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3047.【北欧旅行記】天命を全うすることに向けて


つい今しがた、ホテルのレストランに降りていき、フレッシュジュースと紅茶をもらってきた。実際の朝食はあと一時間半後にしようと思っていたが、飲み物だけ先ほどもらってきた。

今の時刻は六時半を迎えたばかりであり、朝食の時間が始まったばかりでもあるのだが、もうすでに何人もの旅行客が朝食を摂っていた。彼らの一日は早く、ホテルを出発するのも早いのだろう。

昨日にふと、これから教育哲学を探究していく際の核に当たるのはシュタイナーとクリシュナムルティであると思った。以前から二人の教育思想に関する書籍を読み、多大な洞察を与えてもらっていたが、これからは本格的に二人の思想家の教育思想を探究していく。

今すぐに博士課程に進学することをあまり考えていなかったが、教育哲学に関してであれば博士課程に進学したいと最近思うようになってきている。ハワード・ガードナー教授のように、学術探究を通じて得られた知見を広く一般書の形で共有していくことに少しずつ意義を見出し始めた自分がいる。

これまでの私は、単著で書籍を執筆することはもう当分ないだろうと思っていたが、ガードナー教授の仕事のあり方を見ていると、一般書を通じて人間発達に関する知見を広く世の中に共有していくことは、自分の一つの役割なのかもしれないと最近思い始めている。

以前の日記に書き留めていたように、誰かの代わりに世界のどこかに移住し、そこで誰かの代わりに勉強をし、得られた知見を共有することが自分の中の大切な役割の一つなのかもしれないという思いが日増しに強くなる。

国外で生活をしているということ、今このようにして世界を旅していることもきっとその役割を全うするためのものなのだ。自己を超えた存在から何かを託されたというこの感覚を言葉で説明することは難しい。だが、それを試みることを諦めてはならない。

自分に与えられた役割をこれから少しずつ担っていきたい。今すぐにでなくてもいい。機が熟したら、博士課程に進学し、そこで教育哲学に関する探究をとことん深めていく。

これからシュタイナーとクリシュナムルティの思想を本格的に学んでいくが、それを焦る必要はない。博士課程の進学も焦る必要はなく、長く深い探究を心がけていこう。

この探究を開始しようとしている今の自分を突き動かしているのは、きっと与えられた役割によるものなのだろう。天命は人に降り、それは人を動かす。

そのようなことをストックホルム出発の朝に思った。ストックホルム:2018/8/29(水)06:59

No.1273: Diverse Motions of Breeze

I suppose that I’ll spend the whole day in my study, but I enjoy watching breeze from the window.

As our life has diverse paths, breeze has various motions. Groningen, 12:05, Wednesday, 9/26/2018

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