰かと組んで漫才をしていた人だということがわかった。

 

彼の顔は知っていたのだが、名前を覚えておらず、彼に名前を尋ねた。そこから私たちは3人で少し雑談をしていると、その名前の知らなかった彼が、「で、いつから向こうに引っ越す?」と友人に尋ねた。

 

最初私は何のことかわからなかったが、東京出身の友人は東京に戻りたがっているらしく、東京の郊外に土地を購入したらしい。彼は、「土地を中古で購入した」と述べていたが、それを聞いた時、土地に古いも新しいもあるのか疑問に思った。日本の不動産に関する法律に疎い自分がいることをそこで感じた。

 

彼らの話を聞いていると、不思議と彼がどのような場所に土地を購入したのかのイメージができ、そしてなんと、彼が今後建築する家の情景までもがありありと見えて来たのである。現在に関する遠視を超えて、未来に関する遠視も可能なのかもしれないと思わせてくれる体験だった。

 

次の夢の場面では、私は見知らぬ女性社長の豪邸の中にいた。その社長とはどこかで知り合いになり、彼女はその家で旦那さんと暮らしている。

 

どうやら私は日本に一時帰国中のようであり、数日間ほど社長の家にお世話になることになっていた。そこに宿泊していたのは私だけではなく、大学時代のドイツ人の親友も同じく宿泊しており、彼と朝顔を合わせた。

 

ちょうど女性社長が出社する時間だったので、私たちは彼女を見送った。車庫から車が凄い勢いで外に飛び出して行き、私は一瞬「大丈夫か?」と思い、社長が無事に会社につけることを祈った。

 

ドイツ人の親友と社長を見送った後、私たちは豪邸内の部屋のどこかでゆっくり話をしようということになった。途中、ある一室で社長の旦那さんが黙って黙々とパソコンを打って仕事をしている姿が目に入った。私たちは彼に声をかけることなく通り過ぎていった。

 

そう言えば、リビングルームから車庫まで社長と一緒に歩いている時に、ドイツ人の親友のプレゼンス(存在感)の大きさについて話題となった。そのようなプレゼンスをどのように獲得·涵養しているのかが話の中心テーマだった。

 

どうやら彼もどのようにそれを獲得·涵養したのかわかっていないようだった。そのようなやり取りがあったのを覚えている。

 

そこから場面が少し変化し、親友と私は、大学キャンパスと街が融合したような場所にいた。遠くの方に、これまた大学時代に知り合ったフランス人の友人がいて、私たちは遠くから彼に声を掛けて手を振った。

 

すると彼はすぐに私たちに気づき、手を振りながらこちらに向かって来た。そこでしばらく立ち話をしていると、大学時代の女性友達(MI)が私に気づき、声をかけて来た。私は久しぶりの再会を喜んだ。

 

彼女は気を遣ってか、あるいは少し用事があったらしく、もしこの後時間があったらカフェかどこかで話がしたいとのことであり、携帯に連絡をしてとお願いをして、大学の講義棟の方に向かっていった。

 

ドイツ人とフランス人の友人たちと一緒に、私たちはフランス人の友人の知り合いが経営しているレストランに向かった。立ち話を随分としていたので、レストランに向かう頃はもう授業も終わっている頃だと思い、彼女の携帯に連絡しようとした。

 

すると、私はもう数ヶ月以上も携帯を使っていないことに気づき、何よりも携帯を通じて日本語でメールやメッセージの文章を打てなくするために、日本語の文字入力システムを削除していることを思い出したのである。

 

正直なところ、メッセージを打つことは少々面倒であり、メッセージの入力欄は空白のまま、件名部分に「Jyugyou owatta? Ima, cafeniimasu(授業終わった?今、カフェにいます)」と打ち込んで送信をした。

 

もし彼女から「どこの店?」と返信があったら、メッセージを入力するという面倒なことはせず、電話をしようと思い、そこで夢から覚めた。フローニンゲン:2020/2/13(木)06:57

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